オタクの迷宮~映画と舞台と音楽と Chaos-α

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

吉沢亮から滲み出る闇~CUT9月号

  CUT9月号の6ページのグラビアと、見開きページのインタビュー。この、目眩く暗黒のグラビアを初めて見た時、「闇に溶ける吉沢亮」というブログの題名が思い浮かんだんです。でもそれから、何度も見返していくうちに、いやそうじゃない…と。

 

  今回のグラビアで吉沢さんが表現しようとしているものは、闇に溶ける…なんて受動的なものではない、自らの内部から溶け出し、滲み出る闇や毒によって周囲を暗黒に染め上げていく人物像なのではないかと。まるでブルーブラックのインクがセピア色の便箋に零れて、じわじわと広がっていくみたいに。

 

  だいたい「目眩く」のは普通眩しい光に対して使う言葉なんだけど、この、背景の闇と一体化したかのような美しい吉沢さんには、見ている私たちに激しい眩暈を起こさせるような、十分な破壊力があるんです。

 

  それはそのまま、インタビュアーである安田季那子さんの吉沢評ー

そもそも吉沢は、華やかな見た目とは裏腹なニヒルさをどこかに感じさせる人である。それが彼をただの若手俳優に留めない理由のひとつでもあると思うが、最近はその仄暗さを覗けるような役が実はあまり多くなかった。それだけに本作での吉沢はまさに本領発揮、闇・爆発。個人的には「待ってました!」と心の中で拍手した。

そしてまた、今回吉沢さんが映画『青くて痛くて脆い』で演じる田端楓という役柄~色気と狂気と優しさと悪意がいりまじってる役~(河野英裕プロデューサーによる表現)に繋がっていきます。

 

  映画の公開に先駆けて、さまざまな雑誌のグラビアに登場している吉沢さんですが、ヲタクがいつも見事だなぁ…と舌を巻くのは、グラビアの中でも、吉沢さんが映画で演じる人物像を表現していて、ひとつの作品として完結しているようにみえること。今回のCUTのグラビアなどはその最たるものでしょう😊

 

  吉沢さんご本人がインタビューでおっしゃるところの、「暴力でしかない正義」を振りかざし、破滅へとひた走る、しかも「そこに快感を覚えている」田端楓という人物像が、映画の中でどう造型されているのか❓楽しみでワクワクします😍

 

 最近の吉沢さん関連の記事、「役柄の振り幅が凄い俳優」ということで👇窪田正孝パイセンと山田孝之パイセンというスゴいメンツに挟まれてますが(笑)映画ライターのSYOさんという方が、吉沢さんの作品選びがエッジーで、それはつまり、作品ごとに自身の演技に負荷をかけているのだと指摘されているんですね。あー、そういうことなのか。目からウロコでやんした😮そして…

「何でもできる」を超えた前人未到のフィールドに向かおうとしている吉沢亮さん、全力で推せます。

はいっ、ヲタクもですっ🙌

 

来週8月28日公開の映画『青くて痛くて脆い』で、吉沢さんの新たな到達点を目撃しましょう❗

 

 


【映画ライターが分析】窪田正孝・吉沢亮・山田孝之…表現力が無限大!演技の振り幅がすごい俳優 | TVマガ

千葉雄大 と門脇麦が案内する~『夢の本屋をめぐる冒険』

 なんてステキな番組なんでしょう❗舞台はとある本屋さん(カフェ併設のオシャレな書店にお客を取られ、閉店の危機に瀕しています)。祖母から引き継いだ本屋を切り盛りするいっぷう変わった店主に門脇麦。店先で売り物の本ばかり読み漁っている店主に成り代わり、ほぼ一切の仕事を請け負っている(…らしい😅)にもかかわらず、経費節減の為、リストラされそうになっている店員に千葉雄大。このコンビ、ボケとツッコミの呼吸もすばらしく、まるで夫婦漫才の味わい(笑)

 

  倒産寸前の本屋を何とか立て直そうと、二人は世界の高名な本屋を巡って、書店経営のヒントを得ようとします。ここでお二人は素に戻って、海外の素敵な本屋さんを眺めてはそのユニークさに、私たち視聴者と一緒に笑ったり驚いたりしてくれます。その反応を見ているだけで、お二人とも本が好きなんだなぁ…ということが自然と伝わってきて、微笑ましいです😊

 

 第1回めはパリにある『シェイクスピア&カンパニー』。パリでなにゆえシェイクスピア❓って思いますが、元々アメリカ人女性シルヴィア・ビーチが開いた、パリで最初の英語書籍専門の書店に端を発したものです。きっと、さまざまな理由で当時パリで生活していた、英語を母国語としていた人々のサロンというか、心の拠り所だったんだろうなぁ…。

 

  外国語圏の街、特に母国語に多大なるプライドを持ち、外国語を理解できてもあえて積極的に話してはくれないパリのような街で、母国語に餓え、孤独に暮らす異邦人たちが、母国語の書店に廻り合うのは無上の悦びだったことでしょう。ヲタクもベルギーの片田舎に家族で住んでいたことがありますが、子供たちが土曜日だけブラッセルの日本人補習校に通っていた頃は、子供たちの授業が終わるまでの間、日本の本屋さんに寄るのが何よりも楽しみだったもの😊

 

シェイクスピア&カンパニー』の初代店主シルヴィアは、文学や芸術を志す若者たちの良き理解者であり、同時にパトロンでもあったようで、店内には、ヘミングウェイフィッツジェラルドなど、綺羅星の如きアメリカ文学の巨人たちの肖像画が…😮番組内でも紹介されましたが、著書『ユリシーズ』が発禁処分となり、途方に暮れていたジェームズ・ジョイスにシルヴィアが助け船を出したエピソードも…。当時の書店主というのは、先鋭的な作品をいち早く発掘して世に知らしめる、文化・芸術の紹介者でもあったんですね。シルヴィアの精神は、今も『タンブルウィード』(店で無給で働く代わりに、自由に本を読み、文章を書く場を与えられる作家のタマゴたちのこと)という形で脈々と受け継がれています。

 

  ヲタクの好きな映画に『マイ・ブックショップ』という、第二次世界大戦後イギリスの寒村に書店を開き、本を読む楽しさを知らない村人たちの啓蒙をしようとするヒロインの奮闘ぶりを描いた作品があるのですが、中でも印象的なシーン~ヒロインが、あのナボコフの『ロリータ』(いわゆるロリコンという語の元になった作品)を250冊仕入れる大冒険をする~を思い出しました。

 

  番組内でチラッとアナイス・ニン肖像画が映りましたねぇ。女性初のポルノグラフィ作家として有名ですが😅ジョイスのエピソードといい、シルヴィア・ビーチという方はかなりリベラルなお方だったもよう😉(映画『ヘンリー&ジューン~私が愛した男と女』フィリップ・カウフマン監督…は、アナイス・ニンの日記をベースにした作品です。)

 

今夜はパリから一転、中国の先鋒書店❗こちらも楽しみ~~😍「世界の」素敵な本屋さんをめぐるわけですから、まさか2店だけじゃ終わらないですよね❓😅

 

これからもシリーズ楽しみにしています❗(笑)

ジャック・ロウデン&シアーシャ・ローナンのらぶらぶ日記💓😍💓

 ヲタクが今心から応援しているカップル、ジャクロくんとシアーシャ・ローナン❗今までJack Lowden Newsさんが二人の情報をTwitterに時々UPしてくれていたんだけど、もうひとつジャクロくんとシアーシャちゃんのらぶらぶぶりを専門に載せてるアカウント"Best of Saoirse and Jack"めっけ ~~🙆この動画も元はといえばそちらから…って感じですね。

 

  ジャクロくんはずっと後ろ姿で、イケメンなお顔が見えない~~🙍シアーシャちゃんのキレイな、彫刻みたいな横顔が時折見えるだけ(笑)この二人、欧米のカップルには珍しく奥ゆかしいというか、ばっちりツーショットの写真ってそんなにないんですよね。どちらか片方が後ろ姿だけだったり手のひらだけ写ってたり、あとは仲間たちとの集合写真(笑)いわゆる「匂わせ」ってやつなのかもしれないけど、ヲタク的には、堂々と公道でキスシーン見せられるより、こっちのほうがずっと好き😉

 

  この動画、ステラってシアーシャちゃんが飼ってる犬だよね❓たしか。ということは、ここはアイルランドの街角❓たいていシアーシャちゃんがジャクロくんの住んでるスコットランドに来るケースが多いけど、アイルランドでのツーショット珍しくない❓ジャクロくんのプロデュース映画"CORVIDAE"はアイルランドで撮影・編集してたから、その当時はアイルランドでのデート写真けっこうあったけど…って、いろいろ謎解きしていくのが楽しいの😊

この動画も👇ジャクロくんのツイッターにUPされたものなんだけど、ハンドルを握る手はシアーシャちゃんのものらしい😉ジャクロくん「グレンコー(スコットランドハイランドのロッホアーバーエリアにある)を眺める」ってシンプルなコメントなんだけど、しっかり💋と💄の絵文字が…。やーねージャクロくん、まんま匂わせぢゃん❗(笑)

これもジャクロくんのツイッターだけど、シアーシャちゃんすごーく遠景でしかも後ろ姿(笑)👇場所はスコットランドポルトベロだそう😊スコットランドはドッグフレンドリーな国で、バスに犬を連れて乗車することができると聞いたことがあります。

仲間と一緒のトレッキング写真だけど👇、シアーシャちゃんのジャクロくんを見つめる目に愛を感じるワ。

 

  実はヲタク、もう一組応援してるカップルがいたんですよね。推しのトム・ヒューズと、『女王ヴィクトリア~愛に生きる』で夫婦役を演じているジェナ・コールマン❤️つい最近、二人が4年にわたるパートナーシップと同居を解消したという残念なニュースが😢ジェナがハリウッドから声をかけられ、さらにキャリアアップしたいというのがきっかけらしい(ハリウッド志向なのは、元カレのリチャード・マッデンと似てるんだね…)トムくんはあくまでも英国をベースに活動したそうだし、俳優としての野心や方向性が違ってきてしまったんだろうか❓…しかしジェントルマンなトムくんは、それを理解し、善き友人関係を保つよう努力していると…。ジェナの新居への引っ越しも最後まで手伝ったとか…さすが、トム・ヒューズ、心までイケメンだわ❗

 

  演技の向き合いかたや、演劇を目指す若い人たちのサポート志向、スコットランドアイルランドというケルト文化のルーツなど、人生の価値観を同じくするジャクロくんとシアーシャちゃん。推しには勿論良い作品で良い演技を見せてほしいというのが一番の望みだけど、プライベートでもHappyでいてほしい。間違っても、自分自身を傷つけたりしてほしくない😢

 

  シアーシャちゃんを見つめる時のジャクロくんの幸せそうな笑顔を見ると、その幸せがいついつまでも続いてほしい…と、願わずにはいられないヲタクなのでした😊

 

 

イザベル・ユペールの表情が全てを語る~『ポルトガル、夏の終わり』


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   チネチッタ川崎でイザベル・ユペール主演の『ポルトガル、夏の終わり』。コロナ禍で海外旅行へ行けなくても、映画館に行けば、世界中どこへでも行けますよ😉

 

  ちょうど去年の今頃は『シークレットスーパースター』で暑い暑いインド、そして『パリ、嘘つきな恋』で宵闇迫る夏のパリへ飛んでましたね(笑)一昨年は、今や飛ぶ鳥を落とす勢いのティモシー・シャラメと一緒に北イタリアへ💓😍💓(⬅️『君の名前で僕を呼んで』は何度も映画館でリピしたから、かなり行きましたよ、夏の北イタリア=笑)そして今年の夏は、ポルトガルのシントラと言うわけ😊

 

  あのバイロン卿(18世紀、英国ロマン派の詩人。『ドン・ジュアン』『チャイルド・ハロルドの遍歴』。イケメンで女性遍歴がスゴくて、ドンファン(プレイボーイ)の語源になった人ですよね😅)が「この世のエデン」と呼んだという世界遺産の街、シントラ。

 

  映画のヒロインは、イザベル・ユペール演じる大女優のフランソワーズ(家族や親しい友人たちは、英語ふうにフランキーと呼んでいます)。フランキーは全身にガンが転移していて、おそらく年は越せないだろうと覚悟しています。彼女は、元夫、現在の夫、夫の娘夫婦、息子、そして長年の親友であるヘアメークアーティストのアイリーン(マリサ・トメイ…気さくで人の良い美人を演じさせたら、ピカ一です。最近ではスパイダーマンの叔母さん役で出てますね😊)をシントラに集め、愛する人たちに別れを告げようと目論みます。

 

  もうひとつ、彼女には密かな計画があって、ある理由から長年疎遠になっている息子のポール(なぜ彼女と息子の間に大きな溝ができてしまったのか、それは映画の中で明らかになります)と、たった一人の親友であるアイリーンを結びつけようというものでした。ところが肝心のアイリーンが、恋人の撮影監督ゲイリーを連れてきてしまったものだから、フランキーの計画は狂い始めて…。

 

  富も名声も美貌も欲しいままにし、周囲の人たちを自分に従わせるのが当然と思って生きてきたフランキー。ところが事態はどんどん彼女の思惑とは反対の方向に転がり始め、次第に彼女は、さまざまな心配事や不安も、彼女自身も、大きな力に委ねていこうとします。ポルトガルが敬虔なカトリックの国であると幾度も語られ、信仰の奇跡のメタファが繰り返されるのは、きっと大きな意味があるのでしょう。

 

  フランキーの孫の少女マヤが、ポルトガルの少年と海岸(ここがまた、天国みたいにキレイ😍)で遊ぶ場面。少年が「ここはリンゴの浜って呼ばれてるんだ。ほら、アダムとイブの…」と言いかけ、「くっだらない」ってマヤに一刀両断されて😅少年が照れくさそうに「だってここはカトリックの国だから…」って答えるシーンがあるんですが。最先端の文化を享受する大都会ロンドンからやってきたマヤはきっと、かつてのフランキーの姿の投影。そんな彼女が死期を悟って、癒しと救いを求めてシントラにやって来たわけですよね…。

 

  ラストシーン、全員が集合する山の頂。神さまは、愛する者たちを残して逝かなくてはならないフランキーに、小さな、小さな奇跡を見せてくれます。それを見るイザベル・ユペールの、安心と驚きと一抹の嫉妬がないまぜになった表情が見事❗

 

  山の頂からは、ユーラシア大陸最西端ロカ岬の向こう、広大な海を臨みますが、海に広がる光の帯が、落日と共にオレンジ色に変わっていくさまは荘厳の一言で、神の国があるとしたらかくや…と思わせます。

 

  シューベルトやストラウス等のクラシック音楽が全編を彩り、フランキーが夫と共にピアノを弾く場面は、あの『ピアニスト』(ミハイル・ハネケ監督)思い出しちゃいました😅シチュエーション全然違うんだけど…。この『ピアニスト』を初めとして、『愛、アムール』、『愛アマチュア』『八人の女』など、一筋縄ではいかない元祖こじらせ女子❓を演じたら右に出る者はいないユペールですが、今回も、常に人を繰ろうとする傲慢な大女優…と一言では説明しきれない何か(妻としてのけなげさや母親の愚かさ、滑稽さ、死期を悟った者の諦観…等々)が時折前触れもなく、ひょこっと顔を出すところがスゴい😮

 

  ただ美しいだけではない、シントラの荘厳で神聖な森や山々、透明な海、世界遺産の建造物、そして突然やって来て緑をいやます霧や雨…。映画を通じて、いながらにしてポルトガル旅行はいかがですか❓😊

 

 

カワイイおぢさん大集合❗~ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』

 第1回めからツボ満載の『おじカワ』こと、『おじさんはカワイイものがお好き。』カワイイものがお好きなおじさんご本人がいちばんカワイイという悶絶設定😊私も含めて、夜中に見てるオタクたちの心をわしづかみしたんぢゃなかろうか。

 

  何しろ主役が眞島秀和さんってとこがねー、最高だよね。しかも役名が小地(おじ)さん、と来た。推しのパグ太郎を故あって寝室のクローゼットに閉じ込めなくちゃいけなくなってうっかり扉に挟んでしまい、「ご、ごめんよパグ太郎。痛かっただろう😭」と泣きそうになる小地さんを見て、こっちも泣きそうになるしくみ。

ニクイねぇ、読売テレビ❗(何様?笑)

 

  眞島さん主演の昨年の深夜ドラマ『サウナーマン~汗か涙かわからない』を動画配信で見て、密かに愛好していたヲタクとしては、眞島さんの、深夜のニッチなドラマ主演が続いて嬉しい限りでございます😊

 

  眞島さんと言えば、昨年12月の紀伊国屋ホール、岸井ゆきのちゃんと共演の『月の獣』(御大・栗山民也演出)、息遣いも聞こえそうな、かなーり前の席で拝見しましたよ、ナマ眞島を~❗トルコ人によるアルメニア人虐殺事件という重い、重いテーマを扱っていながら、そこかしこにそこはかとなくユーモアが漂う場面があったのは、ひとえに眞島さんの滲み出る人柄だったと思うなー😊たまたまゆきのちゃんとTSのある回だったんですが、誰よりも早く楽屋入りして発声練習してるのをゆきのちゃんにバラされて、若干慌ててる眞島さんが、今回の『おじカワ』、パグ太郎オタクをカミングアウトできずに右往左往する主人公の哀しくも可笑しい日常にカブるんですよねぇ…。

 

  パグ太郎のレアなカプセルトイをゲットしようとこっそり訪れた、さびれた駄菓子屋で出会った「中目黒のダンサーふう=笑」の謎の男性(今井翼くんがイカツカワイくて、イイ味出してます😊)。彼が眞島さん演じる小地さんに、これから多大なる影響を及ぼしそうで楽しみです。(第1回めの最後で、彼の正体は取引先の会社のデザイナーであることが判明🎵ワクワク)

あれ❓そー言えばなにげにこの二人、『麒麟がくる』つながりだ😊

 

愛の裏返し❓(…たぶん😅)で、ことあるごとに小地さんに突っかかってくる隣の課長役に桐山漣。『いいね!光源氏くん』の頭中将役で、突き抜けた感のある彼。今回ヒール役の顔芸も素晴らしく、さらに限界突破か❗❓

彼をおじさん扱いするのはちと可哀想な気もしますが…(笑)

 

  ネットでも話題になっている通り、「オタクに刺さるセリフ」けっこうありましたけど、個人的に第1回の名言はですね、冨田望生ちゃん演じる小地さんの部下(オタク女子)が、推しのウチワが変わったのを同僚に見咎められて「また推し変わったの❓」って言われた時のセリフ…

違うの、『推し変』じゃない、『推し増し』なの❗

 これは刺さりましたよね。そう、そうなの、オタクの愛の器は無芸大~~🙆(大笑)

 

『いいね!光源氏くん』があれよあれよと言う間に終わってしまい、続編の続報もかすりもしない淋しい昨今、渇いたヲタクの心を癒してくれるドラマはこれ❗

『おじさんはカワイイものがお好き。』

 

 

 

 

  

  

 

 

眠れぬ夜にはコレ❗イッキ見したいドラマ『ボディガード~守るべきもの』


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 毎日最高気温更新中の日本☀️😵💦夜も寝苦しい夜が続いております。

 

  お盆休みでもあり、どうせ寝られないなら、いっそのこと良質なサスペンスドラマをイッキ見する…てのはどうでしょう❓今日はそんな時に最適なサスペンスドラマ『ボディーガード~守るべきもの』をご紹介😊

 

  2018年8月からBBC Oneで放映されたこのドラマ、2008年以降の英国のドラマの中で最高の視聴率を叩き出したらしい😮うん、それに違わぬハラハラドキドキ、手に汗握るサスペンスの一級品です❗英国のミステリーあるいはサスペンスというと、暗い色調の画面で、登場人物も割りとリアルで等身大、ゆったりしたストーリー展開が特徴なんですけど、この作品は、どちらかと言えばハリウッドスタイルなテンポの速さ、シチュエーションの斬新さ、派手さがあるんですよね。でもその一方で、主人公バッド(リチャード・マッデン)の人格がアフガニスタンでのPTSDによってかなり変容している設定で、追い詰められた時、何をしでかすか彼自身もわからない。主人公がそんな闇を抱えているところが、英国サスペンスの『一筋縄ではいかない感』があり、そのさじ加減がサイコーなんです😍

 

  アフガニスタンで戦功を立てた帰還兵であり、スコットランドヤードの巡査部長のバッド(リチャード・マッデン)が主人公。もうのっけから、別居中の子供たちと久しぶりの外出先の列車内でイスラム教徒による自爆テロに遭遇する…というスリリングなオープニング❗テロを未然に防いだバッドは、超タカ派の女性内務大臣モンタギュー(キーリー・ホーズ…『嘆きの王冠~ホロウ・クラウン』の王妃役が記憶に新しいです😊)のボディーガードに抜擢されます。モンタギューはテロ対策のため、国民のプライバシーを一部侵害する法案を推進しており、常に暗殺の危機に晒されていました。モンタギューとの許されぬ恋(普通ならあり得ない展開なんだけど、あまりにもバッドが魅力的なんで…😅大臣のキモチ、わかっちゃう=笑)、そして政治的な巨大な陰謀の渦に巻き込まれて、次第に追い詰められていくバッドは…❗❓

 

  最後まで誰が味方なのか敵なのかわからない怖さ、ストーリーの途中に襲い来る思いもよらぬ悲劇、一瞬にして愛する者の命を奪うテロの恐ろしさ、悲惨さ…。6話全てにクライマックスが用意されており、息もつかせません。

 

  主演のリチャード・マッデンは、本作の演技でゴールデングローブ賞の主演男優賞を受賞しました(英国アカデミー賞じゃなくて、ゴールデングローブ賞ってとこが暗示的なんですよね)そう、『ゲーム・オブ・スローンズ』スターク家の長男、ロブ役でブレークした彼です😊深いトラウマに悩みながらもその心理的恐怖と戦う、ムキムキマッチョで魅力的な傷だらけのヒーロー、バッドを見事に演じ切った彼、この作品でハリウッドへの切符を手に入れ、次作はなんとマーベルのニューフェイズ『エターナルズ』の主役イカリスに大抜擢❗生活の拠点もアメリカに移したようですね😊彼の新たな飛躍が楽しみです。

 

  BBCのドラマって、始めからがっちり脚本が出来上がってるみたいで、たいてい5、6話で完結するので、夜通し見てもアメリカや韓国のドラマみたいに廃人になることはありません(笑)ヲタクはネトフリで見ましたが(現在も配信中)、ネトフリって1話終わると、自動的に次話が再生されちゃうんですよね😅うまいなー、ネトフリ(笑)

 

  9月にJ:Comのスーパー!ドラマTVで1話ずつ放映されるみたいだけど…。このドラマ、1話ずつ見るの、めっちゃツライよねぇ😅いっそのこと、全部終わりまで録画してからイッキ見するのをオススメします(笑)

 

 

吉沢亮がヤられた映画『AWAKE』12月公開❗

我らが吉沢亮がナニにヤられたかって❓

12月に公開が決まった主演映画『AWAKE』の面白さに❗

…です😅……すいません(汗)

 

  普段は冷静で客観的な意見を言う吉沢さん、あまり個人的な好みや感情を露わにしない吉沢さんが「素晴らしいスタッフ、キャストの皆さんと少しずつ形にして行く時間はとても幸せで、個人的に今まで出演した作品の中で一番好きです」なーんて発言、かなり珍しくないですか❗❓よっぽどなんだな…ワクワクo(^o^)o

  ヲタクは吉沢さんの審美眼・選択眼に絶対的信頼を置いているので、そういう意味でも楽しみすぎる映画です😊

 

  企画そのものが斬新でエッジーで、こっちの予想を大いに裏切ってくれる、いわゆるワンアイデア&ワンシチュエーション映画みたいな匂いがするぞ、クンクン。ヲタクが大好きな匂いぢゃ(笑)ジャック&べティや横浜シネマリンでも観たいぞ、うん。

 

  そして、素晴らしいキャストのみなさんと…

ですが、ライバルの天才棋士役に若葉竜也さん、キタ~~🙆❗若葉さんと言えば、ヲタク的には、『愛がなんだ』のナカハラくんだよなぁ…、やっぱり。好きだから、ただ好きだから、便利に使われても振り回されても静かに笑って、ひたすら彼女につくすナカハラくん。だけど、彼の瞳には深い哀しみが宿っていて…。その前に見たのが『葛城事件』だったから、同じ人かとびっくりした😮『サラバ静寂』の、吉村界人のナイーブな親友役も印象的でした😊今回はまた新たな一面を見せてくれそうですね。あ、あと落合モトキさん。『桐島部活やめるってよ』のパーマだ~😅アノ場面でオタク男子のうらみ買った人(笑)落合さんは「吉沢さんは以前から共演してみたかった役者さん」ですって❗イイ人だ…(⬅️バカ😅)日本を代表するライジングジェネレーションの役者さんたち。吉沢さんとの、スパークの火花散るバッチバチの演技合戦❗(BGMはイエモン=笑)そこからどんな化学反応が生まれているのか❓

 

でもって、吉沢さんの和装姿と、大写しになる(であろう)駒を持つ指先……(うっとり)

 

すでに妄想は始まっている(笑)

  

やっぱりオム・ファタールだったトム・ヒューズ❤️~『ジョーンの秘密』

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 キノシネマみなとみらいで『ジョーンの秘密』。80才を越えたごくごく平凡な(…のように見えた)老婦人がある日突然、ソ連のスパイ(情報漏洩の反逆罪)を働いたというかどで逮捕された…という衝撃の実話を題材にした物語です。映画は、逮捕されたヒロインのジョーン・スタンリー(ジュディ・デンチ)が、その激動の半生を振り返る形で進んでいきますが、彼女が犯したとされる国家への背信行為、それは何を目的としたものだったのか❓本当にジョーンは英国を裏切ったのか❓だとしたら、それはなぜ…❓その経緯が、サスペンスタッチで解き明かされていきます。ジョーンがケンブリッジ大学物理学科の学生だった頃、ロシア人学生レオ・ガーリチ(トム・ヒューズ)から共産主義の活動に勧誘され、彼の思想に対するひたむきさとカリスマ性、巧みな弁論術に心酔し、それはやがて激しい恋愛感情に変わっていくのですが…。


 映画について語る前に、ケンブリッジ大学ソ連のスパイ活動の関連性について少々。「ケンブリッジ・ファイブ」と呼ばれた、第二次世界大戦中から戦後にかけて英国で暗躍したソ連のスパイ網について耳にしたことがおありでしょうか❓コードネーム等から確認できている人数は5名、自ら告白してソ連に亡命した者、国家の中枢にいながら秘密裏に活動した者いろいろですが、共通しているのが全員富裕層出身、名門のパブリックスクールからケンブリッジ大学に学んだ、前途有望な若者たちだった…ということです。映画でも、このケンブリッジ・ファイブをモデルにした人物が度々登場しています。BL映画の名作『アナザー・カントリー』、『裏切りのサーカス』、『イミテーション・ゲーム』などがそうですね。当時の英国の政治腐敗や階級制度に反発した彼らの眼には、共産主義は、公平と平等を約束してくれるパラダイスに思えたのかも。…そんな当時の英国社会の様相を頭に入れてこの映画を見ると、さらに興味深いかもしれません😊


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ジョーンは物理学、特に中性子学における学業の優秀さを買われ、戦時中に、とある国家機密プロジェクトのリーダー、マックス・デイヴィス教授(スティーブン・マックス・ムーア)の秘書として採用されます。ところがその国家的規模のプロジェクトとは、当時アメリカ、イギリス、ソビエト連邦など列強がしのぎを削っていた、原爆の開発計画でした…。ナチスと対抗し、さらには世界のパワーバランスを崩さない為には、英国はソ連と情報を共有すべきだ、「君が入手できる情報を流せ」とジョーン(ソフィー・クックソン)に迫るレオ。ジョーンは、そんな背信行為は出来ないとレオをはねつけます。そこには、レオの愛を信じきれない、恋する一人の女性としてのもどかしさ、辛さがあるのでした…。ところがそんな時、世界に先駆けて開発に成功した米国は、広島と長崎に原子爆弾を投下。その惨状を目の当たりにし、後悔の念に苛まれるジョーンが、最後に選んだ道は…❗❓

 

ドラマ『終わりなき世に生まれつく』(アガサ・クリスティ原作)の記事でも書きましたが、またもやトム・ヒューズ、謎めいた青い瞳と、何を考えているのか推し測れないアルカイックスマイルで相手の心をかき乱し、運命を狂わせていくオム・ファタールぶりを遺憾なく発揮しております😅ジョーンに対しても、決して「愛してる」とは言わない、彼女を抱き締める時は必ず「僕の可愛い同志~My little comrade…」と耳元で囁くレオ。恋する乙女に同志なんて言葉を使うなんて(怒)だけど、低く囁く声は物凄くセクシー(*´-`)っとに、悪い男だよ(笑)

 

最初はジョーンの明晰な頭脳と正義感を政治活動に利用しようと近づきながら、彼女の純粋さに次第に心を動かされ、時を同じくして、スターリンの独裁体制に疑念を抱き始めたレオの、強固な意志が少しずつ、砂のように崩れていく…。その微かな変化を哀しみと共に静かな佇まいに滲ませて、ああやっぱり得難い俳優さんだと、ヲタクはスクリーンに大写しになるトムくんの青く澄んだ瞳を惚れ惚れと眺めるのでした😊

 

本作品の監督、サー・トレバー・ナン、若干23才のベン・ウィショーを起用して、舞台でハムレットを演出したことがあるはずですが…。「このカリスマ性溢れるレオ役は君しかいない」と、トムくんを口説き落としたくらいだから、彼の俳優としての技量には惚れ込んでるはず。ナン監督、映画版ハムレット、ぜひトムくんでお願いします🙏(笑)  

 

  中年期も過ぎる頃になって、母親の思いもよらぬ真実を突き付けられた息子ニック(ベン・マイルズ)のショックは計り知れない😭弁護士である彼は、愛する母親に今まで裏切られていたのだと思い込み、自分の弁護を頼む母親に「弁護なんてできない❗母さんは祖国を裏切ったんだ」と激しい言葉を投げつけます。この場面は観ていてつらく、心が折れます😢

 

  しかし、その後に来る、記者団を前にしたジョーンのスピーチ(さすがのジュディ・デンチ❗)、そしてラストの爽やかなどんでん返し。ヲタクは心洗われるような涙を流しつつ、陳腐な表現かもしれないけれど、人類が世界の平和をいつか実現できるとしたら、それはやはり政治的駆け引きでもない、科学の力でもない、結局は人間の愛の力なのだ…という思いを強くしたのでした😊

 

  

柄本佑に萌える吉沢亮の図~CREA 9・10月号

 28日(金)公開の映画『青くて痛くて脆い』で3度目の共演を果たす吉沢亮さんと柄本佑さんの対談😊ゴージャスなツーショットだなぁ~😍

 

  最初の共演は舞台『百鬼オペラ 羅生門』。コンテンポラリーダンスのワークショップが長い間続いたそうで、佑さんは「手を触れあったり、身体を持ち上げたりする動作があるから、変に言葉を交わすよりも距離が一気に縮まった」と、サラッとおっしゃるけど…

それってよく考えるとかなりヤバくないですか❗❓(笑)

ヲタクも最近はクラシックよりコンテンポラリーが好きで、ネザーランド・バレエ・シアター、バレエ・アム・ライン、マシュー・ボーン等劇場で観ますが、コンテンポラリーって肉体そのものが表現の手段で何でもアリって感じだから…😅ブリーフ1枚で踊るのもあるし。男同士でもかな~り密着度高いし。佑さんが「一挙に距離が縮まった」ってある意味問題発言だわ(笑)個人的には大歓迎だけど。

 

…って冗談はさておき、年齢は7つ離れているけれど年齢差は意識しない、それどころか、「生活が垣間見れないところ。生活感がないところ」「呼吸の仕方、間の取り方が普段と違うから素が見えない」と、お互いに対する「萌えポイント」が奇しくも同じお二人。ヲタク的には、柄本佑さんって、ティモシー・シャラメ並みにラブシーンで色気ダダ漏れの俳優さん、ってイメージがある😍函館を舞台にした『きみの鳥はうたえる』(2018)って大好きな映画があるんですが、その中の柄本さんと石橋静河さんの二段ベッドの下のラブシーン、これはね、ヤバかったですよ(笑)セクシーな二人と、無垢な少年のまま大人になった、まるで天使のような染谷将太との奇妙なトライアングル。フランス映画みたいにオシャレで余韻のあるラストシーン。ステキな作品だったなぁ…。

 

  …って話逸れちゃったけど😅『なつぞら』の「天陽くんと演劇部の顧問の先生」を経て、今回の『青くて痛くて脆い』、人に馴染めず暗い復讐に燃える吉沢さんと、真逆の佑さん(我が世の春を謳歌する、吉沢さんの表現を借りると「ウェイウェイ言ってる」人物ですよね=笑)。今までになかった二人の役回り、楽しみです❗

 

 ところで、 吉沢さんが佑さんに感じる萌えポイントはもうひとつあるんですね。それは家庭人の佑さんに対してなんですが、吉沢さんの発言を聞いて「恥ずかしー(///∇///)」って照れまくる佑さんが、めっちゃカワイイです😉

 

また、『百鬼オペラ』の時、吉沢さんが佑さんの奥さまの安藤サクラさんに差し入れを戴いたエピソードも❗😮カンヌ映画祭ケイト・ブランシェットに「これから泣く場面では、サクラの演技を参考にするわ」とまで言わしめた天才女優にΨ#ゐ@¥を作らせるとは…。

 

さすが我らが吉沢亮❗❗(笑)

 

 

 

 

『夢の本屋をめぐる冒険』(千葉雄大&門脇麦)~神田古本屋街の思い出

  街の本屋さんの店長(千葉雄大くん)と店員さん(門脇麦ちゃん)が、閉店の危機に瀕している自分たちの本屋の方向性について話し合い(ドラマ)、さらにはパリの「シェイクスピア&カンパニー」や中国の「先鋒書店」など、世界のステキな本屋さんを案内してくれる(紀行)「ドラマ+紀行」という新しい視点の「攻めてる」番組が放映されるとか❗いやー、楽しみだなぁ。お二人とも本がお好きだそうで😊若い方たちが「本が好き😍」って言ってるのを聞くと、わけもなく嬉しくなります😊そして、若い二人のツーショットを見て、昔むかしの思い出に浸るヲタク(笑)

 

  大学生の頃、大学には東京駅から中央線快速に乗って通っていて、授業が早く終る日は、必ずお茶の水駅で途中下車して、神保町の古本屋街に行くのが常でした。右手に明大を見ながら緩い坂道をブラブラ歩いていくと、交差点に突き当たり、もうその界隈は夢の宝庫。

 

  映画・演劇関連の書籍を専門に扱っている本屋さんも数件あって、古い映画のパンフレットもずいぶん集めたなぁ。今は映画館の上映が終わって一定期間経つとDVD化や動画配信されるけど、ヲタクの学生時代はそんな文明の利器はなかったので、リピしたい映画はパンフレットを眺めながらひたすら映画館でのリバイバル上映を待つ❗(笑)リバイバル上映でハマった映画はもはや古すぎてパンフレットを販売していない場合もあるので、そんな時はお宝探しよろしく神田に繰り出すというわけ。

 

  卒業論文は趣味と実益を兼ねて❓😅ジョン・ミリントン・シングというアイルランドの劇作家を選んだ為、新刊の資料は殆どなく、図書館と古本屋頼み。神田で貴重な資料を二束三文でゲットした時は嬉しかったなぁ。戦利品があった時は、書泉グランデ裏の喫茶店『ラドリオ』でまずは目を通すことに。(注・カフェぢゃなくて、ですね😅サテン、って発音してる人もいました。中島みゆきの『悪女』の世界ですね、ハイ。ユーミンはカフェで、中島みゆきはサテンなんだよね、イメージが)はじめて珈琲が飲めるようになったのが、ここ、ラドリオです。でも、クリームあまあまなウィンナコーヒー😅大学卒業してからは行ったことないけど、作家と編集者とおぼしき二人連れ(多分アノ人だと思う=笑)が顔付き合わせて話してたりして、独特の雰囲気がありましたね。

 

  大人気ドラマ『愛の不時着』、主人公の二人が読書家の設定で、それぞれ相手の本棚の本を並べ替えて、背表紙の題名を「サランヘヨ」にする場面が印象的でした。ヒロインのユン・セリのセリフに、たしか「蔵書を見ればその人の人となりがわかる」っていうのがありました。

 

  ヲタクの場合、以前は3畳のクローゼットが服じゃなくて膨大な数の本で埋まっていたのですが、知人のお嬢さんが古本屋さんを始めると聞いて、殆ど全て差し上げてしまいました😊…でも考えてみれば、発売当時発禁処分になったという澁澤龍彦翻訳『悪徳の栄え』(マルキ・ド・サド)とか『異端の肖像』、牧逸馬の『浴槽の花嫁』や切り裂きジャックの話、文豪の作とはいえ『眠れる美女』(川端康成)、『卍』(谷崎潤一郎)、『眼球譚』(ジョルジュ・バタイユ)とか混じってたからなー。私が死んだ後、最愛の孫から「ばーばって、どんな人だったの❗❓😮」って言われるのもツライ(笑)

 

(あー、あれだけは手元に置いときゃ良かった)って思う本もあるけど…。いやいや、全く本の趣味が違う家族の為には、早めに断捨離しといて良かった、うん(笑)

 

  

ヴァレンチノのロマンチシズムを着こなす吉沢亮というギャップ萌えの極み~MEN'S NON-NO9月号

MEN'S NON-NOで、ヴァレンチノを着こなす吉沢さん。この冒頭のキャプションが素晴らしすぎて、そのまま『青くて痛くて脆い』の田端楓を演じる吉沢さんを象徴しているようで、ヲタクは唸ってしまったのです。

 

  吉沢亮 ×ヴァレンチノ

静謐なロマンチシズム

ヴァレンチノの今季のコレクションテーマは、服の魅力を感性に訴えかける「ロマンチシズム」。鮮やかなフラワーやグラフィックが彩る服を、寡黙で知的な色気をまとう俳優・吉沢亮が着こなす。

 

  文学や絵画のロマンチシズムというと、ヨーロッパでは、産業革命に端を発した理性や科学や合理性に重きを置いた考え方、形式主義に反発した思想の潮流で、人間の激しいナマの感情や本能の発露を是とするものです。まさに、今季のヴァレンチノ・コレクションのように、「感性に訴えかける作品」。…なので、ロマン主義の文学者や芸術家は、手付かずの野生や自然の中で生活することを好み、古典主義的な考え方からすれば「野蛮」だと糾弾された、人間の激しいパッションを題材にした作品を次々と生み出しました。

 

  ヲタクは個人的には、冷静かつ客観的で理性的な人に惹かれる傾向があるので、インタビュー等で浮かび上がる吉沢さん本人像はまさに、好みのど真ん中(笑)そんな吉沢さんが一転、スクリーン上では真逆の、激しく本能のおもむくままに行動する人間像を演じる時、そのギャップに酔いしれ、ヲタクの心はますます燃え盛るというしくみ。まさに、「静謐なロマンチシズム」萌え(笑)

 

  だからね、理性的な吉沢さん、寡黙で知的な色気をまとう吉沢さんが、対極にあるロマンチシズム、色彩鮮やかなフラワーやグラフィックを着こなすのは、究極のギャップ萌えだと思うんです。ヴァレンチノのロマンチシズムを着こなす吉沢さんはそのまま、『青くて痛くて脆い』の主人公、田端楓を演じる吉沢さんに繋がる図式になっているんです。MEN'S NONNOの着眼点、おそるべし。

 

  28日公開の『青くて痛くて脆い』、吉沢さん演じる田端楓は、本能のおもむくまま復讐心に駆られ、自分を取り巻く全て、自分が大事にしてきたものをも破壊し尽くさずにはいられない、激情型の主人公。ヲタク的には、イギリス文学史上、ロマンチシズム的キャラの極みとも言える、『嵐が丘』(エミリ・ブロンテ・作)のヒースクリフに被るんです、楓って。

 

  対極の位置にあるはずのロマンチシズムさえも、まるで肌の一部のように着こなす吉沢さんを、今度は大きなスクリーンで堪能しに行きましょう🎵

 

 

 

 

 

吉沢亮の魅力を完全言語化❗~+act. vol.36「今、目が離せない男たち」

特集は「今、目が離せない男たち」で、きら星のような俳優さんたちのグラビアとインタビューが並びます。その中でも…。

最後に今回の別冊のテーマを。"今、目が離せない男たち"がテーマで、吉沢さんはその筆頭です。

いや、わかっちゃいるけど(⬅️何様😅)いざこうやって、推しが正面切って誉めてもらうと、嬉しいもんですね。「筆頭」って文字の並びを惚れ惚れ眺めちゃう(笑)

 

  saiさん撮影による19ページにわたるグラビア。日本とは思えない、吉沢さんが映画祭出席(「空の青さを知る人よ」)で訪れたスペインのシッチェスに雰囲気が似ているという撮影場所。

 

  ヲタク的に、6ページ目のグラビアの表情が、今まで見たことのない、なんていうんだろう、目のひかりも、微かに歪めた口の端も、ちょっと世の中をスネたようなナメたような(笑)住野よるさんの原作『青くて痛くて脆い』を読んだ時の田端楓のイメージにあまりにもハマっていたんで、しばらくそこでまばたきできなくなって目がめちゃくちゃ乾燥した(笑)

 

   5ページ半にわたって細かい文字でびっちりと書き込まれたインタビュー、今回のグラビアのテーマ(saiさん撮影)について、8月28日公開の映画『青くて痛くて脆い』や来年のNHK大河ドラマ『青天を衝く』、今秋の舞台『プロデューサーズ』に対する演技の取り組み方について、特化し深く掘り下げられていて、大変に読みごたえがあります。私の記憶からすると、初めて聞く話が大半です。プライベートな吉沢さんは寡黙なイメージがありますが、やはり彼は必殺仕事人、こと仕事(役者業にせよ、グラビアにせよ)のことになると、こんなにアツく語るんだ…😮と、再認識できるインタビューになっています。

 

  インタビューの最後のほうで昨今の自らの演技観の変化について語る吉沢さん、芝居の上手い下手、昔はご自分の中で確固たる認識があったようで、(芝居というものが自分にとって)今よりもっとわかりやすかった…と。でも今は「芝居の上手い下手は好みでしかないような気がしています。色んな意味で曖昧なものだなと」と、彼の芝居観も変化を遂げたもよう。

 

  たしかに、6ページのグラビアを「田端楓みたい」「世の中スネてんな、ナメてんな」って感じたのはヲタクであって吉沢さんご本人ではない(笑)演技においても然りで、吉沢さん自身、自分がどういうアプローチで演じたかということを声高に言い募る人ではないし、インタビューでも、「楓という人間がどう見えるかというのは、多分観た人それぞれで違うと思います」と冷静におっしゃっています😊それでも一つだけ確かなことは、観ているこちら側に多種多様な感情を呼び覚まし、「なぜこんな感情が沸き起こって来るのか❓それはどこから来るのか❓」と深掘りし、謎解きしたくなるカリスマ性を吉沢亮という演技者は確実に持っている…ということです。

 

  吉沢さんの謎に囚われてしまうのは、彼の作品を観ている私たちだけでなく、製作現場の人たちも然り…というわけで、『青くて痛くて脆い』のプロデューサーである河野英裕さん、『青天を衝け』製作統括の菓子浩さん、福岡利武さんのインタビューが❗❗

 

  河野さんのインタビューがもう、ヲタク的には名言の宝庫でして_〆(゚▽゚*)メモメモ

つかみどころのない役者。それは底知れないイメージ

 

握ったと思ったらすり抜けていくタイプの人。

 

彼の芝居は絶対予定調和にはならない。

 

いい意味で芝居がわかりづらい。僕は芝居がわかりづらい役者が好きなんです。

「わかりづらい役者・吉沢亮」の魅力をよくぞここまで言語化して下さって、河野様、プラスアクト様、感謝感激雨あられでございます😭

 

  河野さんは、今回の楓役は

男の色気と狂気と優しさと悪意がいりまじってる役

とおっしゃっていて、吉沢さんには絶対出せる、と確信していて、その通りになった…と。

 

  そしてそして、善人側の国民的ヒーローを大河ドラマで演じた後は、ダークヒーローを演じてもらいたいと❗

 

吉沢君って僕らプロデュース側が欲張りたくなるタイプの役者なんですよ。(中略)色んなことを背負わせた役にしたいという欲が出ちゃいますね。

 

ヽ(;゚;Д;゚;; )ぎゃー、ぎゃー、ぎゃー❗❗

(語彙力の不足、ひらにお許し下さい=笑)

 

ヤバイ、背中ゾクゾクしてきた。『青くて痛くて脆い』男の色気と狂気と優しさと悪意がいりまじってる吉沢亮

 

公開が待ちきれない❗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「カーライル~ニューヨークが恋したホテル」


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 先日、当ブログでご紹介しましたウッディ・アレン監督の『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』、巷で言われている通り、監督の「カーライル愛」がハンパなかった❗

 

  監督の分身とも言える、主人公のひねくれニューヨーカー、ギャッツビー(ティモシー・シャラメ)が、地方出身のガールフレンド、アシュレー(エル・ファニング)をニューヨークに案内しようとする時、まず泊まろうとしたのが、ザ・カーライル。

 

  諸事情あってそれは実現しないのですが、あきらめきれないギャッツビーはせめて一緒にお酒だけでも…と、彼女とカフェ・カーライルで待ち合わせします😊(ヲタク的には、その時のシャラメのピアノの弾き語りにも骨抜きにされましたけれども😅) いまだにカフェ・カーライルで週に1度クラリネットの演奏をするという監督の面目躍如といったところでしょう。

 

  『レイニーデイ~』を観て、やおら観たくなったのが、公開当時気になりつつも、映画館で見逃していたこの映画。今回はU-NEXTで鑑賞。カーライルと言えば、世界中のセレブリティに愛され、彼らが「まるで自分の家に帰ってきたみたい」と口を揃えるホテル。その秘密はどこにあるのでしょう❓

 

  ヲタク的には、ニューヨークにありながら、じつはニューヨーカーたちが心の奥底で憧れている、ヨーロッパ的な古き良き伝統が息づいているホテルだからではないかと思うのです。よりよいサラリー、待遇を求めて転職しキャリアアップ、年功序列は嫌うのが、アメリカンなワーキングスタイルだというイメージがあったのですが、カーライルのスタッフたちのインタビューを観ると、そんなイメージとは全く逆行しています。

 

  7年勤続のコンシェルジュが、「私なんてヒヨッコで…」と呟くのもそのはず、勤続30年以上…なんてスタッフはざらで、皆「スタッフは家族と同じ。引退するまでここで働き続けたい」と口を揃えます。いつも同じ場所に同じスタッフがいる…という安心感が、セレブたちの信頼を勝ちとり、お客様の個人情報は口が裂けても漏らさないというスタッフの鉄壁の守りを生み出し、「秘密の宮殿」という異名をとるまでになったのでしょう😊


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(From Pixabay)

  これでもか…というくらい、数々のセレブリティや当のホテルのスタッフたちがカーライル愛を語ってくれますが、中でも、ダイアナ妃とマイケル・ジャクソンスティーブ・ジョブズが同じエレベーターに乗り合わせた時(す、スゴすぎる3ショット…😮)気まずい沈黙を破ってダイアナ妃はどんな行動に出たか…とか、ホテルの地下には秘密の通路があって、マリリン・モンローはそれを通って夜な夜なケネディ大統領の泊まる部屋に通ったという都市伝説の真偽など、「今だから話せる😅」オドロキのエピソードが満載です。

 

  ヲタク的には、スタッフたちの人気ナンバーワンが、意外や意外あのコワモテ、ジャック・ニコルソンだとか、レニー・クラヴィッツのご両親がボビー・ショート(カフェ・カーライルで弾き語りをしていた。"Manhattan "、"Autumn in NewYork"、" I happen to like NewYork"など、ニューヨークにゆかりのある曲を集めたアルバムが有名。『カーライルのキング』との異名も😊)と懇意にしていて、レニーのルーツにはボビーのジャズがあるとか、ウェス・アンダーソン監督がベーメルマンス・バーに触発されてあの「グランド・ブタペストホテル」を撮った…という話がひじょうにツボでありました😊

(映画とはカンケイない話なんですけど、レニー・クラヴィッツリサ・ボネットと結婚してもうけた娘が女優で活躍しているゾーイ・クラヴィッツ。レニーとリサは離婚、リサの超年下カレシでその後の再婚相手が、今『ゲースロ』や『アクアマン』でブレーク中のジェイソン・モモアです😅)

 

  バイセクシャルをカミングアウトしている俳優アラン・カミングが、アルバム『Sings Sappy Songs』のジャケットで(彼はシンガーとしても有名)、カーライルのエントランスの真ん前で大胆なヌード姿になった事件❓も、本人の口から語られます😅強烈な写真ですが、こういうことも笑って許しちゃう懐の深さも、カーライルならでは…なんでしょうね、きっと(笑)

 

 

 そしてそして、一泊なんと2万ドル❗❗と言われるエンパイア・スィートからのパノラミック・ビューが一瞬映ります。(ジョージ・クルーニーは奥さまとかなり長期間滞在したとか。さすがジョージ=笑)

 

  一生かかっても、どう引っくり返っても(笑)見ることのできない驚きの光景も、映画だからこそ、ジョージ・クルーニーといっしょに追体験できる😊なんてステキなことでしょう🎵

 

ホテル・カーライル万才❗

映画万才❗\(^o^)/

「黙ってろ❗」に萌え😍~吉沢亮 in 『半沢直樹 2』

 昨夜の『半沢直樹 2』のストーリー展開、ますます盛り上がりましたね❗

 

半沢(堺雅人)は大手IT企業スパイラルとアドバイザー契約を結び、東京中央銀行との全面戦争に突入。さらに、スパイラル社長の瀬名(尾上松也)に、なんと電脳雑伎集団の息がかかったフォックス社の逆買収を提案します。そんなある日、東京セントラル証券に証券取引等監視委員会の面々が突如として現れました。率いるは、アノ黒崎主任検査官(ラブリンこと片岡愛之助)❗…なんか、オネェ口調といい、半沢へのすり寄り方といい(距離が不必要に近すぎる…😅)、#Ψ&$¥@のツカミのタイミングといい、前作より一層キモ可愛さがパワーアップした感がありますね~~。好きやわ~~黒ちゃん😍

 

  黒崎は半沢たちの逆買収計画書に狙いをつけ、パソコンからゴミ箱の中身まで徹底的に洗い出し、ついにパソコン上の隠しクラウドに迫ります。「データファイルが見つかってしまったら営業停止処分の恐れもある」と半沢から連絡を受けた瀬名社長は、クラウドの開発者である天才プログラマー高坂(吉沢亮)に指示し、データを消去しようと試みます。

 

  鉄壁のファイアーウォールを突破して、黒崎がクラウドに到達するのが先か❓それとも高坂圭がファイルをデリートするのが先か❓手に汗握る展開((( ;゚Д゚)))一番のクライマックスでした❗(もー、肩凝った=笑)

 

  登場の当初は、浜村瞳(今田美桜)に、「なんだいたの?直デンしてよ」のセリフで今ドキの若者ふうな高坂くん。その時の半沢さんの「直デン❗❓」っていうビックリ顔がオジサン感満載で、ピリピリした緊張感の中、一瞬ほっこりしました(笑)

 

  限界突破のスパイラルの社内は、社員全員が高坂くんを取り囲んで大盛り上がり、サッカーワールドカップの熱狂サポーター状態。高坂くんは、フランス映画「タイピスト❗」のヒロインもまっつぁおの高速ブラインドタッチ❗

でもって、何か言いかけた瀬名社長に、高坂くん、

「うるさい、黙ってろ❗❗」

どひゃ~~❗萌え~~😍

やっぱりサド沢さんは最高っすね❗

 

  半沢の腹心の部下森山役に賀来賢人さん。吉沢さんとは同じ事務所の賀来パイセン、今回は『斉木Ψ雄』や『今日俺』とは全くの別人😮同じ人とはとても思えません。

凄い❗凄い役者さんです。

 

 賀来パイセン演じる 森山と瀬名社長は、同じ学校の剣道部出身で親友同士という設定。第3話の冒頭に、半沢さんも交えて三人の剣道稽古のシーンが登場しますが…。

 

半沢さん、いつか高坂くんもまぜてやってくれませんか❗❓(笑)

 

 

 

  

 

 

仲間由紀恵さんに誉められて嬉しそうな宮本浩次さんの巻

  本日のミュージック・フェアの宮本さん。新曲『P.S. Ilove you』を熱唱してくれました❗この曲を聴く度に思うんだけど、高音ギリギリって感じで、こういう曲を自分で書いてどんどん自分を追い詰めて…凄く宮本さんらしい。で、いつかきっと限界突破してまた、一段上がるんだろうなぁ😊

 

  MCは仲間由紀恵さん。仲間さんが宮本ファンだというのはよく知られたところ🎵たしかご主人の田中哲司さんがもともとエレカシの大ファンで、ご夫妻でカラオケに行くと、エレカシの曲を歌いまくる…って、どこかで聞いたことある😅今日のお題は「最近、習慣になっていることは何ですか」で、宮本さんの回答は、言わずと知れた「宮本浩次のインスタ写真日記」❗

 

  仲間さんは宮本さんの写真日記を愛読❓して下さっているもよう😍さすがファンだけあって仲間さん、「お茶飲んでらっしゃる時の茶器やコーヒーカップ、凝ってらっしゃいますよねぇ」との、「趣味人・宮本浩次」に深い理解を示すご発言😊その時の、宮本さんの嬉しそうな顔❗(笑)そのあと、唇だけ動かして「うれしい…」と呟く宮本さんは、まんま「硝子の少年」。

 

  それにしても、インスタ写真日記、1枚アップするのに数十枚撮影して、その中から選ぶそう😮そしてそして、半ページの絵日記を書くのに、8時間かけた時があるとか❗❗もう、ビックリです。あだやおろそかに読めないね、写真日記。脇でそれを聞いていた夫、「いやー、宮本くんは相変わらずアツいね」ですと😅うん、そうだよ。宮本さんはアツいんだよ。いつでもどこでも、今までもそしてずっとこれからも😊