オタクの迷宮~映画と舞台と音楽と Chaos-α

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

シャーロック・ホームズに妹が❗❓~Netflix新着『エノーラ・ホームズの事件簿』

f:id:rie4771:20200924141045j:image

  アノ名探偵シャーロック・ホームズに妹がいた❗❓…これはもう、自称シャーロッキアンのはしくれ、ヲタクに見ない選択肢はない(笑)当初映画館で上映予定だったものがコロナ禍の為に断念、Netflixが権利を買い取って昨日9月23日から配信開始になったという、曰く付きの作品。確かにゴージャスなキャスト、ダイナミックな映像、重厚なセット…映画館の大スクリーンで見たかったなぁ…コロナめ~(笑)まっでも、この際ゼイタクは言いますまい😅お蔵入りにならず早めに陽の目が見れて良かった❗Netflixさん、ありがとう🙏ミステリーの謎解きや派手なアクションに一人の少女の成長物語が絡む爽快なエンターテイメント、超おススメ😉少年少女にも見てもらいたいな🎵

 

 時は英国ヴィクトリア朝時代。 エノーラ(ミリー・ボビー・ブラウン)は16才。ロンドン郊外の古いが広大な屋敷で、母ユードリア(ヘレナ・ボナム・カーター)と二人暮らし。女性は富裕な夫と暮らすのが一番の幸せ、その為には礼儀作法や刺繍を学ぶ寄宿学校に入学して…という当時の常識に反して、ユードリアはエノーラに文学や科学、スポーツ、護身術を教え込みました。二人で幸せな暮らしを享受していたはずなのに、母はある朝突然エノーラを屋敷に残し、まるで暗号のような謎の手紙を残して失踪してしまいます。知らせを受けた屋敷に駆けつけた兄二人、ご存じマイクロフト(サム・クラフリン)とシャーロック(ヘンリー・カヴィル)。保守主義のカタマりのようなコンサバ・マイクロフトに、良家の子女が集まる寄宿学校に無理やり入れられそうになったエノーラは屋敷から脱走。その途中で、殺し屋に命を狙われているテュークスベリー侯爵(ルイス・パートリッジ)を助けた事から、エノーラは母探しもそっちのけ、危険な陰謀事件の渦に巻き込まれて…。

 

  エノーラ役のミリー・ボビー・ブラウン、ヲタクはお初ですが、若い頃のナタリー・ポートマンを思い起こさせる賢そうな、くるくる動く鳶色の瞳、豊かな表情、大女優の素質十分🎵また、若き侯爵役のルイス・パートリッジ、ちょっとティモシー・シャラメに似た雰囲気で、新たな「イケメン、発見❗」って感じ(笑)これから人気出そう。魅力的な若い二人がストーリーを盛り上げます。そしてエノーラの母親役は英国の名女優であり、かつてティム・バートン監督のパートナー&ミューズだったヘレナ・ボナム・カーター(『英国王のスピーチ』の王妃、『レ・ミゼラブル』の悪女役、『アリス・イン・ワンダーランド』のスペードの女王など)、円熟の演技がサスガです。DC映画のスーパーマン役で注目され、現在は『ウィッチャー』で気を吐くヘンリー・カヴィルシャーロック・ホームズ。映画を見る前は(ん❓彼がシャーロック❓シャーロックってあんなムキムキマッチョだったっけ❓ちょっとイメージ違うかな…)と思っていたんですが、今回は完全なる脇役で受けの演技に徹しているので、彼の誠実で寡黙な感じがぴったりだった😊これがエッジーなベネ様だったりしたら、主演の若い二人より目立っちゃうかも😅それはマズイ(笑)

 

  一体母はなぜ失踪したのか❓

なぜ侯爵は命を狙われるのか❓

当時の英国の社会情勢をあぶり出しつつストーリーは展開し、最後に2つが交差する結末も見事❗

 

  ホームズのオリジナルストーリー(たぶん『美しき自転車乗り』)がちらっと出てきたり、アナグラムが謎解きのポイントだったり…ちょっとした小ネタも楽しいです🎵

(ちなみにヒロインの名前EnolaはAloneのアナグラム。母が失踪した当時、エノーラは「ひとりぼっち」だと解釈していましたが、母の願いはじつは…😊)

 

  エノーラの溌剌としたヒロインぶりにすっかり魅了されてしまったヲタク😊続編作ってくれないかな~~😍ここで叫んでもどうしようもないけど、一応言っておきます(笑)

 

  

 

  

 

吉沢亮 VS 沢田研二 ≒それとも≠❓~『SPUR』10月号

  絶賛公開中、吉沢さんの、杉咲花ちゃんとのW主演映画『青くて痛くて脆い』(住野よる原作)。プロデューサーの河野英裕さんとの対談。

 

  河野さんは、吉沢さんをくてくての田端楓役にキャスティングする時、脳裏に浮かんだのが、『太陽を盗んだ男』のジュリー(沢田研二)だったと❗これを知った時、ヲタク凄く驚きました😅想像もしなかったから。…でもよくよく考えてみた時、(なるほどなぁ…)と思うところが多々あり、さすが敏腕プロデューサーともなると、目の付け所が違うんだ😮と思った次第です。

 

  昔むかし、グループサウンズの全盛期、世間はジュリー派とショーケン(萩原健一)派に分かれてた。若かりし頃のヲタクはショーケン派😅ショーケンはじぶんの手の内全開、わかりやすい魅力に溢れていて、同世代の尖った若者の代表…みたいなカンジだった。伝説のハードボイルドドラマ『傷だらけの天使』のオープニング、普通だったら「お行儀悪い」って片付けられちゃう食事の場面も、彼だからこその魅力全開😊「オレはショーケンだぜ、文句あっか❗」みたいなね(笑)片やジュリーは私生活を一切公開せず、いつも謎めいたベールの向こう側の人。男性歌手で初めてメークして歌い、アクセサリーを纏うなど、斬新なアイデア、セルフプロデュース能力が素晴らしかった。

 

  …そしてヲタクは年をとるにつれ、いつのまにかジュリー派に寝返っていたのです(笑)今考えると、当時のジュリーの大人の凄まじい色気はお子ちゃまには刺激が強すぎたのかも😅

 

  このGSの二大カリスマ、俳優としても卓越していましたが、自らのキャラを常に想起させる等身大の役を演じ続けたショーケンに対し、ジュリーは河野さんがおっしゃるように『太陽を盗んだ男』など非日常的な役が多かったですね。ヲタクが俳優としてのジュリーに目覚めた❓(結果、ジュリー派に寝返った😅)のは、映画『魔界転生』(監督・深作欣二)の天草四郎❗まあ、なんとセクシーなダークヒーローだったことか😍彼が「エロイムエッサイム、我は求め訴えたり…」と魔界の呪文を唱えるたびに、背中ゾクゾクしたもんです(笑)以前、ヲタク、ブログかツイッターで、「吉沢さんには『魔界転生』の天草四郎みたいな役を演じて欲しい」って呟いたような気がしないでもない(笑)

 

  今度組む時はぜひダークヒーローを演じて欲しい、とおっしゃる河野さんに吉沢さんは…。

 

  今はYouTubeやインスタで有名人の日常や現実が簡単に垣間見られちゃうじゃないですか。

  だからこそめちゃくちゃ非日常なダークヒーローが見たいと思うんですよね。

 

さすが吉沢さん、モノを見る視点が相変わらず鋭い😊

  見せて下さい吉沢さん、非日常で耽美的なあなたのダークヒーローを❗

 

 

 

  

生茶でチャチャチャ、ズンバでcha-cha-cha


f:id:rie4771:20200922053241j:image

 お休みの日は、運動不足解消の為に、世界各国のズンバ動画をTVの画面に流しながら、見よう見まねで踊りまくる😅のが、自粛期間以来のヲタクの習慣💃💃習い事、というと、どこか教室に出かけていかないと身に付かない…って思い込んでいたけど、違った(笑)特にズンバみたいにステップや振付が入ってくると、レッスンに通って皆と踊るのは、やっぱりちと勇気がいる。家で動画を見ながらだと、繰り返したい箇所はストップして何度も見れるし、何よりどんなに不恰好でも気にしないで思い切り踊れるのがキモチいい。…たまに、(じぶんは先生と同じように踊れている❗)というイメトレ(別名、妄想=笑)を試みてみるのであるが、それも、一人のほうがより容易にできる😅

 

  以前『おススメズンバ動画』という記事を書きましたが、YouTubeのチャンネル登録をして最近一番のお気に入りがカタリーナさんの動画👇基本のラテンからヒップホップ、インド音楽と、内容が多彩なのと、同時に「Warm-up」「Cool-down」のダンスもアップされているから😊ヲタクが一番好きなのは、やはりズンバの源流であるラテン、サルサやチャチャチャ❗


https://youtu.be/OoBdgOaFTsU

 

  そしてそして、自主練が終わった後は、もちろん、キリンビバレッジの「生茶 ほうじ煎茶」でおやつタイム❤️


f:id:rie4771:20200922053303j:image


 吉沢亮さんおススメの、アップルパイと生茶ほうじ茶の組み合わせ🎵今回は軽井沢のチーズ専門店「アトリエ・ド・フロマージュ」のアップルパイと合わせてみました😊通常入っているカスタードの代わりに、自家製カマンベールのチーズクリームが入ってます。最初口に入れた時に控え目にチーズが香るけど、すぐにリンゴのコンポートが来るから、チーズが苦手な人でも大丈夫😊優しい味で、生茶ほうじ茶のまろやかな香ばしさと合いますね~😍

 

  ほうじ茶とアップルパイで、食卓はすっかり秋が深まりつつあります🍁

 

夢の如き布陣で光に歌う❗~宮本浩次 in 『SONGS』

  まるで劇場の舞台のよう、煌めく光に向かって宮本さんが歌う『夜明けのうた』(『宮本、独歩』収録曲。自粛明け「バースデイコンサート at 作業場」のオープニング曲)と、新曲『P.S. I love you』

 

ピアノ 小林武史

ドラム 玉川豊夢

ベース キタダマキ

ギター 名越由貴夫

With 四家卯大ストリングス

 

  なんと豪華な布陣❗宮本さんの歌唱の間、ピアノを奏でる小林武史さんの端正な横顔が何度か画面に映りました。ソロシンガー宮本浩次がここまで輝かしい歩みを進めていることに関して、小林さんの存在なくしては語れないのは周知の通り。同じ曲であっても、バンド編成、オーケストラ、ストリングス、弾き語り…と演奏形態によって聴く側が受ける印象が大きく変化する、その無限の可能性に、最近の宮本さんは、信頼のおける仲間たちと共に果敢に挑戦し続けている気がします。

 

  上に記したゴージャスなメンバーと共に、朗々と歌う宮本さん。背景は光輝く電飾の花道。それが奥に向かって収束していく、まるで映画『第三の男』のラストシーンにも似て、その道の先、アーティスト宮本浩次の永遠性を示唆しているかのようで、それを見ていると私たちも至福❤️

 

  一転して、弾き語りバースデイコンサート、『夜明けのうた』のオープニング場面が❗うん、同じ曲なのにギター爪弾く弾き語りだと全く印象が違う😮MCの大泉洋さんも大好きという小坂明子のカバー曲『あなた』、『俺たちの明日』。弾き語りの『俺たちの明日』は、エレカシの、街のみんなに届ける元気いっぱいの応援歌…というよりむしろ、10代、20代、青春のもがき苦しみから30代の愛を知る成熟を経て今に至るまでの、宮本さん自身の人生の履歴書を垣間見るようなしみじみとした味わい😊

 

  しかし何よりヲタク的にツボでありましたのは、ジュリーの『時の過ぎ行くままに』、宮本さんの前置き😊

「ジュリーはもう大スター、クラスのほとんどの子が好きで…。でも(自分が歌うのは)難しい。色っぽい曲で。だからじぶんはマジメな『時の過ぎ行くままに』を…。」マジメな、という言い方と、その時の宮本さんの照れくさそうな表情にツボってしまいました(笑)ジュリーとはちょっと違うけど、宮本さんも十分色っぽいと思いますが😅宮本さんの色っぽさは、セクシーイケメン、アノ高橋一生氏のお墨付きではありませんか。

 

  まあ、宮本さんの色っぽさ論議はここらへんにして(笑)、ジュリーの曲を「マジメに」、真摯に歌い上げる宮本さんは、相変わらず超イケメンであることに疑問の余地はございません(断言)

骨太な『P.S. l love you』by宮本浩次 in Mステ

  9月18日のMステについて、宮本さんの公式インスタに直筆のお手紙が~~😍

「日本を代表するエンターテイナーたちや、若いフレッシュな才能ある人に交じって」

真に才能のある人たちというのは、どうしていつもこう謙虚なんだろう。宮本さんが仕事上ご縁のあった方々を語る時、必ずそこには相手に対する深いリスペクトの念がある。先日『関ジャニ』で椎名林檎女史が宮本さんに宛てた、まるで一篇の文学作品のようなお手紙にも同じ事を感じたけれども。

 

  また、謙虚さと同時に、「テレビの生番組でEXILEが踊っているのを間近で見て、感動して驚きました!」という、いつまでも童心を忘れない宮本さん、シビレる😊

 

  Mステの『P.S.I love you』は、90年を生き抜いてきたロックの生き証人のような人々と奏でた、骨太な作品になった…と。同じ曲であっても、宮本さんご本人の体調や、会いまみえる相手によって、いや聴いているこちら側の状況によっても様々に印象は変化する。Mステの『P.S. I love you』は、CDの綺麗な、綺麗な透明感と少々違って、力強さ、人生の応援歌のイメージがいや勝り、宮本さんのおっしゃるように、まさに骨太だった❗

 

  歌唱の前に、Mステにおける宮本さんの、これまでの「伝説的パフォーマンスの数々」が披露されました。ヲタク的には、宮本さんの場合、何かの効果を狙ったパフォーマンス…ではなくむしろ、ライブの時同様、感情が盛り上がった末の、やむにやまれぬ行動の連鎖なのだと思ってます、ハイ😅

 

  しかし、宮本さんがどんなに周囲の意表をつくアクションを繰り出しても、慌てず騒がず対処する、懐の深さがMステの真骨頂。それはタモさんの、泰然自若とした司会ぶりに象徴されるが如く。

 

  宮本さんがインスタのお手紙でおっしゃっているように、我々ファンも唱和いたしましょう🎵

 

ミュージックステーションは、やっぱり最高❗

(注・ここでこぶしを振り上げる)

 

 

  

 

  

映画『悪人伝』~「韓国映画、やべぇ」(吉沢亮さんのパクリ😅)

f:id:rie4771:20200918075750j:image

  黄金町ミニシアター「ジャック&べティ」にて、マ・ドンソク主演の韓国映画『悪人伝』。

 

 いくらコワーイ顔してても、尋常でなく筋骨隆々でも、たまに素手で相手の頭カチ割っちゃうくらい凶暴性を発揮しても、時折見せる微笑みは少年のよう、お年寄りや子どもには限りなく優しくて、いざとなったらナイトよろしく守ってくれる…そんな男性は女子の永遠の憧れ…

って、ち、違う❓😅

 

  そんなマ・ドンソク兄貴(彼を見ていると、どうしてもこう呼びたくなる。年下だけど=汗)にヲタクが初めて出会ったのは、映画『犯罪都市』(2017)。韓国の2大マフィアが縄張り争いで抗争を繰り広げている街の警官がドンソク兄貴。やっとこさ対立する2つの組のボス同士を休戦状態に持っていったと思ったら、街に狂犬みたいな中国マフィア(ユン・ゲサン)が乗り込んできて…。

 

  最初に登場した時、アノ顔だから(笑)てっきりヲタク、刑事役ぢゃなくてマフィアの組長なのかと勘違いした😅でも、犯人とガチのアクションの真っ最中、「お前一人か❓」と聞かれ、「ああ、オレはまだ独身だぜぃ」って答えたり、部下たちに向かって「お前らにおごってやりたいが、残念ながら財布忘れた」とごまかす上司の懐から財布をこっそりドロボーして(警官なのにいいのかいな❓🤷)みんなにちゃっかりおごっちゃう場面を見ると、「マブリー(マ・ドンソクのマと、ラブリーが合体した語)」って呼ばれる所以がわかる気がしましたね。それにアノ体型、さぞかし鈍足(ドンソク)なのかと思いきや、動きは超俊敏。クライマックス、宿敵の中国マフィアのユン・ゲサンと、空港のトイレを破壊しまくりながらのアクションを繰り広げるとこなんて、迫力ありすぎて怖くてはなぢ出そう(笑)

 

  前置きが長くなりましたが、本日の『悪人伝』。ドンソク兄貴、今回は見かけ通り、暴力団の組長役だった(笑)今までの役とは少々違って、時折マブリーな素顔はちらつくものの、やはりそこはヤクザの大物らしく、逆らったら生きて帰れそうにもない(いや、実際に帰れない)圧倒的オーラを放っています。登場場面にしてからが兄貴、あの細い女性のウェストくらいある腕でサンドバッグをドスドス打ってるんだけど、終わった後でジッパー開けると中には人が…。

ギャアアアア~~~~ヽ(;゚;Д;゚;; )

 

  サイコパスの連続殺人犯に刺され、一命をとりとめた暴力団のボス、チャン・ドンス(マ・ドンソク)。面子を潰された彼は犯人への復讐に燃え、「目には目を、命は命であがなえ」のヤクザの掟通り、組を挙げて犯人探しに乗り出します(むろんその目的は、裁判などさせず、自ら裁きを下すため)。その過程で、犯人を追う熱血刑事チョン・テソク(キム・ムヨル)と反発し合いながらもバディを組み、次第に犯人(キム・ソンギュ…『犯罪都市』で中国マフィアの手下を演じてた俳優さん。イケメンサイコですわ)を追い詰めていきますが…。

 

  もうね、ヤクザの親分と刑事が手を組んで凶悪犯を追うというアイデアの面白さはもちろんのこと、畳み込むようなストーリー展開、息もつかせぬカーチェイス(あれ、ホントに街を走ってる感じなんだけど…。どうやって撮影してるんだろう😮)、建物一棟破壊しそうな勢いの超絶アクション…、そしてそして、「韓国ノワールの傑作」との評判に違わぬ結末の予想外のどんでん返し❗

 

ヲタクの推し、吉沢亮さんが自粛期間中に「韓国映画めっちゃ見ました」っておっしゃっていて。ヲタクこれまであんまり韓国映画熱心に見るほうぢゃなかったんですが、吉沢さんが「韓国映画が好き」って聞いてからというもの、大注目(⬅️ゲンキン😅)

 

  韓国映画、やべぇ」

「お金のかけかたが違うなって。編集のこだわりなのか、センスの塊だなって。同じアジアなのに、韓国映画すごいなって」

by 吉沢亮(Audition-blue Premium vol. 1より)

 

  そう、まさに❗その昔黒沢明とか小津安二郎溝口健二など、世界に認められた日本の映画って、いかにも日本的なエキゾティシズムが魅力だったと思うんですが、『悪人伝』も含め最近の韓国映画を観ると、もっとグローバルな感じ。いやむしろ、メリハリのある、スピード感溢れるストーリー展開やアクションの面で、もはやハリウッドのお株を奪ってる感がありますよねぇ。だから、ハリウッドでリメーク話が出たり、ドンソク兄貴もマーベル映画アベンジャーズのニューフェーズ『エターナルズ』への参戦が決まったり…というニュースが出ても、当然な気がする。『悪人伝』も本国での大ヒット、さらにはカンヌ映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門での正式上映を受けて、なんとシルベスター・スタローンプロデュースによるリメークが決定しているのだとか😮

 

  し、しっかしポスターの兄貴の写真怖すぎるよ、しかもドアップで…(笑)これぢゃ、ヲタクみたいなおばさんならともかく、良家の子女はとてもじゃないけど見る気が起きないわな😅女子のみなさん、グロい場面はそんなに…ない(笑)痛快なエンターテイメントなので、安心して見に行きましょう…たぶん(笑)

『P.S.I love you /木綿のハンカチーフ』から『ROMANCE』へ飛翔する宮本浩次


f:id:rie4771:20200917063003j:image

  新曲『P.S. I love you / 木綿のハンカチーフ(フルバージョン)』❗ジャケットや歌詞カードは淡い、淡いピンクで染め上げられていて、それを背景に白シャツ姿の宮本浩次さん。う、美しい…😅

 

  人がなぜこういう淡い、温かみのあるピンク色が好きなのか、それは胎児の頃に見ていた、お母さんの子宮の内側の色と同じだから…という説を聞いたことがあります。NHKの医療ドラマ『ディア・ペイシェント』の主題歌でもあり、無償の愛と励ましを歌い上げたこの歌は、見返りを求めない母性愛、アガペーを感じさせて、ジャケットの装丁もまた象徴的😊

 

『P.S. I love you』人の歴史は悲しみの歴史。たとえそうでも、いいんだ。何度転んでもいいんだよ、立ち上がる人の姿はどこか眩しい。バカらしくも愛しきこの世界、立ち上がろう、頑張ろう…と、私たちに語りかける宮本さん。宮本さん自身がどんどん高みを目指しているかのように、音階も、こっちがハラハラするくらいきゅっきゅっと上がる(笑)ヲタク的には永久保存版、先日放送『関ジャニ 完全燃焼Show』で、その時の感情の盛り上がりで書くから、いざ自分が歌う時の音域なんて考えないという驚異の作曲術を披露されていた宮本さんですが、

「ああ 愛してるぜ君を

P.S.I love you」

  透明感のある高音美声はもはや、天空まで飛翔していく大天使、ガブリエル宮本(笑)

…ヲタク的には、限界突破してどんどん高みに上っていく推しの姿を、下界から見上げてるシチュエーションが好きなんで、まさにヲタク好みの楽曲と言えましょう(笑)しっかし『悪魔メフィスト』のデスメタルヴォイスでがんがん歌う人と同一人物なんだよなぁ…。つくづく凄い人だな、宮本さんって。悪魔にも天使にもなれるんだな😮

 

そしてそして『木綿のハンカチーフ』のカバー、フルバージョン❗これね、NHKBSプレミアム『The Covers』(MCリリー・フランキー&池田エライザ)で作詞家の松本隆さん特集をした時、宮本さんが途中までアコギ爪弾きながら歌ってくれた曲。ロマンティックなストーリー性のある歌だし、少年と少女の掛け合いを一人で歌うという画期的な楽曲。ご本人、「最後まで歌いたかった」(もちろん私たちも最後まで聴きたかった)歌だから、今回は念願叶ってフルバージョン、感謝感激~~😂携帯も存在しなかった昔の、遠恋の切なさ、大好きな人が変わっていく淋しさ…。宮本さんが切々と歌い上げてくれます😢

 

  昨日、宮本さんがスタンダードな歌謡曲(しかも女性の歌手の曲❗)をカバーしたアルバム『ROMANCE』を発表するというビッグニュースがネットに流れましたが、ちょうどその時『木綿のハンカチーフ』聴いてたから、ビックリした。神ってるな、じぶん…って(自画自賛=笑)

 

  かつて『The Covers』で聴いて超感動した宮本さんの素晴らしいカバーの数々…『喝采』『翳りゆく部屋』『赤いスイートピー』…等々が、あの宮本さん自身のソロシンガーの出発点『冬の花』に繋がっていたことも感慨深いですし、今度はその原点である名曲の数々が宮本さんの超絶歌唱によって甦る…❗岩崎宏美の『ロマンス』とか久保田早紀の『異邦人』、高橋真梨子の『ジョニーへの伝言』…。夫も大好きな曲だわ、全部。楽しみすぎて落ち着かない(笑)

 

  今回はWOWWOWでリアル配信された『宮本浩次 バースデイコンサート at 作業場 ~「宮本、独歩」ひきがたり 完全版』も付いています。こんなゴージャスすぎる内容で2,647えんって…安すぎません❗❓(笑)

 

 

 

Netflix『もう、終わりにしよう。』まるでミステリーツアー😅

f:id:rie4771:20200915192832j:image

Netflixで配信間もない『もう、終わりにしよう。』鑑賞。フローレンス・ピューと並んで、今ヲタクが1番注目しているライジングスター、アイルランドの典型的な赤毛美人、ジェシー・バックリー(『ジュディ 虹の彼方に』『ワイルド・ローズ』『戦争と平和』)がヒロインと聞いて、配信を心待ちにしておりました🎵

 

  一言で言うと、夜中に乗ったミステリーツアーのバスみたいな映画ですね❗(夜中に乗車するミステリーツアーが存在するのかどうかはわからないけど😅)何というか、いくらミステリーツアーって言ったって、多少はこっち、無いアタマを振り絞って道中あれこれ想像するわけじゃないですか、最終目的地はどこだろう、って。…しかし、ことごとく予想が外れて、しかもバスはどんどん人里離れた暗い森の中に入っていく。(これはひょっとしたら、パッケージツアーに名を借りた新手の誘拐❓どこに拉致されるの❓)って恐怖に囚われる…みたいな。どこまで行っても、ストーリー展開の着地点が見えてこない、みたいな。

 

 

  真冬の田舎道を走る1台の車。ヒロインのルーシー(ジェシー・バックリー)は、付き合って6週間の彼氏、ジェイク(ジェシー・プレモンス)の実家に向かっています。しかし初めて彼氏の両親に紹介されるというのに、二人の会話は恋するウキウキ感やこれからステディな関係になろうとする安定感とは程遠く、いまいち噛み合ってないし、まるで倦怠期の夫婦みたい😅おまけに彼女のほうは心の中でしょっちゅう(もう、終わりにしよう。~I'm thinking of ending things )と呟いているのです。日本語訳には反映されていないけど、このthingsがキモなんです。

 

誰が、何を(しかも複数形😅)終わらせようとしているのか❓

 

  不思議なことに、ヒロインは黙って心の中で呟いた(それは大抵マイナスな想念)ハズなのに、なぜか彼には筒抜けに聞こえてる。まるで彼はエスパーみたい。ここら辺まで来ると、私たち観客には、じわじわと違和感が広がってきます。あれ❓何か変だぞ、って。一体、一人称で呟いてるのは誰❓みたいな😅

 

  しかし車中でうっすら感じ始めた違和感も、彼の実家に着いたとたんに噴出するホラー感に一気に吹き飛ばされます(笑)吹雪の中に死んだまま放置されている羊、豚小屋の床に広がる無気味な黒いシミ、そして彼が呟く「地下室があるんだけど、行ったことはないんだよ…怖いからね…」という不吉な言葉。でもってトドメは、モノに憑かれたような目をして一点をじっと見つめていたかと思えば、いきなりけたたましく笑い出す彼のお母さん役が、トニ・コレット❗…そう、史上最恐映画『ヘレディタリー /継承』(2018年 アリ・アスター監督)、恐怖に時空も歪みそうな、アノ顔芸連発の主演女優でございます((( ;゚Д゚)))ヤバいヤバい、雪に閉じ込められたゴシックホラー感満載な家にトニ・コレットがお母さんなんて、デキすぎてるし(笑)これは第2の『ゲットアウト』(2017年 ワンシチュエーション&ホラー&サスペンス映画の超名作)か❗❓この二人、彼の実家から生きて帰れるの❗❓

 

…ところがどっこい、( ・ε・)ちっちっち、これからがミステリーツアーの真骨頂、さすが『脳内ニューヨーク』『マルコヴィッチの穴』等、怪作の数々を世に送り出した鬼才、チャーリー・カウフマンここにあり❗…の、風刺劇でもありSF?でもあり悲劇でもあり喜劇でもあるシュールな展開になっていきます。車中でルーシーが呟いていた詩集が彼の部屋のベッドに置いてあったり、二人の幼少期の写真が同じもの❗だったり、両親が年老いたり若くなったり…ナニコレ❓🤷まんまと彼にミスリードされてく感じ😅車中で感じていた違和感が再び戻って来て、それはますます肥大化していきます。

 

どう行動するかより何を考えているかのほうが、真実や現実に近いことがある。

というセリフがあるんですが、見終わってみれば、これが作品全体を貫くテーマなのかな…と思ってみたり。

 

  余談ですが、ちょっとビックリしたのは、カウフマンほどの世に認められた名監督が、演技のお手本みたいで賞レース総なめした『こわれゆく女』(ジョン・カサヴェテス監督)のジーナ・ローランズを、「ジーナ・ローランズの演技はアカデミー賞受賞作品6本観ているぐらい疲れる、世間は評価するけどね。大げさで何も記憶に残らない。」なーんて、ヒロインのルーシーにかなーりディスらせていること😮…カウフマン、ジョン・カサヴェテスジーナ・ローランズに何か特別な遺恨でもあるのかな😅…確かに、ジーナ・ローランズと真逆とも言える、ジェシー・バックリーの生き生きとした自然体の演技は極めて魅力的でしたが😉

 

  ホラーチックなスリリングな展開が一転してシュールな迷路に迷いこむ。

時系列どーなってるの??(-ω- ?)

 

たぶん1回観ただけでは半分以上スルーしてるであろう(注・ヲタクの場合はね😅)謎めいた数々のフラグ立ち。見終わった後の何とも言えない哀愁を帯びた寂寥感。

 

Netflix、おそるべし❗チャーリー・カウフマンおそるべし❗

 

 

ヴェネチア映画祭~ティルダに魅せられ、クロサワに酔う

  今年のヴェネチア映画祭、コロナ禍の為受賞者も出席できず、お祭り気分には程遠いものであったものの、個人的にはいろいろツボ入りまくりでフィナーレを迎えました😊どこがツボであったかと言うと…。

 

 先ずは、その容姿、演技、知性、映画愛、作品の選択眼、人生への向き合いかた全てにおいて、ヲタクが『神』だと信じて疑わないティルダ・スウィントンが栄誉金獅子賞受賞❗対コロナ対策の為唯一無二の黄金のマスク姿で登場したティルダ。志半ばで病に倒れ、亡き人となってしまったブラックパンサーことチャドウィック・ボーズマンを「ワカンダ(ブラックパンサーの王国)フォーエバー」ポーズで追悼しました😢

 

  そして、シェイクスピアもかくや…と思わせる詩的な受賞スピーチ❗

 

  映画は私にとって幸せな場所であり、本当の母国。映画に携わる人たちの流れは私にとっての家系であり、この賞をこれまで授賞してきた人たちの名前は私にとって師のリストです。私の部族の長老たちなのです。

  映画という言語によって書かれた詩を私は何よりも愛し、映画の中の歌をお風呂で歌う。

  私は彼らの成し遂げた高みの麓に行くために駅までヒッチハイクしている映画マニアのパンクキッズなのです。

 

 栄誉賞を受賞するほどの輝かしいキャリアを持ちながら、先達を心から讃え、自らを「まだまだヒッチハイク中のパンクキッズなのよ😉」と、お茶目な表情で(…たぶん😅)語るティルダ。あなたほど謙虚で、かつ大胆不敵で、機知とユーモアに富んだ人を私は知りません♥️

 

  ヲタクにとってもう一人の神、ケイト・ブランシェットと舞台上で並ぶ姿はいずれか菖蒲杜若、後世伝えられるべき2ショット❗え❓そんなに神さまがいてオカシイ❓いーの、いーの、ヲタク、一神教ぢゃないし、前世は古代ギリシャ人なんで(⬅️バカ😅)

 

  そしてそして、『スパイの妻』で、日本が世界に誇る第2のクロサワこと黒沢清監督が銀獅子賞(監督賞)❗振り返れば6月、NHK8Kで同作品が放映された時、当日まで自宅のTVで見れると信じて疑わなかった機械オンチなヲタク😅夫に「え?8K?ウチのテレビ、4Kまでしか見れないよ」と言われた時のショックたるや…(笑)まっでもこの成り行きを考えると、映画館の大スクリーンで見るべき作品ということですね❗(⬅️負け惜しみ😅)公開まで間があって、ワクワクしながら監督の過去の作品を復習したりするのもまた、善きかな😊

 

  社会の変化、世界の動向によって映画の上映方法や映画祭の運営はこれからもさまざまに変わっていくだろうけど、ティルダの言う「映画という言語で書かれた詩」の価値は、きっと永遠に変わらない。

 

 

 

 

秋風吹けば英国ミステリー🍁~BBC『ウィッチャーの事件簿』


f:id:rie4771:20200911093857j:image

  U-NEXTでBBCのミニシリーズ『ウィッチャーの事件簿』(①ロード・ヒル・ハウス殺人事件②エンジェル通り殺人事件③名家の秘密④夫婦の秘密…2011年)鑑賞。

 

  もうね、このヴィクトリア朝を背景とした英国ミステリー…って言うだけで背中ゾクゾクしちゃうヲタク(笑)雲低く垂れ込める灰色の空、じめじめと湿った石造りの街角、ロンドンを取り巻く深い霧、霧の中に仄かに浮かび上がるガス灯、その暗闇に乗じて跋扈する、切り裂きジャックをはじめとする残忍な殺人鬼たち…。

 

  ヴィクトリア朝のミステリーと言えば、かの名探偵シャーロック・ホームズの一連の作品が超有名ですが、本作品の特徴は、特に第1エピソード、主役のウィッチャーも実在の人物であり、実際の事件を題材にしていること。それもそのはず、第1エピソードの原作はケイト・サマースケイルのベストセラーであり、ミステリーの形式を借りた犯罪ノンフィクション『最初の刑事~ウィッチャー警部とロード・ヒル・ハウス殺人事件』だから。主役のウィッチャーは、スコットランドヤード(ロンドン警視庁)創設時の刑事8人衆の一人だったのです。

 

  1860年、イギリス・ウィルトシャーの邸宅ロード・ヒル・ハウスで、当家の次男で若干3才のフランシス・サヴィル・ケントが無残な他殺体となって発見されます。状況から見て、犯人は同居する家族か、使用人たちしか考えられない。事件解決の為に当地に派遣されたのが、当時スコットランドヤードで敏腕刑事の名を欲しいままにしていたジョナサン・ウィッチャー警部。名家の名を汚し、遺族が抱える秘密を暴露することを恐れ、関係者は全員が頑なに口をつぐんだまま。地元警察の協力も得られない中、地道で孤独な捜査を続けていくウィッチャーでしたが…。

 

  いかなる犠牲を払っても、真実は必ず明らかにされなければならないという固い信念のもと、捜査を続けるウィッチャーに立ちはだかる当時の英国の格差社会と地方の因習の壁。DNAはおろか指紋の検出さえできなかった時代、頼りは聞き込みと目撃証言、それに基づく直接的・間接的推理、犯人の自白のみ。それに、現代だとひとつのチームか、少なくともバディを組んで事件の解決に当たると思うんですが、地元警察も腰引けてるし、捜査はぼっちの孤軍奮闘、スコットランドヤードの上司からは矢の催促…って、いくらウィッチャーが敏腕刑事だからって、カワイソすぎる😅また、当時は創設されたばかりの刑事という職業、「相手構わず容赦なくプライバシーを暴きたてる」という偏見から、世間からかなりの反発を受けていたことがわかります。

 

  ウィッチャーを演じているのが、英国の俳優であり映画監督でもあるパディ・コンシダイン。この方映画『思秋期(原題 Tiranosaur)』の監督だったんですね😮遅蒔きながら、今回『ウィッチャー~』を見て初めて知りました😅『思秋期』、酒浸りで生きる希望を無くしかけているような中年男(英国の名バイプレーヤー、ピーター・ミュラン)が、夫のDVに悩む女性(『女王陛下のお気に入り』でアカデミー主演女優賞受賞、今や英国のトップ女優に上り詰めたオリビア・コールマン)との出逢いによって、再生していくさまを描いた名作です。その作風といい、そして俳優さんが撮った秀作という観点から見ても、ゲイリー・オールドマンの『ニル・バイ・マウス』を思い起こさせます😊俳優業としては、『ピーキーブラインダーズ』の悪徳神父役が強烈でしたよね。

 

 犯人探しの醍醐味だけでなく、当時の英国社会が抱えていた社会問題、また、教会牧師の告解に対する守秘義務の問題など、様々なテーマを孕んでいて、大変見ごたえのあるドラマになっています。

 

  第1エピソードの最後で、ウィッチャーは故あってスコットランドヤードを辞しますが、彼の悪を憎む心、真実の探求心は止むことなく、第2エピソード以降は探偵に転身して様々な事件の解決に当たります。もしかして英国最初の探偵❓😅第2エピソードには、彼の初監督作でヒロインを演じたオリビア・コールマンがゲスト出演して、サスガの演技を見せていますし、第3第4エピソードも実話をベースにしているとのことで、リアルなストーリー展開に重厚な演出、セットも素晴らしく、それぞれ1本の映画を見ているよう😊

 

  来週は秋雨前線の影響からか、やっとこの暑さも一段落しそう。秋の夜長、じっくり腰を落ち着けて見るのに相応しいドラマかも😊

 

  

 

 

 

  

 

吉沢亮goodsで癒される休日♥️


f:id:rie4771:20200909055149j:image

  ヲタク、これより吉沢さんグッズで休日を楽しまんとす、恋んトス♥️グッズのあちら側はテレビ~😊これ以上の休日はあるでしょうか?いや、ない❗(笑)

  

  2Wayピロー、これね、まず手触りが最高なんですよ❗気持ちいいの、生地がツルツルして。中身は写真の状態だとネックピローで割りと張ってる感がありますが、普通のピローにすると、途端にフニョフニョして、抱きまくらの感触に似てて、まるで…#$&*@%&#ⅡⅩ…(赤面)

 

  サーモマグは、夫にも白を買ってあげました(…何様❓😅)。ヲタクはもちろん、赤をチョイス🎵ここのところ「青、青❗」と騒いでいたヲタクですが、折しも浜辺美波ちゃん(『賭ケグルイ』好きなんだよねー、賭けてる時のドS顔が😅続編決定とか。楽しみぢゃ)と、ロッテはガーナの新CM解禁~😊スタッフさんも「青は任せとけと言っていた吉沢、赤にもご縁がありました♥️」っておっしゃっているし。なにげにタイムリーなじぶん(⬅️自画自賛😅)

 

グッズの向こうの画面はU-NEXT配信の「レオン」(2018)。コメディとしても最高に面白いですが、知英、竹中直人、山崎育三郎、ジャンポケの斉藤さん…といった濃~いキャラの中にあって一人、ホワホワしたキャラの吉沢さんにめちゃくちゃ癒される~~😍お弁当を美味しそうに食べるとこ、自販機にスリスリしてうっとりした表情で語りかけるとこ、最後にめっちゃ焦ってるとこ(なんで焦ってるかは、ネタバレになるので伏せますね)は、今日もまたリピ、リピ🎵

 

 それにしても U-NEXT、「今最も勢いのある俳優、それは吉沢亮~端正な顔立ちの正統派イケメンながら、闇深い役にも果敢に挑む吉沢亮の活躍から目が離せない」っていう特集、もう1年以上UPしてくれてる気がする。U-NEXTにおいては、もう長い間、最も勢いのある俳優は吉沢亮なんです(笑)いいぞU-NEXT❗これからもずっとこのままのキャプションでお願いいたします🙏

 

吉沢さんグッズと動画に癒される一日…

サイコーです❗😃⤴️⤴️

 

 

 

  

宮本浩次という銘楽器 by 椎名林檎~『関ジャム完全燃焼SHOW』

昨夜の『関ジャム完全燃焼SHOW』❗…これはもうね、ヲタクにとっては超完全保存版の番組で、万が一何かの理由で録画が消えてしまったらきっと気が狂う(断言)

 

  日本有数のミュージシャンたちに愛されている宮本さん像♥️スカパラの谷中さん、横山健さん、さらには今をときめくあいみょん、TAKUMA、家入レオmanaka等、彼らの宮本評は、音楽のプロであるがゆえに、ひじょうに鋭い視点で語られ、そしてその底にある愛は深く、激しい😍MCの関ジャニの面々の突っ込みも素晴らしく至福の時間でありました🎵(最後の「悲しみの果て」のセッションも良かった😊関ジャニ頑張った❗)

 

プロのアーティストさんたちの発言、どれも頷けるものばかりなんだけど、特に…。

 

家入レオ

「普通、自分の音域の範囲で作曲をする場合が多いけど、

宮本さんはその範囲を超えた高音をメロディーにしてかすれたように歌う部分がある。

これは敢えてそのようにしたんですか?」

 

  あー、ヲタクも聞きたかった質問ですッッ❗

15日に発売の新曲『P.S I love you』の記事でも書きましたけど、最近の宮本さん、さらにさらにギリギリの高音、限界突破してるというか。レオちゃん曰く「曲をリリースすると生放送で歌う機会が多いですよね❓緊張するし、声帯もいつもとは違ったように動く(そ、そうなんですね😮)なのに、敢えて…なぜ❓」宮本さん、歌を作る時はもう、気持ちの盛り上がりを大切にしてがーっと書くから、自分の音域のこととかあまり考えないらしい😅ましてや、生放送で歌うことなんて考えて作ってないって…サスガぢゃ❗(笑)

ファンとしては少々身体(喉?)が心配になるけど、ご本人、「後悔することもあるけど、何とかなってる」っておっしゃっているし、歌う前には1週間禁酒、さらには「長生きしたいです」って…😭そこまで聞いたらもう、本望です❗(笑)レオちゃん、「ファンとしては声が出ない日も、ぐっとくるというか。ああ、立ち向かってらっしゃるな…と」レオちゃん、ナイス❗

 

  そしてそして、『獣ゆく細道』で二大天才の得難き邂逅というか、日本音楽史上、一二を争う大事件を巻き起こした椎名林檎女史から宮本さんにラブレターがぁぁぁ~~❗

「日本文化を継承していく上で 音楽業界が抱える重要課題。そのうちの一つに、

宮本浩次氏という銘楽器をいかに伝えてゆくべきか

というものがあります。

ビンテージの味わい深い響きを聴かせてくれるうちに、エレキサウンド以外の様々な編成の曲でも、記録すべし」

「名」ではなく「銘」(特にすぐれた物品につける特定の名)を使っているところに、椎名女史の日本語へのこだわり、そして宮本さんへの深い尊敬と愛情が感じられて、泣けます😢

 

そしてそして、タメの盟友谷中さんが最後に「100年、いや300年に一度の天才。一日に一度は宮本浩次の歌を聴く幸せを感じてほしい」と❗

 

ヲタクとしては、宮本さんの歌と共に、谷中さんの格言を毎日心に刻みたいです😊

 

 

 

 

歌に生き、愛に生き『パヴァロッティ~太陽のテノール』

f:id:rie4771:20200907151755j:image

 キノシネマみなとみらいで『パヴァロッティ~太陽のテノール』鑑賞。個人的にはパヴァロッティと言えば、その神からの贈り物のような透明感のある明るい高音は言わずもがな…なんですが、一方では、「無名時代に結婚した妻と娘3人を捨て、娘より年下の相手と不倫・同棲した」っていうスキャンダルがずっと脳裏に残っていて…😅当時ヲタクは夫の仕事の関係でベルギーに住んでいたのですが、ヨーロッパのマスコミはもう、大騒ぎでしたね。パヴァロッティの母国、厳格なカトリック国であるイタリアでは、離婚は神に背く大罪、当時タブロイド紙では、パヴァロッティはまるで色魔扱いだったように思います。

 

  ところが、今作品で名匠ロン・ハワード(『ビューティフル・マインド』など)は、毀誉褒貶の激しかったパヴァロッティの生涯を多数のプライベートフィルムや多くの人のインタビューを通じて深く掘り下げ、彼の真の姿、人間性を浮き彫りにしてくれた❗

 

  60もとうに過ぎて、娘のような女性に初めての恋をした少年のようなパヴァロッティ。そしてお相手のニコレッタ・マントヴァーニ(学生時代からパヴァロッティのアシスタントを務めていた)も、打算などは微塵もなく、マエストロへの深い尊敬が、次第に愛に変わっていったことがよくわかります。前妻アドゥアも、憎み合って別れたのではない…と微笑みながら話します。パヴァロッティ膵臓ガンで亡くなる前、入院先にナポリふうのパスタも届けたのよ、と。「あの声に恋しない人なんている?」彼女のこの問いが全てを物語ります。

 

  次女が難病になった時、全ての公演スケジュールをキャンセルしてつきっきりで看病したパヴァロッティ。「プロとして失格」との世間の批判にも耳を貸さなかったそうです。彼の溢れんばかりの豊かな愛情は、家族や周囲の人びとばかりでなく、後年、世界中の恵まれない子どもたちの為の慈善事業にも惜しみなく注がれました。親交のあったU2のボノ が語るように、人生の喜びも哀しみも成功も失敗も全て、歌に昇華し、「歌を生きた」人❗

 

  最新のデジタル技術で甦るパヴァロッティの伝説の歌唱の数々は、もう鳥肌モノ。彼の名声を不動のものにした「友よ、今日は楽しい日」(ドニゼッティ連隊の娘』なんと9回ものハイC❗)、「冷たい手を」(プッチーニラ・ボエーム』)、深い友情で結ばれた故・ダイアナ妃に捧げた「見たこともない美人」(プッチーニマノン・レスコー』)…。そしてそして、あの三大テノール夢の競演❗元々は、白血病で長い間闘病していたホセ・カレーラスの為の復活コンサートとして計画した…というのがいかにもパヴァロッティらしい😊三人がアイコンタクトをしながら息もピッタリに歌う「オーソレミオ」「誰も寝てはならぬ」(プッチーニトゥーランドット』)はもはや、この世のものとは思われぬ、大天使ミカエルの奏でる天上の音楽😌「次、ボク?」「いや、違うでしょ」なんて話しているのか、ひそひそ話してる3人の少年がめっちゃカワイイ😍

 

彼はまた音楽ジャンルの境を取り払った人としても知られています。ボノの家に押しかけて無理やり曲を書かせたエピソードはその最たるもので😅幾多のロックミュージシャンとチャリティコンサートを何度も開催しました。個人的には、若いジョン・ボン・ジョヴィパヴァロッティの横にチラッと写ったのがツボ❤️

 

  そして、最も心打たれるのは、全盛期を過ぎて、伝説的なハイCもすでに過去のものになってしまったパヴァロッティが、盟友プラシド・ドミンゴの指揮により歌い上げる「衣装をつけろ」(レオンカヴァッロ『道化師』)でしょう。「パヴァロッティも盛りを過ぎたね」という心ない人びとの声を耳にしながら、過ぎ去った過去の栄光を噛みしめつつ歌うパヴァロッティの苦渋の表情😢絶望にうちひしがれても、それでもやはり歌い続けたいという不退転の決意、そこから生まれる微かな希望…。もはや残り僅かとなった自身の人生を予感していたものか、その鬼気迫る絶唱は圧巻です。

 

神に愛された不世出のテノールルチアーノ・パヴァロッティ。映画館だからこそ堪能できる、素晴らしい音響でこの機会にぜひ♥️

 


パヴァロッティの魅力満載、オペラと愛にあふれた至福の映画。|Music Sketch|Culture|madameFIGARO.jp(フィガロジャポン)

吉沢亮 ジャージを誉められるの巻~Audition-blue Premium vol.1

「晴れの日は、吉沢亮」だったんですね😉沼の住人にとっては、「は」ぢゃなくて、「も」ですが(笑)それにしてもAudition- blueって…、題名からしてまるで吉沢さんの為だけにあるような雑誌ですね、さらにPremiumだし♥️(…って、ヲタクのたわ言です。お忘れ下さい=笑)

 

 インタビュー、丸山ゴンザレスさんがのっけから鋭くも愛に溢れたご感想♥️

映画を観てまず思ったのが、ジャージの着こなしがすごくかっこ良かったです。役柄に服装がぴったりだと感じました。変に小ぎれいでもなく、大学生らしいと言うか。

 

吉沢さんは、普段ジャージは着ないそう。そう言えば、「撮影現場の移動だからこそあえてジャージは着ない」みたいな発言、以前ありましたっけ。

 

   ひとつの役柄を造型する時、表情、発声、歩き方、撮影時の立ち位置はもちろんのこと、服装や小道具など細部に至るまでこだわり抜く職人役者、吉沢さん。今回も「何を着る人間なのか」監督やプロデューサーとかなり話し合ったそう。ちなみにジャージを推していたのはプロデューサーさんだったとか(+act vol.36で、吉沢さんの魅力を完璧に言語化して下さった河野英裕さんですね😊)

 

ジャージのこだわりについて気づいてもらえて、嬉しそうな吉沢さんの顔が目に浮かぶ~~🎵「誉められて伸びるタイプ」だから(笑)以前「SPUR」の対談で中村哲平監督が、『悪と仮面のルール』撮影現場、誰も気づかなかった換気扇のこだわりを、吉沢さんが「かっこいいっすね」って言ってくれて嬉しかった…っていうエピソードを思い出しました。今回は反対の立場だけど。

 

  ジャージ…そっか…ジャージか…気がつかなかった…吉沢さん自身がおっしゃる通り、ホントにいろんな見方ができるんだね『青くて痛くて脆い』❗こだわりのジャージ姿見直すために、またリピートしてくるゾ、うん(笑)

 

  自粛期間中は自宅で韓国映画やドラマを観ていた…という吉沢さん😊吉沢さんのおっしゃる通り、世界で今一番元気いっぱい、熱量ハンパないのが韓国エンタメ界でしょうね😉アノ『半地下の家族』をいち早く絶賛し、またその目の付け所もめちゃくちゃユニークだった吉沢さん😊鑑賞時は彼の批評を大いに参考にさせてもらいましたが、今回は以前から気になっていたという『オールド・ボーイ』(監督・パク・チュヌク)を見て、衝撃を受けたもよう。

 

  『オールドボーイ』、ある夜突如拉致され、理由もわからずただただ15年間❗ある場所に監禁し続けられた男。そしてなぜか突如として解放される。フツーのオジサンだった彼は、15年間の間身体能力を鍛え上げ、自らに不条理で残酷な運命を強いた見えざる敵に対して復讐モンスター化し、「敵は誰なのか?」「なぜ自分は監禁されたのか?」ナゾに肉薄していくが…❗❓

 

  敵の歯をペンチで引っこ抜いちゃったり😅主人公が生のタコ食べて卒倒しちゃったり😅食前食後には避けたほうがいい映画なんですけど(笑)、何しろ主役のチェ・ミンシクの演技が凄すぎる❗グロ感&バイオレンス満載の映画にもかかわらず、彼のモノローグ聞くだけで、またトンカチ🔨持って敵に立ち向かう姿を見るだけでなぜかバカ笑いしちゃうのはヲタクだけ❓でも、このグロテスクな笑いがあるからこそ、その後に来るギリシャ悲劇的な世界の崩壊や、衝撃的な結末が際立つような気がする(…鑑賞の仕方、間違ってるんだろうか…😅)

 

  さて気を取り直して(笑)。純白の背景を背に青いアートフラワーを抱え、透け感のある衣装で、まるでこの世のものとは思えない、妖精みたいなグラビアの吉沢さん。そして、吉沢さんと水~❗水にも負けない透明感持ってるっていったい…😍なのに、その綺麗な、綺麗なビジュアルで口にするのが「オールド・ボーイ、ヤバいっすね」というギャップ萌え🔥

 

  これじゃ永遠に吉沢沼から抜け出せそうにないわ❗(笑)

 

ガチで『青くて痛くて脆い』を語るとトンでもないことになるので

 思いの丈をブログでぶつけられない、叫べないのがもどかしい(笑)激しくネタばれになっちゃうし。吉沢さんの演技も、リピートして見てみると、(あっ、やはりこの場面はこういうアプローチで演じてるのかな❓)と、新たに気付かされるところが多々あるんだけど、それも口にするのは、はばかられる😅

 

…なので、この記事を読んで下さっている方の中でまだ、近来稀に見る問題作、衝撃作『青くて痛くて脆い』をご覧になっていない方、日本在住で映画館に行ける環境にある方はぜひ、すみやかにチケットを購入するのをお薦めします(笑)

 

すでに原作を読んでいらっしゃる方、映画を一度鑑賞された方は、ライターの飯田一史という方がYahoo!で原作と映画版の人物造型やストーリー展開の違い、原作では登場しない不登校の少女(森七菜)が登場する理由…等々をわかりやすく書いて下さっているので、読まれるといいかも。ヲタクも既に「原作を読んだ人」「映画版を観た人」だったので、いちいち頷いて記事を読みました。但し、原作より先に映画を見る方、「青春サスペンス」「この青春には、ウソがある」とうドキドキハラハラ感の側面からまず楽しみたい方は、一度映画を見てから記事を読むのがおススメです😊

 

  ヲタクから見た原作と映画版の違い…。住野よるさんの原作では、登場人物たちが抱く大学時代特有の、理想主義が肥大して頭でっかち、何者かになりたいけどまだ何者にもなっていないひりひりした焦燥感が印象的でした。「世界を変えたい」「平和な世の中を実現したい」という大きな理想を掲げながら、厳しい社会の現実に直面して挫折を経験した時、自身が変容するのを余儀なくされるか、あるいはそれに絶望して破壊的行為に走るか…そんな青春の痛さ、脆さが描かれていたように思います。(ヲタクの世代だと、ユーミンの「いちご白書をもう一度」ですかね…古すぎるね=笑)

 

翻って映画版。飯田さんが指摘されていたように、最大の違いは、田端楓の人物像でしょう。吉沢亮さん演じる映画版の楓、原作の楓にはまだかろうじて残されていた❓一片の社会変革の意識や一種の正義感も、ものの見事に吹き飛んでいて(笑)、ごくごく個人的な感情や本能に突き動かされ(ある意味純情とも言える)、本人もそれとは自覚できないまま(ここが最大の問題点😅)、破壊的行為に突き進んでいきます。しかし彼の持つ愚かさは、私たち人間誰しもが内包しているもので、私たちはそんな愚かさ、危うさに何とか折り合いをつけつつ、ふとした瞬間魔が差して負の行為にスイッチを入れてしまわないよう、頑張って生きていくしかないと教えてくれる。

 

吉沢さんの凄いところは、楓の危うさ、愚かさを客観的に把握・分析しながら演じているのにもかかわらず(実際にインタビューで「演じることは自分を解放すること。普段だったらとてもできないことができるから楽しい」っておっしゃってますしね😊)、まるで彼が役柄そのものに憑依されてるみたいに、なりきって演じてることでしょうか。彼は、田端楓をリアルに「生きていた」。映画の中で、確実に楓は実在していたのです。

 

   今もって「国宝級イケメン」という接頭語がつくことが多い彼が、この役を演じることを選択し、また実際にああいう捨て身の演技ができるということ自体が大きな衝撃であり、この映画の演技でまた一歩、新たな階段を登ったんだな…という感慨がハンパない。

 

やっぱり吉沢亮という役者は天才だな❗

…って、結局これが言いたかったのね、じぶん(笑)