オタクの迷宮

海外記事をもとにしたエンタメ情報から、映画・ドラマ・舞台の感想、推し活のつれづれまで──観て、感じて、考える。ヲタ視点で気ままに綴るエンタメ雑記ブログ。今日もどこかで、ヲタクが迷走中。

プレイバック・プレイバック❗️ハリウッド映画と日本ロケの長い関係

 毎日新聞デジタルに、『ハリウッドは日本ブーム?ブレンダンもティモシーもドウェインも! 2026年公開日本舞台の映画4選』と題する記事が掲載されていました。

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※『マーティ・シュプリーム』のティモシー・シャラメ(上)と『レンタルファミリー』のブレンダン・フレイザー(下)

 

 ハリウッドにおける最近の日本ブームを代表する作品として毎日新聞が取り上げたのが、ブレンダン・フレイザー主演の『レンタル・ファミリー』(2月27日公開)、ティモシー・シャラメ主演の『マーティ・シュプリーム』(3月13日公開)、さらには濱口竜介監督の『急に具合が悪くなる』、ドウェイン・ジョンソン主演の『The Smashing Machine』の4作。しかし、毎日新聞さん------

 

ちょっと待って❗️プレイバックプレイバック

山口百恵 『プレイバックPart II』より)

"最近の"というひとことにちょっと引っ掛かったヲタク。細かくてゴメン(笑)

 

 でもね、ハリウッドの日本ブームって、実は今に始まったことじゃないのよ。日本特有の歴史、文化、近代的な建物と古い建築物が混在した独特の光景は、昔からハリウッドの映画人たちを限りなく惹きつけてきました。ただ、日本の場合撮影条件が極めて厳しく、税金の優遇措置もないので、なかなかそのハードルが超えられず、やむなくセット撮影や景色の似た東南アジアの国(台湾など)になる場合が多いのですが⋯。

 

 そんなハードルを乗り越えてオール日本ロケを敢行したハリウッドのニンジャ映画『G.Iジョー 漆黒のスネークアイズ』の製作総指揮エリク・ハウサム氏は、ジャパンプレミアで「子供の頃、黒澤監督の『七人の侍』を見て、いつか日本で映画を撮りたいとずっと思っていた」と言ってたし、主演のヘンリー・ゴールディングは「(日本ロケは)ハリウッド映画人なら誰でも一度は夢見ること」って熱っぽく語ってたんだから❗️我が国ニッポンが、ハリウッド映画人の垂涎の的であることは、紛れもない事実なのぢゃ。

 

 ⋯と言う訳で今日は

そんな日本の厳しい条件をモノともせず、花も嵐も踏み越えて、日本ロケを敢行して下さった映画人たちへのリスペクトを込めて

「ヲタクが選ぶ、日本でロケした名作ベスト3」

行っちゃいましょー❗️

 

◆第3位 『007は二度死ぬ』(1967年)

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 主演は初代ジェームズ・ボンドことショーン・コネリー。東京、姫路、鹿児島⋯と、日本縦断ロケを敢行したこの作品、スペクターの日本支部長役が丹波哲郎(イケオジ爆発で、ショーン・コネリーに負けず劣らずカッコよかった😍)で、ボンドガールは女スパイ役の若林映子と、007史上最初で(たぶん最後の)ボンドの花嫁になった浜美枝。日本女性の美しさを世界に広めて下さったお二人でした。

 

◆第2位 『ブラック・レイン』(1989年)

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※道頓堀を歩くアンディ・ガルシア(左)とマイケル・ダグラス(右)

 

 ニューヨークで殺人事件を起こした凶暴なヤクザの男(松田優作)を日本へ護送することになった2人の刑事(マイケル・ダグラスアンディ・ガルシア)。彼らと大阪ヤクザたちの命を賭けた抗争を描いたフィルムノワール。名匠リドリー・スコットが描き出した大阪の街は、まるで未来のディストピアのようで、暗く、独特の美しさに溢れていました。松田優作の遺作となったこの作品で、彼は最高の、鬼気迫る演技を見せています。

 

 しかし監督は、日本における撮影条件の厳しさに音を上げて、「2度と日本では撮影しない😡」とご立腹だったとか⋯。(ゴメンナサイ、監督🥲)

 

第1位 『ウルヴァリン SAMURAI』(2013年)

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 『007は二度死ぬ』の夢よもう一度❗️東京都内(新宿駅増上寺秋葉原)、愛媛県今治市静岡県御殿場市函南町、伊豆⋯ウルヴァリンヒュー・ジャックマン)が大暴れ❗️

 

 今どき切腹や忍者🥷、ゲイシャガールにヤクザなど、「不思議ニッポン」てんこ盛り(笑)ツッコミどころ満載の作品だったけど、😅いいのよ、カタイこと言わない、アメコミの実写化なんだもん。ひとつのエンタメコンテンツとして気軽に楽しみましょ。

 

 確かにこの作品、ツッコミどころは山ほどある。
でも――あくまで“日本で撮ること”そのものにこだわり、ここまで振り切ったハリウッド映画は他にない。だからヲタクの中では不動の第1位❗️

(それに、ウルヴァリン、やっぱりカッコいいんだもん 笑)

 

◆ここでもやっぱり本命はセバスチャン・スタン

⋯というわけで、これからも『レンタルファミリー』や『マーティ・シュプリーム』に続くハリウッド映画が出てくることを切に願っているヲタク。

 

 当座は、昨年12月の東京コミコンでの、我が激推しセバスチャン・スタンの呼びかけ------「『ニュー・アベンジャーズ(サンダーボルツ*)』の続編はぜひ日本でロケしたい❗️みんな、応援して。声を上げて」を実現させること❗️

 

 ⋯⋯って、どうやって応援したらいい❓️

      どこに声、上げたらいい❓️

おせーて、セバスタ(笑)

 

👇️今日の記事の元ネタはコチラ👇️

https://mainichi.jp/articles/20260105/k00/00m/200/166000c

鬼に金棒、バットマンにトゥーフェイス。セバスタ起用説が刺さりすぎる理由

  ※本記事は公式発表ではありません。
ただし、オタクの妄想は公式より早く暴走します。

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 先日、我が激烈推しのセバスチャン・スタンさまが『バットマン2』出演交渉中⋯という記事を書きました。これは事実のようですが、今度は

「THE  RIVER」の記事。

 

セバスチャン・スタン、『ザ・バットマン2』でトゥーフェイス/ハービー・デント役か

 

まだ、「か」がついてるなぁ(笑)

 

 このニュースが本当だと仮定して。

もしセバスタがハービー・デント(トゥーフェイス)を演じるとしたら❓️

って考えたら、ヲタクの妄想がとまらなくなった(笑)なぜって---------

 

セバスタがハービー・デントにハマる理由は、「正義を信じていた男が、世界に裏切られる瞬間」を誰よりも説得力をもって演じられる俳優だから。

 

 ヲタクがこれまで映画の中で目撃したトゥーフェイスは2人。つまり--------

 

トミー・リー・ジョーンズ

(1995年 『バットマン フォーエヴァー』)

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 トゥーフェイスってゴッサムの敏腕判事で正義の遂行者の筈だったハービー・デントが、事故で身体半分が硫酸で焼け爛れ、身も心も怪人化してしまった⋯という設定のヴィラン

 

 ジョエル・シューマッカー監督のこの作品は、ザッツ・アメリカンコミック❗️って感じで、ファミリーで楽しめる創りになっています。トゥーフェイスも、何でもかんでも「2」にこだわる戯画化されたヴィランで、コミカルな側面が強調されてました。

 

 日本のコーヒー「BOSS」のCMで、思わずニヤリとするユーモア溢れる演技が評判のトミー・リーならではのトゥーフェイスでした。

 

アーロン・エッカート(『ダークナイト』)

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 クリストファー・ノーラン監督の3部作の中でも最高傑作と言われる『ダークナイト』。その中で、清廉潔白な正義の代行者で、ゴッサムの良心と言われたハービー・デント判事が、硫酸を浴びて半身焼け爛れ、闇落ちしていくプロセスは恐ろしく悲しく、アーロン・エッカート一世一代の名演技。

 

 現代社会に蔓延る善と悪の曖昧な境界線、その危うさを出演者の誰よりも体現していたとヲタクは思っていて。ジョーカー役の神演技でアカデミー賞助演男優賞をその死後に受賞したヒース・レジャーに匹敵する名演技だったと思う。

 

 というわけで、何と言っても『バットマン』と言えばあらゆる面でクリストファー・ノーラン3部作が強烈なイメージ。マット・リーブスの『バットマン 1』(ロバート・パティンソン主演)がノーランのあの圧倒的ダークな世界観を超えたかと言えば、ヲタク的には少々微妙だったかもしれない😅ロブのバットマンは最高だったけどね。

 

 だけど第2作では、ジョーカー=バリー・コーガン、ペンギンマン=コリン・ファレル⋯と、当代きっての演技巧者が勢揃い。そこに、『顔を捨てた男』でベルリン国際映画賞、ゴールデン・グローブ賞を受賞し、『アプレンティス ドナルド・トランプの創り方』でアカデミー賞にノミネートされたセバスタが加わるとすれば、ノーラン版『バットマン』を超えられるかもしれない。

 

鬼に金棒、バットマントゥーフェイス

 

バットマン2』の命運はセバスタ、あなたの肩にかかってる❗️(笑)

 

 

👇️ヲタクがセバスタの役をいろいろ考察した記事

はコチラ👇️

https://www.rie4771.com/entry/2026/01/07/%E3%80%90%E9%80%9F%E5%A0%B1%E3%80%91%E3%82%BB%E3%83%90%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%81%8C%E3%80%8E%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%B32

 

👇️本記事の元ネタはコチラ👇️

セバスチャン・スタン、『ザ・バットマン2』でトゥーフェイス/ハービー・デント役か | THE RIVER https://share.google/uoq2urVrcabTKFIdQ

夜9時のヴィクトリアケーキ——女王の愛と、私のご褒美時間

 今日はうんと働いて働いて働いて働いて働いた〜〜❗️(笑)

だから自分を甘やかす理由は十分にある

 

 仕事帰りに、地元ショッピングモール「ゆめが丘ソラトス」のYYヤードさんでヴィクトリアケーキを買ってきました。

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 YYヤードさんは全て神奈川県産の材料にこだわったスローフードショップ。ヲタクは30年ほど前のヨーロッパ赴任時代、ロンドンに行ってハマってからヴィクトリアケーキには目がないんです🤤

 

 ヴィクトリアケーキは、19世紀に英国で誕生したお菓子で、ヴィクトリア女王が深く愛したことで知られ、現代の英国人にとってもアフタヌーンティーに欠かせないもの。ヴィクトリア女王の夫であるアルバート公が亡くなった後、悲しみに暮れていた女王を元気づけるためにティーパーティーが開かれ、その際にこのケーキが振る舞われました。女王がこの素朴な味わいのケーキを大変気に入り、頻繁に食していたことから、女王の名を冠して「ヴィクトリアケーキ」、または「ヴィクトリアサンドイッチケーキ」と呼ばれるようになったそうです。

 

 ヴィクトリア女王は夫のアルバート公を深く愛し、夫の死後は一生喪服で過ごしたほど。悲しみを癒やすのは、昔も今も甘いお菓子なのね⋯。

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※ヴィクトリアケーキ(上)のバタークリームは、幼い頃の誕生日ケーキ(下)を思い出す⋯。

 

 ちょっとパサッとした食感のスポンジにバタークリームとラズベリージャムがサンドされているの。ヲタクが小さい頃はね、純生クリームなんて高級なものはなくって、クリームと言えば誕生日もクリスマスもバタークリーム。ヴィクトリアケーキを頬張ると、誕生日に、ケーキの上に乗ったバタークリームのピンクの薔薇の花をワクワクしながら眺めていた幼い日の自分を思い出す⋯。

 

 茶器はウェッジウッドのカンピオン。ロンドン旅行をした時に一式揃えたもの。ウェッジウッド特有の金は入っていないけど、波打つレリーフに可憐な小花模様に一目惚れしました。残念ながら今は廃番に⋯😭割れるのが怖くて、いつも震えながら洗ってます(笑)

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※この波打つレリーフに夢中🥰

 

 遅い夕食を終えて、今はもう夜の9時過ぎ😅ケーキのお供には完全オーガニックのクスミティーのアールグレイを淹れました。こんな時間にバタークリームのケーキを食すなんて、これ以上の背徳の歓びがあるかしら(笑)

 

 折しも、唯一の同居人である夫は実家の手伝いでしばらく留守。

 

 誰にも邪魔されず、気を使わずものを食べるという孤高の行為。

 この行為こそが現代人に平等に与えられた、最高の『癒し』といえるのである。(孤独のグルメより)

 

 さっ、これから三月ウサギの⋯もとい、ヲタクのお茶会の始まり始まり〜〜🎵  

 

◆今日の小ネタ〜ヴィクトリア女王の生涯を描いたドラマ『ヴィクトリア 愛に生きる』

 ヴィクトリア女王ってエリザベス1世やメアリ・スチュワートと違ってあまりドラマチックなエピソードがないので、彼女を題材にした作品って案外少ないんですよね。

 

 唯一の例外が英国ITV系列のドラマ『女王ヴィクトリア~愛に生きる』。18才の若さで即位し在位63年、英国ヴィクトリア朝の繁栄を築いた女王ヴィクトリア(ジェナ・コールマン)。

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 生涯独身を貫いたエリザベス1世とは真逆の生き方で、情が深く、良きパートナーたちのサポートを得て女王の役目を全うしました。女王の最大の理解者が、女王が生涯に渡って愛し抜いた夫・アルバート公(トム・ヒューズ)。子沢山だった女王の代わりにさまざまな公務を代行し、王宮の財政改革等にも着手した才気溢れるお方だったらしい⋯。

 

 日本では2017〜2019年にかけてシーズン1&2が放映されました。(ヲタクはトム・ヒューズの大ファンなので、もちろんTVにかじりついて見てました 笑)ところがシーズン3は、英国では既に2017年に放映済みだと言うのに、それっきり音沙汰なし⋯😭

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※ドラマでの共演がきっかけで2016年から同居生活を送っていたトム・ヒューズとジェナ・コールマンですが、4年後破局。素敵なカップルだったんだけどなぁ…。

 

しかししかし、ここへ来て大ニュース❗️シーズン3が8年の歳月を経て来月2月10日よりスカパーで放映との報が入りました。

 

 ああ、トム😍最近めっきり映画やドラマで見かけなくなっちゃったけど、元気でいるのかしら⋯。いずれにせよ、彼の出演作品の中でも1、2を争う当たり役のアルバート公。演じるトム・ヒューズの高貴な佇まいが今から楽しみ🎵

安心していいよ――宮本浩次『新しい旅』武道館初日、愛に満ちた夜

 さあ、いよいよこの時が来た。


宮本浩次 新しい旅』全国ライブツアー初日

そして宮本さんの聖地・日本武道館の初日❗️

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 今日は抜けるような紺碧の空に、冷たい風が吹き抜けている。その曲の歌詞に必ずと言っていいほど「風」が登場する稀代のシンガー宮本浩次。『宮本浩次 新しい旅』ライブツァー初日に相応しい、身が引き締まるような真冬の風。


 開場と同時に席に着き、開演まであと40分。
ドキドキしながら、この静かなざわめきの中で開演を待つ時間が、ヲタクはたまらなく好き😍
武者震いに似た震えが、じわじわと全身を突き抜けていく。

 

 今回の席は、日本武道館2階南西スタンドG列。
え? ちょっとハズレちゃったね、可哀想?
ううん、そんなことないよ(笑)。

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 実はヲタク、このステージとアリーナ席を見下ろす位置が案外好きなのだ。
去年のロッキンジャパンフェス、奇跡の最前列――あれは確かに夢のような瞬間で、推しとヲタク、二人だけの世界に完全に埋没してしまった(笑)。

 

 でも一方で、
宮本浩次という希有なミュージシャンの歴史を、言葉で残したい。
そう願うブロガーのハシクレとしては、この席こそが――神席


・照明、レーザー、映像、ステージの全体像が一望できる。
・観客の感情の「うねり」が、波のように伝わってくる。
・音が混ざりすぎず、宮本さんの歌声とバンドの音が、驚くほどクリアに届く。


ね、美味しい席でしょ?(笑)

 

「近さ」を犠牲にして、その代わりに
「武道館でしか成立しない宮本浩次」を丸ごと受け取れる席なんだな😆


――というわけで今回は、宮本沼にどっぷり浸かった、いちファンとしての熱量と、書き手としての冷静さ、その両方を携えたライブレポをお届けします❗️

 

◆稀代のエンターテイナー、コ・ウ・リ・ン

 開演は17時30分。暗転してしばらくすると、スポットライトの中に浮き上がる宮本さんの姿。オープニングは『光の世界』。静かに、しかし力強く、朗々と歌い上げる宮本さんの

消せども消えぬ想いと

とめどない Now and then

ここが俺の生きる場所 Ah

ここ聴いたら、もうしょっぱなから涙がこみ上げた。

 

 だってね。昨年末「ROCKKIN’ ON JAPAN Vol.589 2026年1月号」山崎洋一郎さんとの対談で宮本さん、「俺と、友だち」バンドの武道館ライブが大成功に終わった後、「茫洋としてしまって」あろうことか

小銭も貯まったし、生きてくくらいはなんとかなるし、老人だからもういいか、みたいなのもあるんですよ

なんて言ってたんだもの😭おーいー❗️(笑)

 

 心のザワザワと一抹の不安を胸に参戦した今宵のライブだったけど――

 

 もう一曲めから、宮本さんが「安心していいよ、君たちが必要としてくれる限り、僕はこの光の中で君たちを、僕の歌で励まし続ける」って言ってくれてる気がしたの。

 

 そしてもうね、後は怒涛の、宮本さんからの愛の洪水だった。後でセトリの曲目を見てもらえばわかるけど、愛の讃歌、人生讃歌に溢れてた❗️

 

 私は間違ってるの?

でも私は誰かを愛してる

明日を誰かのために生きられるように

 ―――彼女は買い物の帰り道

 

愛だけを信じて、明日を抱きしめたい

 ――rain-愛だけを信じて-

 

立ち去り難いほど愛に溢れたこの瞬間ざわめく世界

 ――close your eyes

 

私は欲張り 風も木々もあなたも

全部全部抱きしめたいよ 全部全部愛したいよ

 ――風と私の物語

 

 

 宮本さんのメッセージ、しかと受け止めたよ❗️

今宵武道館で宮本さんと一緒に歌って踊って感動した私たちも、明日からまたそれぞれの人生。

でも大丈夫、元気に生きていける。

宮本さんからたくさん愛を貰ったから。

 

 今宵の宮本さんの歌声には、激しい、尖ったメッセージ性は影を潜めて、大人の成熟を身に纏った稀代のエンターテイナーの趣きが。そう、それはまるで後年のエルヴィス・プレスリーフランク・シナトラのような。

 

 声量も凄くて、高音も伸びがあって、圧倒的だった。益々「歌う大魔神」みたいになってた。

もしかしてこの期に及んでボイトレしてるとか⁉️(笑)

 

◆今夜のセトリ

〈第1部〉

1.光の世界

2.Do you remember

3.さらば青春

4.化粧

5.over the top

6.ハローNew York❗️

7.彼女は買い物の帰り道

8.風に吹かれて

9.今宵の月のように

10.sha・la・la・la

11.風と私の物語

12.I AM HERO

〈第2部〉

13.Woman"Wの悲劇"より

14.異邦人

15.哀愁につつまれて

16.悲しみの果て

17.rain-愛だけを信じて-

18.昇る太陽

19.ハレルヤ

20.俺たちの明日

21.Today-胸いっぱいの愛を-

22.木綿のハンカチーフ

23.close your eyes

24.PS.I LOVE YOU

〈アンコール〉

25.冬の花

26.夜明けのうた

 

◆今宵はあの方が来てくれた❗️

 リズム隊は――

名越由貴夫: ギター 
玉田豊夢: ドラム 
須藤優: ベース 

そしてそして

キーボードは小林武史御大〜〜ぱちぱちぱち👏👏

…いやあの、昨年のインタビューで小林さんとのユニットは一旦卒業…みたいなこと言ってたから、ヲタクは内心ちょっと寂しかったのよ。

できるなら、卒業はしないでね。

小林御大と組む時の、大人の男の色気を醸し出す宮本さんも大好きだから。

 

◆最後の最後にハプニングが😅

 ラスト、『夜明けのうた』で歌い出しがスッポ抜けちゃった宮本さん。「あ、あれ⁉️歌い出し何だったっけ」(ポリポリ)カンペ持ってきてもらって覗き込む姿が可愛いすぎた。

 

 撮影隊入ってたけど、もしかしてアルバムのボーナスDVDとかになるのかな❓️キュートな宮本さん、もう1回見たいから、編集とかしないで欲しいです(笑)

 

◆ヲタクの追記…玉田豊夢さんは今日もカッコよかった

 昨年のロッキンジャパンフェス。奇跡の最前列入れ替え席に当選したヲタクは、音合わせの時から参加していた玉田豊夢さんのダイナミックなドラムプレイにシビレて、いきなり豊夢沼にどっぼーーん。

 玉田さんは今夜もカッコよかったっす。斜め45度のお顔の向きが特に……ね。宮本さんには「問答無用、ど真ん中❗️」って紹介されてました。

 宮本浩次も太鼓判、問答無用のカッコよさ⋯なのだ❗️(笑)

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玉田さんがXにポストしてくれた写真。舞台からは客席がこんなふうに見えているんだね⋯。

 

 

 

 

 

 

『バットマン2』で再会❓️ロバート・パティンソンとセバスチャン・スタン、6年前の“地獄の共演”を振り返る

 先日、カテゴリー「オタクの海外エンタメ通信」で、ロバート・パティンソン主演の『バットマン 2』に、我が激烈推しセバスチャン・スタンが出演交渉を受けている⋯という速報を出したのですが、もう1つ、「オタクの迷宮」の読者さま方にお知らせしたい情報がありました❗️

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、初共演じゃなかったの⁉️

 

──『バットマン2』で再会が噂される2人、実は6年前に“とんでもない地獄絵図”を共有していました。

 Netflixのサスペンスドラマ『悪魔はいつもそこに』で、6年前の2020年にすでに共演してたんです。

 

 当時はヲタク、「ウィンター・ソルジャー(セバスタ)とスパイダーマントム・ホランド)の共演だぁぁ〜❗️」って、そこばっかり注目してたから😅

 

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 暴力と腐敗に塗れたオハイオ州の街。

暴力を嫌う信心深い青年(トム・ホランド)が、大事な妹を守るため、図らずも暴力に手を染めていきます。サム・ペキンパーの「わらの犬」を彷彿とさせるような、人間の負の側面を抉り出すイヤミス作品。

 セバスタは、陰で汚職を繰り返す悪徳保安官役。当初クリス・エヴァンスキャプテン・アメリカ😅)がキャスティングされてたらしいんだけど、スケジュールの都合でお流れになり、セバスタに声がかかった曰く付きの役。急きょ決まった役なのに、短期間に体重を増やして撮影に臨んだセバスタのプロ根性に監督も舌を巻いたそう。この時のセバスタったら、顔が脂ぎっててヤバかったっす(笑)

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Netflix『悪魔はいつもそこに』のロバート・パティンソン(上)とセバスチャン・スタン(下)

 

⋯でもって、セバスタに負けず劣らずヤバかったのが、清廉潔白な聖職者の仮面の裏で、片っ端から信者の女性たちに手をつける色魔野郎のロバート・パティンソン

 

『悪魔はいつもそこに』は、セバスタとロブ・パティンソンが“ヒーロー俳優であること”を完全に脱ぎ捨てた重要作品でもあります。

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※『トワイライト 初恋』のロブ(上)とウィンター・ソルジャーのセバスタ(下)。2人とも死ぬほどかっこいいわ、やっぱり(笑)

 

 セバスタとロブ、2人の共通点は卓越した演技力はもちろんのこと、大人気メジャー作品のヒーロー役から世間に知られるようになったにもかかわらず、そこに安住せず、主役・脇役・ちょい役、クズ男や悪役、サイコパス何でもござれ、あってあらゆる役柄に果敢に挑戦し続けていること。

 

 そんな2人が6年の歳月を経て再び相まみえる『バットマン2』。

 

 きっと彼らの演技の激しい化学反応で今から名作になる予感しかない❗️

 

果たしてセバスタの役は⋯❗️❓️

 今のところセバスタに出演交渉中⋯とのことで、まだ彼の役柄は明らかにされていません。

 

 前回の記事で、ヲタクはきっとセバスタのことだからクセのあるヴィランじゃないか⋯って予想したけど、バットマンを陰で支える「ゴッサムの良心」ゴードン警部も良いなぁ…って(笑)クリストファー・ノーラン監督の『バットマン』3部作では、あの名優ゲイリー・オールドマンが演じたのよね。

 

 セバスタとロブが背中合わせにカッコよく共闘するとこも見てみたい。 

 

 この2人が同じフレームに立つ時、そこにはもう「ヒーロー映画」の名を借りた、俳優同士の真剣勝負しか残らない気がするから。

 

 

【シーズン2配信直前❗️】『ナイト・マネジャー』はなぜ10年沈黙したのか❓️

いやー、長かった。

ついに、ついに、2026年1月、『ナイト・マネジャー シーズン2』がAmazonプライムビデオから配信開始〜〜❗️

 

なぜ私たちは『ナイト・マネジャー』シーズン2を待ち続けたのか


◆シーズン1総まとめ

 『ナイト・マネジャー シーズン1』を観終えた私たちが、これほど長くシーズン2を待つことになるとは、2016年当時は誰も思っていなかったはず。

 

 自らもMI5勤務経験を持つスパイ小説の大家、ジョン・ル・カレ 原作。
主演は 英国のスター、彫刻のような美貌の持ち主トム・ヒドルストン
政治、軍事、資本主義社会、謀略、正義――現代社会の矛盾をル・カレらしい冷徹な視線で描き切ったこのドラマは、放送直後から高い評価を受け、エミー賞ゴールデングローブ賞を総なめにしました。

 

 それなのに続編は、長らく「噂」のまま放置プレイ(笑)
なぜでしょうか❓️


このドラマは、あまりにも現実に似すぎていたから

 

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◆シーズン1あらすじ〜正義が握りつぶされる世界で
 主人公ジョナサン・パイン(トム・ヒドルストン)は、イラク戦争の従軍経験を持つ元軍人。
 現在はエジプト・カイロでホテルのナイト・マネジャー(夜間支配人)として静かに、身を潜めて生きてきました。

 

 しかしある出来事をきっかけに、彼は難民支援を隠れ蓑にして巨額の富を得る「世界一危険な武器商人」リチャード・ローパー(ヒュー・ローリー)の取引書類を偶然、入手してしまいます。
持ち前の正義感から、英国大使館に情報を持ち込むパインでしたが、その情報は本国のMI6によってあっさりと握りつぶされてしまいます。

 

 「死の商人」ローパーは、同時に、英国経済に多大な利益をもたらす存在でもあったのです。
「今、彼を敵に回すのは得策ではない」
政治と資本主義論理の前に、正義は簡単に無力化されてしまう――なんだか今でも、世界のあちこちで聞く話(笑)

 

 この時点で、パインと共に私たち視聴者はこの苦い現実を嫌というほど思い知らされるのです。

 

 それゆえ『ナイト・マネジャー』は、単純な勧善懲悪の物語ではない、今も世界の何処かで繰り返されている「不都合な真実」に苦悩しながらも、正義を貫こうとする1人の男の魂の遍歴なのです。

 

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※第74回ゴールデン・グローブ賞で、TVドラマ部門の主演男優賞を受賞したトム・ヒドルストン

 

ジョナサン・パインという例外的主人公
 くたびれた⋯いやもとい、人生酸いも甘いも噛み分けた中年男が主人公のケースが多いル・カレ原作のドラマにしては、ジョナサン・パインはかなり異質です。

 

 スタイリッシュで、理知的で、フェミニスト、どちらかといえば007ジェームズ・ボンド寄りの華やかなイケメン。何せ演じるのが英国貴族の末裔で、ケンブリッジ大学&王立演劇学校卒、中身もビジュアルも、おまけに血筋もパーフェクトなトム・ヒドルストンだからね(笑)

 

 ヲタク、東京コミコンでナマのご尊顔を拝謁したことありますが、品のある物腰、柔らかな話しぶり、巧まざるユーモア⋯もう、英国紳士の理想像そのものだった⋯(遠い眼)あまりにも尊すぎて、撮影会に申し込む勇気なかった。目の前で見たら、心臓マヒ起こしそうだもん😅

 

 正直に言えば、
『窓際のスパイ』(AppleTVプラスの人気スパイドラマ。ミック・ヘロンの同名小説が原作)のリバー・カートライト(ジャック・ロウデン)のような、エリートコースから外れた“やらかし系”に愛着を覚えるヲタクとしては、完全無欠なパインは少々眩しすぎるの。


 でもね、この眩しさこそが、実はこの作品の持つ一種の罠のような気もする。


は「正しすぎる」、「美しすぎる」


だからこそ、世界の汚さに容赦なく削られていってしまう。
 この役をパーフェクトイケメンなトム・ヒドルストン が演じていることが、象徴的に思えるの。一時期、彼の名前が次期ジェームズ・ボンド候補として挙がっていたのも納得だわ。

 

 あ、それにパインの正義行動のモチベが、愛する人への熱い想い⋯っていうのもボンドっぽいかも。



◆映像美という誘惑

 シーズン1の舞台はカイロ、スイス・ツェルマット、英国デヴォンシャー、スペイン・マヨルカ島
息をのむほど美しいロケーションが次々と登場します。

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しかしこの美しさは、視聴者に対する単なるご褒美ではないのです。

ここに潜む「もう一つの罠」
映像美は、正義や倫理を麻痺させる装置として機能しています。
豪奢なヴィラ、陽光に満ちた海、紺碧の空。
美しく富める場所ほど、悪は洗練され、正義は曖昧になっていくから⋯。

◆8年待ち続けた意味
 『ナイト・マネジャー』シーズン1で、
確かに個人的な悪は裁かれたかもしれません。
しかし、その代償はあまりにも大きかった。

正義を貫いたつもりが、結局は政治的な駆け引きの駒に使われていることを知る残酷。

未だに世界は浄化されないまま。

ジョナサン・パインの魂は、救われないまま。

個人的な感情など押し殺さなくては生きていけない、まさに「ル・カレ的世界」のはざまで。


だからこそ、私たちは待ち続けていました。
彼の「その後」を。
この世界が、彼をどう扱うのかを。

彼がこの世界を、どう受け入れるのかを。
シーズン2は、ただの“続編”ではない。

そして今、再び扉は開こうとしています。

 

正しすぎる男は、この世界で成熟できるのか——?

 

👇️シーズン2のレビュー『ヒーローはヴィランで成立する-----ナイト・マネジャー シーズン② 新たなる悪の系譜』はコチラ❗️👇️

https://www.rie4771.com/entry/2026/01/17/%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%81%AF%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%81%A7%E5%AE%8C%E6%88%90%E3%81%99%E3%82%8B%E2%94%80%E2%94%80%E3%80%8E%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%8D

 

 オースティン・バトラーはなぜ、こんなにも「放っておけない男」なのか❓️『コート・スティーリング』鑑賞記

 地元相鉄線ゆめが丘駅前のシネコン「109シネマズゆめが丘」にて、『コート・スティーリング』鑑賞。

 

 正直に言います。

 

 この映画、観る前から嫌な予感しかしませんでした。

 

 だって主演が オースティン・バトラー ですよ?
あの、誠実そうな顔と、放っておいたら人生が勝手に拗れそうな雰囲気を同時に纏った男ですよ?
そんな人が、平穏無事に済む映画なんて、あるわけがない。

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 【悲報】案の定です。

 

『コート・スティーリング』は、開始早々から私たち観客に突きつけてきます。
「この男、絶対に逃げ癖がある」と。
夢を失い、過去から目を逸らし、優しさと弱さの境界線でふらふら生きている青年・ハンク。ああだからこそ、私たち女性の庇護欲(あえて母性本能とは言わない 笑)を限りなく煽ってくるんだな、ヤツは。

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👆️「いかにもヤバめな隣人」を演じるマット・スミスの怪演ぶりもスゴイ(でもこのパンクロッカーみたいなカッコが最後のオチに効いてくるので、お楽しみに❗️)


 モヒカン刈りの怪しげな隣人(マット・スミス)からハンクがネコの世話を頼まれた瞬間、私は心の中で叫びました。

 

やめてぇぇ〜‼️

その隣人、どう見てもヤバいでしょ‼️


しかし映画は、そんなヲタクの心の悲鳴など一切聞き入れてくれません。

 

ニューヨーク裏社会の理不尽が、容赦なくハンクの人生に雪崩れ込んでくる。

 

 殴られ、追われ、訳も分からぬまま責任だけを背負わされる推しの姿を、
私は祈るような気持ちで見つめるしかありませんでした。

 

再び悲報】これはもはや映画鑑賞ではなく、推しの厄落とし儀式です。

 

 それにしても最初から最後まで、バッタバッタとこんなに大勢人が死ぬ映画初めて見た😅

 

 ニューヨーク裏社会が舞台で、論理が一切通じない世界だからこそ、死が雪崩のように積み重なっていくのですが、描写が妙にリアル(汗)。

 

 これ現実だったらめちゃくちゃ怖い😨

 

 ここから先、オースティン・バトラーファンは心してほしい。

 イケメンは、映画の中で本当によく殴られる(これ、真理)
 しかもこの映画、ファンへの配慮なんて概念、一切ない。

オースティンは、私たちが見ている前で、頭、頬、腹、背中、そして、尊厳。

無慈悲にも、順番に削られていく😭

 

 いくらフィクションとは言え、推しがボッコボコにされるのは正直見たくないぜよ⋯。

 

★しかし男はヒーローになる

 事故で大リーガーの夢敗れてから、現実に向き合おうとせず、いつも逃げてばかりだったハンク。しかし彼は、1番受け入れられない現実を突きつけられた時、初めて「俺はもう逃げない❗️」(バッチこーい)と立ち上がります。

 

 その時ヲタクは思わず思った。

 

「あ、これ、オースティン・バトラーというひとりの俳優の物語そのものだ」

って。

 

★オースティン・バトラーは一夜にしてハリウッドのヒーローに

 バズ・ラーマン監督『エルヴィス』で、あのキング・オブ・ロックンロール、エルヴィス・プレスリーがまるで完全憑依したかのような神演技で、ほぼ無名の新人からハリウッドのフロントラインに躍り出たオースティン。特に、最愛のママを失って泣きじゃくるエルヴィス、妻プリシラに去られ、「なぜボクを置いていくの」とグチるエルヴィス⋯と、かまってちゃんキングの再現シーンが絶妙だった。

 

 『エルヴィス』のキャンペーンでバズ・ラーマン監督と初来日した時のオースティンはもう、誠実を絵に描いたような好青年。「生前エルヴィスは、日本ツァーをすることが夢だったのに果たせなかった。彼の代わりに、日本に来れて嬉しい」と、ブルーアイズを少年のようにキラキラさせて語ってくれました。か、可愛すぎる⋯😍

 

――なので、ネコ好きな普通の青年がマフィアの抗争に巻き込まれ、ある事件をきっかけに「バッチこーい❗️」ってヒーロー化していくプロセスは、無名の新人だったオースティンが、一夜にして大スターに生まれ変わった変身劇を思い出させます。

 

 ヲタクはもちろん無名時代の彼を知ってたわけじゃない。だけどね、『エルヴィス』を観た瞬間思ったの。「この人は人生まるごと、演じる役割に差し出せる人だ」って。

 

★ミステリーが散りばめられたアクション映画

 (真の黒幕は誰なのか❓️)というミステリー要素もふんだんにあり

どんでん返しに次ぐどんでん返し

裏切りに次ぐ裏切り

信じられるのは自分だけ

 

 私たち観客もハンクの逃避行に手に汗握りながら推理力を総動員する、マインドファックなストーリー展開になってます。

 

★あの大物がサプライズ出演👇️ここからは映画を観てから読んでね❗️

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 そして、ラストのあの瞬間。
「……え?」
「え???」
ローラ・ダーン?????」


 危うく映画館で声が出るところでした。
ママが、ローラ・ダーンだなんて。
そりゃハンク、人生こじれるわ(笑)

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 ローラ・ダーンリー・ストラスバーグ演劇学校卒の本格派。ヲタク大好きな女優さんなので、彼女が出てきた瞬間もう、狂喜乱舞(笑)『マリッジ・ストーリー』の離婚弁護士役の名演で、アカデミー助演女優賞を受賞してます。

 

 

 

【速報】セバスチャン・スタンに『ザ・バットマン2』出演交渉中❗️ヴィラン適性を全力考察

セバスチャン・スタンが『ザ・バットマン2』出演交渉中⁉️

ヴィラン適性をヲタク視点で全力考察。

〜ウィンター・ソルジャーで見せた“悪と良心の二面性”はゴッサムにハマるのか?〜

 

 お正月明け早々、ビッグニュースが飛び込んで来ましたぁぁぁ〜〜🎵

 

 な、なんと、ヲタク激推しセバスタことセバスチャン・スタン、昨年末の東京コミコンでヲタクがちゃっかり握手とかしちゃったセバスタが『バットマン2』(主演/ロバート・パティンソン)に出演交渉中とのこと❗️

 

MCUユニバースからは既にブラックウィドウことスカーレット・ヨハンソンの参戦が報じられていますが-----------。

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セバスチャン・スタン。『ザ・バットマン2』出演交渉中と報じられ、ヴィラン役の可能性が注目されています

 

◆ここからは、ヲタク得意の妄想タイム😅

 うわっ、何の役かしら。絶対ヴァランよね、ヴィランがいい(笑)悪のカリスマの色気をスクリーン一杯に撒き散らして欲しいわ。MCUユニバースのウィンター・ソルジャー役でブレークしたセバスタ。ヒドラに捕まって洗脳されて殺人マシン化しちゃうんだけど、洗脳が解けた後、自らが犯した罪に悶え苦しむウィンター・ソルジャーのなんと色っぽかったことよ(うっとり)

 

 セバスタの魅力は「暴力と良心が同居する顔」、まさにバロックの美学。これって、常に“正義と狂気の曖昧な境界線”を描くDCのバットマン・ユニバースと相性が良すぎるの。

 

 さてさて『バットマン』のヴィランと言っても、リドラーは引き続きポール・ダノだし、ペンギンマンはコリン・ファレル、ジョーカーはバリー・コーガンだし……。

 

トゥーフェイス❓️

 「トゥーフェイス」役じゃないかって予想している人もいるわね。👇️こんなビジュアル。セバスタが演じたら、Netflixフランケンシュタイン』のジェイコブ・エロルディや、『シェイプ・オブ・ウォーター』の半魚人に負けず劣らずの「異形のセクシー人外さん」になると思うから、ヲタク的にはオールオッケーよん。

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バットマンヴィラントゥーフェイスのイメージビジュアル。セバスチャン・スタンの起用が噂される役柄候補の一つ。

 

スケアクロウ❓️

 あっ、スケアクロウでも良くない❗️❓️『ダークナイト』(クリストファー・ノーラン監督)ではキリアン・マーフィが演じて、女子たちは完全ノックアウト。デビュー作のドラマ『ロー&オーダー』でメガネかけてたセバスタだけど、もっと渋いメガネ男子なセバスタが見てみたい(結局そこかいっ 笑)

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※映画『ダークナイト』でスケアクロウを演じたキリアン・マーフィ。知性と狂気を併せ持つヴィラン像の代表格。

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※2003年のドラマ『ロー&オーダー』のセバスチャン・スタン

(それにしてもセバスタって、齢を重ねるごとにカッコよくなる人の典型だなぁ…)

 

◆新たなヴィラン誕生の可能性も…

 一方、マット・リーヴスは「『バットマン2』のヴィランは今まで映画に登場したことがない人物になるかも…」って仄めかしてたわ、以前。だとしたら、新たなヴィラン像をリアルに造型するためには、セバスタの卓越した演技力はぜひとも必要になるわけだ。

 

 うーーーん、このステキなニュースでヲタクの妄想が止まらない(笑)

 

 公式発表が来たら、この記事は即追記します🦇

 

 セバスタ沼の皆さま、続報待機で❗️

 

🦇 バットマン2』キャストはこうなる❗️❓️
バットマンロバート・パティンソン
❓️❓️❓️:スカーレット・ヨハンソン
リドラーポール・ダノ
ペンギン:コリン・ファレル
ジョーカー:バリー・コーガン

❓️❓️❓️:セバスチャン・スタン

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◆昨年末の東京コミコンでのセバスタとの邂逅については、こちらの記事で詳しく書いています👇

https://www.rie4771.com/entry/2025/12/06/%E3%80%8CBuna_Ziua%E3%80%8D%E3%81%97%E3%81%8B%E8%A8%80%E3%81%88%E3%82%93%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%91%E3%81%A9%E5%B9%B8%E3%81%9B%E2%9D%97%E3%82%BB%E3%83%90%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB

◆今回の記事の元ネタはコチラ👇️

ザ・バットマン2』セバスチャン・スタンが出演交渉中 ─ ロバート・パティンソンスカーレット・ヨハンソンと再共演 | THE RIVER https://theriver.jp/the-batman-2-sebastian-stan/

『動』から『静』へ──2026年宮本浩次カレンダーと私の推し活、その現在地

 ワクワクしながら到着を待っていた「2026 宮本浩次カレンダー」ついに届きました〜〜🎵ぱちぱちぱち

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 昨年の宮本さんカレンダーは、「旅」「出発」がテーマで、ツァーのステージで歌う姿はもちろんのこと、車に乗り込む、ホテルの部屋に入る、酒席、トレンチコートを羽織って空港ゲートに向かう姿-------など、ひじょうにアクティブな宮本さんが満載でした。

 

 しかし今年のカレンダーは---------------

窓辺に腰掛けて静かにこちらを見つめる宮本さん、珈琲カップを前に物思いに耽る宮本さん、日本経済新聞を読む宮本さん(メガネ男子〜〜🎵LOVE😍)と

昨年が「動」なら今年は「静」。

 

 でもね、この淡い光の中に佇む宮本さんの姿が、昨今のヲタクの心境に妙にマッチしていて。

 

 それは決して“停滞”じゃなく、ふと立ち止まって“深呼吸”、みたいな静謐さ。

 

 実はヲタク、昨年12月初めに突然膝裏に水が溜まり、整形外科に診てもらったところ、年相応に(昨年めでたく古稀となりましたの)半月板がすり減っているとの診断。人間ドックの結果では、血管年齢50代、骨年齢40代、肺活量はアスリート並み----------との結果で、すっかり「ひとり高ビー(笑)」いい気になっていたヲタク。でも膝は年相応だった……っていうオチ(笑)昨年、宮本さん追っかけて行ったロックフェスでは若者に混じって、がんがん跳びはねて叫びまくってたんですが😅今回、そういった無謀な行為にはドクターストップがかかっちゃいました。

 

 その後、内心ではかなり落ち込んでいたヲタクですが、宮本さんのカレンダー見ながら、だんだん気持ちが上がってきた(単純 笑)

 

 宮本さんも自分自身も、(当たり前のことだけど)1年1年年をとる。

 

「出来ないこと」が増えてくる。でも、ね。

 

 フェスでがんがん踊って叫んで推しを応援することは、できないけど。

 推しを追っかけて地方遠征はもう、できないけれど。

それでも-----------------

家で彼の歌を繰り返し聴いて、歌詞の意味を深く掘り下げたり。

写真集を眺めて癒され、明日の活力に繋げたり。

(最近は、宮本さんの香港の写真集で、妄想旅を楽しんでおります 笑)

 

 今年の宮本さんの、「オトナなカレンダー」を眺めているうちに、「推し活」を手放すわけじゃない、「推し活」を洗練させて深めるフェーズに入ったんだって気づいたの。

 

「量」から「密度」へ

「体力勝負」から「感受性勝負」へ

 

 今週末にはいよいよ「俺と、友だち」全国ツァーが始まる。

 ヲタクは武道館に参戦するけど、今回は今までみたいにノリノリで踊るのではなく、静かに宮本さんの歌に耳を傾け、彼の心の声まで汲み取れるような聴き方・楽しみ方をしたいと思っています😊

 

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※去年の宮本さんカレンダー。どちらもヲタクに勇気と癒しをくれる。やっぱり宮本さんは最高の推しだ❗️

 

 

 

 

横浜で七草粥を食べる理由――迷子体質ヲタクの小さな遠出

 今日は磯子に私用があって出かけてきました。

 

 用を済ませたらちょうどお昼時。

 

 どこで食べよっかな〜〜と横浜のレストランをネット検索していたら、なんと❗️今日限定でスープストックが「真鯛薫る七草粥」を提供してるそう。そっかー、今日は七草粥を食する日。すっかり忘れてたゾ。

 

季節が向こうから歩いてきた不意打ち感。季節のほうから思い出させてくれるなんて、ちょっと粋じゃない❓️

 

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 七草粥を食べるため、磯子から京浜東北線に乗って桜木町へ。途中、ユーミンの聖地レストラン・ドルフィンのある根岸を通り過ぎて----------

(『海を見ていた午後』でユーミンは🎵山手のドルフィンはぁぁ〜〜🎵って歌っているけど、ドルフィンの最寄り駅は山手駅じゃなくて、根岸駅……っていうのは、横浜市民の間ではよく知られたお話。山手のほうがおサレな語感なのかな❓️😅)

 

★スープストック桜木町シァル店の七草粥

 七草の他に真鯛とサイコロ状のとろろ芋が入っていて、お正月の暴飲暴食に疲れた胃にふわーっと染みていく。それに、Sサイズはなんと驚異の64キロカロリー❗️毎日アプリに食事内容を入力してカロリーコントロールしているヲタクとしては、大変有り難いのです。

 

 胃が疲れた……と感じるのは、食べ過ぎの他に、ここ数日、もうすぐ閉館のシネ・リーブル池袋にNT Liveの舞台上映を観に日参していたせいだと思う。 

 

え❓️そんなことで胃が疲れるの❓️

ですって❓️

 

それが疲れるんですよ、ヲタクの場合(笑)

 

 仕事でも遊びでも東京に行くとナゾの緊張をするヲタク。第一東京に行くと、目的地に着くまでにすんなり行った試しがない。地下道は標識があるからいいけど、一旦地上に出ちゃったら、Google Map首っ引きで歩いても必ず迷う。---------あ、地下でも迷ったなー、このまえ。シネ・リーブル池袋(ルミネ池袋8階)行った時。ルミネの入り口見逃して5分も歩いちゃった(笑)

 

 ヲタクはアレね、前世はアナウサギかイノシシだったんだわ。

(イノシシって勇猛果敢なイメージとは裏腹に、自分の生活圏から殆ど動かないらしい^^;)

 

 とは言えヲタクは、明日から仕事始めで早速東京行かなきゃいけない😅

 

せっかく桜木町まで来たことだから、馬車道までブラブラ歩いて行って、サモワール本店(紅茶専門店)でお茶して帰ろーっと。

 

明日からの英気を養うために。

 

少年性と狂気のはざまで----マイク・ファイスト偏愛映画3選+番外編

 1月5日は我が激推し、アメリカの俳優マイク・ファイストの誕生日❗️いつまでも少年の面影を残す爽やか俳優マイクも、早や34歳…。

 

 スティーブン・スピルバーグ版『ウェストサイド・ストーリー』で、不良少年グループ「ジェッツ」のリーダー、リフを演じたマイクの沼にハマって既に5年、今日は『マイク・ファイストを観るならこの映画3選+番外編1』をお届け致します❗️

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繊細さと狂気、少年性と肉体性を同時に宿す稀有な俳優――それがマイク・ファイストだ❗️

 

①バイクライダーズ(2024)

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 1960年代にシカゴに実在したライダーズクラブの若者たちが、社会への不満から次第に凶悪なギャング化していく様を描いた、実話に基づく映画で主演は、今ハリウッドのフロントランナーであるオースティン・バトラー。

 

 マイクはそんなライダーズクラブの若者たちと深い人間関係を結び、その実態を写真に撮り続けた実在のカメラマン、ダニー・ライアン役。

 

 冷静な視点を持ちながら、温かい心で不良少年たちに向き合うカメラマンを、抑制の効いた演技で表現し、出番は少ないながら強い印象を残しました。

 

 

②チャレンジャーズ(2024)

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 汗が、テニスに全てを賭けた男女の滾る欲望が、テニスコートに飛び散る❗️

 

 マイクは、妻への愛ゆえに、強権的な彼女(ゼンデイヤ)から徹底的に支配されてしまうテニスチャンピオン(マイク・ファイスト)。同時に、親友でありテニスのライバルでもある男(ジョシュ・オコナー)の欲望の対象にもなってしまう----------という難しく複雑な役を、繊細に演じ切りました。

 

 彼は作品の中で常に「見られる側」「支配される側」であり、「欲望を投影される存在」としてコートに立ち続けるのです。

 

 プロのテニスチャンピオンという役柄上徹底的に肉体を鍛え上げ、ヲタク正直言って眩しすぎて正視できませんでしたぜ(笑)

 

 テニスの腕も、過酷なトレーニングと相まって、監督のルカ・グァダニーノから「マイクはプロのテニス選手としても立派にやっていける」とお墨付きをもらったほど😆

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③ウェストサイド・ストーリー(2021)

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 マイクと言えばもう、『ウェストサイド・ストーリー』❗️ヲタクの心の中で今も燦然と耀くジェッツのリーダー、リフ役。

 

 ロバート・ワイズ版『ウェストサイド物語』のリフ役ラス・タンブリンは、オールアメリカン・ボーイ、どこまでも明るく健康的な❓️リーダーでしたが、一方マイクは、貧困ゆえに家庭で虐待されたトラウマを抱え、社会に牙を剥きながらも真実の愛を求めて彷徨う新たなリフ像を創り上げてみせました。

 

 戦後、いつも飢えていたと言われる不良少年像に近づくために過酷なダイエットを決行、身体を心配したスピルバーグ監督に「もうこれ以上止めてくれ」と懇願されたというエピソードは、静かな外見に似合わない彼の、演技に対する激しい情熱を垣間見せます。

 

◆そして番外編〜Netflixエデンの東』(公開待機中)

 Netflixのリミテッドシリーズ「エデンの東」に、我が愛しのマイクがキャスティングされたというビッグニュースが飛び込んで来たのは一昨年、2024年の秋のこと。しかもしかも、マイクが演じるのは、名匠エリア・カザンが監督した映画『エデンの東』で、夭折した天才俳優ジェームズ・ディーンが演じたキャルの役❗️

 

 『エデンの東』の原作者は、アメリカの文豪スタインベック旧約聖書に登場する「カインとアベル」の話を現代に置き換えたストーリーです。ジミー・ディーンは、母親に捨てられ、父親からは愛されず、周囲からも理解されない孤独な青年の悲哀と怒りを身体全体で表現し、一躍スターダムに上り詰めました。あの役をマイクが演じるなんて、期待感で身体が震える(笑)

 

 ジェームズ・ディーンが体現した「愛されないことへの虚しさと怒り」を現代的な繊細さで更新できる俳優――それがマイク・ファイスト。

 

 穏やかな目をした俳優ほど、内側に燃える炎は激しい。マイク・ファイストは、それを完璧に体現する俳優だと思う。


 これからも彼の“次の顔”を追いかけずにはいられない。

 

 沼は、まだまだ深そうです(笑)

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Netflixエデンの東』の撮影現場。(マイクの姿は見えませんが)ヒロイン役フローレンス・ピューの顔が。

 

 

 

なぜ今ジェシー・バックリーなのか?前哨戦制覇の理由が分かる映画5選+番外編

 アカデミー賞前哨戦とも言われるクリティクス・チョイス・アワード主演女優賞受賞という快挙を成し遂げたジェシー・バックリー。


 日本ではまだ「知る人ぞ知る」存在かもしれませんが、映画・舞台・ミュージカルを自在に行き来し、役ごとにまったく別の顔を見せる稀有なカメレオン女優です。

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 そこで今回は、受賞を記念して、ヲタク目線で選ぶ
ジェシー・バックリーの魅力が爆発している映画5選」を紹介します❗️
初見の人にも、既に沼の人にも刺さるラインナップでお届けします😉

 

 今回の5本は--------------
◆演技力
◆役柄の振れ幅
◆“普通の女性”の奥に潜む狂気や情念
この3点が特に際立つ作品を基準に選びました。

 

ロスト・ドーター(2021)

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おすすめ度:★★★★★(入門編)

 若い頃娘2人を置いて家出し、不倫相手の元に走った苦い記憶に今も支配される女性・レダ(オリヴィア・コールマン)が主人公。ジェシーは、ワンオペ育児と夫の無理解から追い詰められ、不倫に走るものの満たされず、罪悪感に苛まれる若き日のレダを熱演。名優コールマンに一歩も引かぬ演技で、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされました。

 

もう終わりにしよう(2020年)

おすすめ度:★★★★★(オタク向け)

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 真冬の田舎道を走る1台の車。主人公のジェイク(ジェシー・プレモンス)は、付き合って僅か6週間の彼女(ジェシー・バックリー)と彼の実家に向かっています。しかしジェイクは、何かに導かれるように現実とも妄想ともつかぬ異世界に入り込んでいき-----------。

 名前すら定かではない、その時々で表情や声音や立ち振舞が微妙に変化する「彼女」。ジェシーは不思議な空気感で、チャーリー・カウフマンの「答の出ない悪夢」のような不条理ミステリーのヒロインを演じ切りました。

 

MEN 同じ顔の男たち(2022年)

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おすすめ度:★★★★☆(耐性ある人向け)

 離婚話がもつれた末、事故死した夫の遺体を目撃してしまったヒロイン(ジェシー・バックリー)。傷心を癒やすために借りた田舎のカントリーハウスでしたが、そこで出会う男たちは皆同じ顔をしていて、しかもその誰もがこれ見よがしに性器を見せつけるなど、セクハラ・パワハラ行為をしてきて------------。

 アレックス・ガーランド監督による「トキシック・マスキュリニティ(有害な男らしさ)」をテーマにしたホラー。ジェシーの、怯えきった「受け」の演技が素晴らしく、それがラストの血塗られた惨劇を際立たせています。ラストはかなりショッキング、閲覧注意😅

 

ワイルド・ローズ(2018年)

おすすめ度:★★★★★(情緒、完全崩壊)

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 名作揃いのジェシー出演作の中でも、これ、もう、ヲタクが大好きな、大好きな1本❗️

 

 カントリー歌手を目指しながら、ふとした過ちで前科者になってしまったシングルマザーが、未来へ向かって踏み出すストーリー。特にラスト、彼女の人生の選択に涙腺完全崩壊😅特にジェシーのパワフルな歌声には、ただただ圧倒されるばかり。

 

 彼女の気さくで「熱い」性格に1番近い役柄だったんじゃないかな❓️

 

ハムネット(公開待機中)

おすすめ度(期待値MAX)

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  今回のクリティクス・チョイス・アワード受賞対象となった作品。かの有名な文豪シェイクスピア(ポール・メスカル)の謎に包まれた半生を妻のアン・ハサウェイジェシー)の視点から描いたもの。夫妻は幼い息子ハムネットを病で亡くしており、それがシェイクスピアに4大悲劇の1つである『ハムレット』を書かせた-------と言われています。

 

 ジェシーは大きな喪失感を抱えながら天才を支えた1人の女性を、持ち前の演技力でどう演じたのか❓️

 

これはもう、観る前から「勝ち」確定、アカデミー賞主演女優賞本命の予感しかない(笑)

 

🎬そして番外編:静かなジェシー・バックリーを知るなら——BBC戦争と平和』(2016年)

 映画で見せる激情や狂気とは対照的に、
ジェシー・バックリーの静かな演技が強く印象に残るのが、BBC制作のドラマ『戦争と平和』(トルストイ原作)です。


 彼女が演じるのは、ヲタク激推し、ジャック・ロウデン演じる伯爵家子息ニコライ・ロストフの妻、マリヤ・ボルコンスカヤ公爵令嬢。控えめだけれど裡には静かなる情熱を秘め、友情から始まった愛を確実に育てていく堅実な女性を演じました。

 

 この作品でのジェシーは、感情を爆発させることも、観る者の涙を誘う大仰な芝居をすることもありません。
ただ、声を張らず、感情を押し殺し、視線と呼吸だけで存在する。
後年の
『ロスト・ドーター』や
『MEN 同じ顔の男たち』で見せる、
あの内側から噴き出すマグマのような演技を知っているからこそ、
この「地味」「抑制的」「控えめ」な役が、逆にとても貴重に感じられるのです。

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BBCドラマ『戦争と平和』のジェシー(左)とジャック(右)。ジェシーのほうは落ち着いた印象であまり現在と変わりませんが、ジャックは初々しくって少年ぽくて--------ヤバい(笑)

 

◆そして、これから

 長年「海外エンタメ通信」を書いてきましたが、
ここまで着実にキャリアを積み重ね、
今まさに花開いている女優は、そう多くありません。

 ここから先の賞レース、そして新作群で、
ジェシー・バックリーが一体どこまで行くのか。
その歩みを追えること自体が、今はただ楽しみです。

 

 

 

ジェシー・バックリー、ついに来た❗️クリティクス・チョイス賞受賞と愛すべきスピーチ

 2026年が明けた早々の1月4日--------------------

 

 クリティクス・チョイス・アワード
主演男優賞・女優賞が発表されました❗

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 同賞は毎年、アカデミー賞と高い相関を示すことでも知られています。

 

 主演男優賞・女優賞でまずはアカデミー前哨戦を制したのは、プリンス・オブ・ハリウッド、ティモシー・シャラメとヲタクの熱烈推し、ジェシー・バックリー❗

 

★受賞対象作は、クロエ・ジャオ監督の『ハムネット』

 受賞対象となったのは、クロエ・ジャオ監督の『ハムネット』。マギー・オファーレルのベストセラー『ハムネット』の満を持しての映画化で、謎の多い英国の文豪シェイクスピア(ポール・メスカル)の家庭生活を、妻のアン・ハサウェイジェシー・バックリー)の眼から描いたもの。この映画、昨年の東京国際映画祭のクロージング作品だったのですが、ヲタクは見事抽選に外れた痛恨の1作😭

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 ジェシー、日本ではあまり知られていないかもしれませんが、演技に賭ける情熱は当代随一、コスチュームプレイからミュージカル、現代の不条理劇までなんでもござれの万能選手。小柄な身体に燃え滾るマグマを抱えているようなパワフルな女優さん。

 

 アイルランド・キラーニー出身。ヲタクは30年前のアイルランド旅行の折、キラーニーに立ち寄ったので、彼女のことは他人とは思えませぬ(笑)『ロスト・ドーター』では主演のオリヴィア・コールマンとがっぷり四つの大熱演でアカデミー賞助演女優賞ノミネート、舞台でも大活躍で、エディ・レッドメインと共演した名作『キャバレー』では、英国演劇界の最高峰ローレンス・オリヴィエ賞を受賞しています。

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ジェシーを育んだアイルランド大自然

 

★受賞スピーチが彼女らしい😍

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TIFF『ハムネット』プレミアにて、ポール・メスカル、クロエ・ジャオ監督(右端)と。

 

 開口1番、共演のシェイクスピア役、ポール・メスカルを

<bloody love you, man, and I know loads of other women do in this room too, but tough sh—!”

愛してるわ、ポール。この部屋にいる女性全員が同じ気持ちなハズ。

と讃えて、拍手喝采を浴びていました。それを聞いてるポールの、照れながらもめっちゃ嬉しそうな表情が印象的でした。ポールとは同じアイルランド出身だから、プライベートでも相性バッチリだったかもね😉

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ローレンス・オリヴィエ賞受賞式でエディ・レッドメインと。こういう場でも大口開けて笑っちゃうジェシー(笑)

 

 こんなステキなジェシー・バックリー、彼女のことをもっと布教したーーい❗️

------------------というわけで、次の「オタクの迷宮」記事は、『クリティクス・チョイス・アワード受賞記念〜ジェシー・バックリーの魅力爆発❗️映画5選』書きますので、お楽しみに😉

 

 

 

 

 

 

 

 

秘すれば花、笑えば棘――NTLive『真面目が肝心』という危険な喜劇

 1月で閉館を迎えるミニシアター「シネ・リーブル池袋」にて、NT Live(ナショナル・シアター・ライブ)『真面目が肝心』(オスカー・ワイルド)鑑賞。

 

★ざっくり、あらすじ

 英国はヴィクトリア朝。住まいのある田舎では、真面目で厳正な後見人を務めているジャック(ヒュー・スキナー)。しかし彼には裏の顔が。ロンドンでは放蕩者の弟「アーネスト(真面目、真剣)」を名乗って、やりたい放題。しかし、ロンドンのワル仲間・アルジャーノン(チュティ・ガトゥ)の美人の従妹に恋して身を固めようと決意したジャックは、弟のアーネストを「死んだ」ことにして田舎へ戻り、「真面目な生活」を始めようとします。

 

 ところがところが、アルジャーノンが「お前だけ身を固めるなんて許せない」とばかり、死んだはず❓️の「アーネスト」を名乗って田舎のジャックの元に現れたものだから、さあ大変。穏やかな田舎の村は上や下への大騒ぎに---------❗️

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って観ていたはずの喜劇が、気づけば胸に苦さを残していた——そんな不思議な後味を残す一作。

 

★作品の軽妙洒脱さに潜むモノ

 英国ヴィクトリア朝と言えば、質素堅実・厳格な倫理観で知られた時代。作者であるオスカー・ワイルド屈指の名作と言われる『真面目が肝心』は、そんな厳格なヴィクトリア朝に対する彼の強烈なアンチテーゼと言えるでしょう。

 

 この劇の上演直前、オスカー・ワイルドは当時の愛人だったアルフレッド・ダグラスの父クィーンズベリー候爵から名誉を棄損されたとして候爵を告訴しますが、反対に同性愛者であることを理由に「重大猥褻罪」で有罪となり、2年間投獄されてしまいます。

 

結果、『真面目が肝心』は上演打ち切りの憂き目に合っています。この事件によって心身共にズタズタになったワイルドは、解放後間もなく急死。軽妙洒脱なこの作品、全編を通じて観客を大いに笑わせ、エンディングもこれ以上ないハッピーエンディング。それなのに、観終わった後、得も言われぬ「苦さ」を感じたのはヲタクだけでしょうか❓️

 

クィア・コーディングで読み解く『真面目が肝心』

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※偽名「アーネスト(マジメくん)」を使って自由を謳歌してきたジャック(ヒュー・スキナー…右)とアルジャーノン(チュティ・ガトゥ…左)ですが…。

 

 ……というわけで、作者オスカー・ワイルドの人物像や当時彼が置かれていた状況を鑑みれば、ヲタク的にはどうしても、『真面目が肝心』をクィア・コーディング(性的少数者であると明示的ではなくても、そのように解釈できるような様々なサブテキスト要素(コード)を埋め込むこと)作品と読み解く以外できなくなっちゃうんだよね(笑)

 

・そもそも原題が……。

 邦題は『真面目が肝心』だけど、原題は『The Importance of Being Earnest(アーネストであることの重要性)』。アーネスト (Ernest) という名前は、表の意味は確かに「真面目、ひたむき」という意味ですが、ヴィクトリア朝時代のロンドンでは逆説的に、同性愛者を指す隠語として使用されることがあったそうです。まあ、ジャックもアルジャーノンも「マジメくん」という名前で好き放題やってきたわけだし(笑)この鋭い皮肉と風刺が、英国演劇の英国演劇たるゆえん。

 

 当時の厳しい社会規範をかいくぐり、裏では自由な快楽を追求するジャックとアルジャーノンですが、それが突然うまく立ちいかなくなった2人のドタバタぶりに声を上げて笑いながらもふと、そんな彼らが醸し出す一抹の哀愁に、心がギュッとなったヲタクでした。
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ドラァグクィーンポーズのジャック😂

 

・あの小道具も…

 ジャックが愛用しているシガレットケース。聞くところによれば、ゲイたちの間で求愛の小道具として使われることが多いらしいんですよね。プレゼントとして受け取ったらオッケーの合図…みたいな^^;(ミュージカル映画『キャバレー』(1972年アメリカ)の中でも、バイセクシュアルのブライアン(マイケル・ヨーク)が想い人のマックス(ヘルムート・グリーム)にシガレットケースを贈り、その後彼の想いに気づいたマックスがそれを受け取る場面が印象的)

 

・NT Liveのポスターも…

 『真面目が肝心』のポスター、NT Liveにしては珍しく目の覚めるようなショッキングピンク😅--------そう、ピンク色のものを身につけて集まる「ピンクドット」イベントは周知の通り、性的マイノリティが生きやすい社会を求めるメッセージの1つですね。

(おまけにアルジャーノンがいつも履いている靴下もピンク、好きな花もピンクの薔薇 笑)

 

 その他にも(劇中のバンベリー遊びとか)様々なクィアコーディングが登場しますが、長くなっちゃうので、また次の機会にね(笑) 
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※オープニング、ピンクのドレス❗️で歌い踊るアルジャーノン…もといアーネスト(笑)。彼本来の姿はこちら……というメタファー。

 

 何しろ現代ではオスカー様、ゲイであるが故に投獄され、それが元で悲劇的な死…という激動の生涯から、LGBTQの方たちのヒーロー化しており、この『真面目が肝心』も、コーディング(匂わせ)ではなくて、明らかにクィアマニフェストとして上演されるケースも多くなったよう。しかしヲタク的には、芸術とは、世阿弥様が仰る通り----------

  秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず。

  この分け目を知る事、肝要の花なり

肝心なところは隠れているからこそ色気がある…と思う。

 

 その点NTLiveの『真面目が肝心』は、真面目で不真面目、明るくて暗く、上品で淫靡な「オスカー・ワイルドらしさ」が生かされた最高の舞台芸術です。

 

 シネ・リーブル池袋での上映は、あと1月8日が最後となりますが、上映権が切れたわけではないようですので、また別の映画館で上映される機会はありそう。

 

 その折はぜひ、笑いながら、そして少しだけ胸を痛めながら、オスカー・ワイルド最高の喜劇を体験してほしい。

 

★今日の小ネタ…最強のオタク女子セシリー

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 妄想の中で恋愛・婚約・婚約破棄まで済ませちゃう、

アルジャーノンの意中の人、セシリー(フィスン・デミレル)は私たちオタクの希望の星(笑)彼女が舞台に登場すると、パッと周囲が華やかに。ゲイだったオスカー・ワイルドだけど、女子の好みは---------実のところオタク❗️❓️😂

 

派手な銃撃戦の奥にある、どうしようもなく切ない初恋――『ラストマン First Love』レビュー

 相鉄線ゆめが丘駅前のシネコン「109シネマズゆめが丘」にて、『ラストマン First Love』鑑賞。

 

 109シネマズはソラトスというショッピングモールの中に入っているのですが、今日はお正月休みの最終日。明日からはまた忙しい日常が始まる。今日のソラトスは、最後の休日を惜しむ家族連れや我々のようなシニア夫婦、恋人や友人同士で溢れています。こんな日はやっぱり、頭を使う小難しい映画やイヤミスより、すっきりさっぱり伏線が回収されて、最後に正義は勝つヒーローものよね❗️--------というわけで、弱きを助け強きを挫く、困った時のラストマン、盲目のヒーロー皆実広見(みなみひろみ)を観にやって参りました〜😍

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★ざっくり、あらすじ

 ロシアからの亡命を求めて、娘ニーナと共に札幌にあるアメリカ合衆国総領事館に逃げ込んだ天才科学者ナギサ・イワノワ(宮沢りえ)。彼女は自らの開発したIT技術が悪用されることを恐れ、合衆国行きを希望していたのです。彼女は身辺警護の責任者として、皆実(福山雅治)を指名します。実は2人はアメリカの大学時代の同級生で、恋人同士だったのです。

 

 しかしそれも束の間、ナギサ母娘の仮住居は謎のテロ組織に襲撃を受け、組織とFBI&警視庁合同チームとの激しい銃撃戦に発展します。日米どちらかのメンバーに内通者がいるのでは❓️と疑い始める皆実と、バディの護道心太朗(大泉洋)でしたが-------。

 

★なんてったって福山雅治

 まあ何と言ってもこの映画、福山雅治に始まり福山雅治に終わる(笑)

 

 遥か昔、ヲタクの少女時代には石原裕次郎高倉健など、圧倒的なカリスマ性を持った俳優がいました。彼らは刑事を演じようが、事件の犯人、ヤクザ、市井の人を演じようが、徹頭徹尾石原裕次郎であり高倉健だった。まるで金太郎飴みたいに(笑)

 

 今でこそ、どんな役柄も演じられる没入型(憑依型❓️)の所謂「カメレオン俳優」がもてはやされる時代だけど、彼らのファンはそんなこと知ったこっちゃなかった(^_^;)彼らが銀幕に登場するだけでもう、うっとりして眼はハートマーク😍、生きる勇気と希望を貰えたわけです。

 

 ヲタク思うに、福山雅治って、石原裕次郎高倉健の流れを汲む、銀幕の最後の大スタァなんぢゃないか⋯⋯って思うんですよ。「福山雅治はカッコいいけど演技力が…」なんて口コミ見るけど…

 

そんなんカンケイないのよ。福山雅治福山雅治であればいいんだから(笑)

 

★でもって、大泉洋もカッコよすぎ

 

 ドラマ同様、皆実と護道の、まるで漫才のボケとツッコミみたいなバディっぷりが1つの大きな見どころになっているこの作品。福山さんが※「なまらカッコいい」のは上にも書いたように、もう大前提、お約束なんですが、何気に大泉洋演じる護道が、頭のキレ具合、侠気、人間洞察において、負けず劣らずカッコいいのよ〜〜。隠れイケメンか(笑)

 

 謎の組織に拘束されて、皆実を庇うために身を投げ出すとこや、ラストの危機一髪に駆けつけるとこなんざ、大向うよろしく「いよーっ護道、待ってましたっっ❗️」って掛け声かけたいくらいよ(笑)

※作品中、皆実が北海道名物の回転寿司やラッキーピエロのチャイニーズチキンバーガーを頬張るたびに「なまらウマい」を連発、「あなた、(北海道道民を)バカにしてるでしょ❗️」と護道に突っ込まれてます😅

 

★見どころはファーストラブ😍

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 激しいアクションシーンに時折挿入される若き日の皆実とナギサの甘々な関係。大学時代の2人を演じる濱田龍臣と當真あみが初々しくって可愛くってさぁ……😭この2人のシーンがあるからこそ、ラスト、皆実が滂沱の涙を流すシーンが生きて、彼の「取り戻せない初恋」「守るべき人を守れなかった」どうしようもない切なさ、哀しさが、私たち観客の胸に側側と迫ってくる。(なぜ彼が号泣するのかはストーリーのネタバレになっちゃうので、ぜひ映画館で確かめてね😉)

 

 若い頃はアクションやミステリーと言えばヲタク、不条理ミステリーやイヤミス、ハードボイルド専門だったけど(いや、今でも好きだけど)、最近は日本特有の、ちょっと湿った情緒のある、義理人情に絡めたアクションものも良いなぁ……って思う。

 

 作品中、キンプリの永瀬廉くん演じる護道泉がFBI捜査官たちに向かって、あくまでも人命を尊重する日本の警察の捜査方法を説く場面にも何だかジーンと来ちゃった。ヲタクも年老いて、ますます愛国主義者になってきてるみたい(笑)

 

 正月休みの最後に、この映画を観られたのは、かなりの満たされ感😆

 

映画『ラストマン First Love』は全国の映画館で絶賛公開中です。

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