2019年
Cinemscafe netが、ティモシー・シャラメのここ数年の多作ぶり、そして来年以降も主演作が目白押しであり、またその作品に、驚異的に豪華なキャストが名を連ねていることについて、こう表現しています。 (シャラメは)彼らとどんな化学変化を起こすのだろうか…
現在『冬時間のパリ』×『パリの恋人達』×アニエス・ヴァルダ特集、新作フランス映画3作品連動企画<SHIBUYA de French Cinema>のスタンプラリーが開催中❗️それぞれの作品の趣向を凝らしたスタンプがキュートル・シネマでは劇場ロビーに設置されています。詳…
(フィンランド外務省発行のリーフレット。絵文字が超カワイイ) もい❗❗ ケモノみち好きのヲタクです(笑) フィンランドといえば、人ぞ知るメタル大国なぜかメタルを聞きながら編み物の速さを競うナゾのイベントもあるらしい…というわけで、行って来ましたフィ…
リチャード・マッデンくんが自身のTwitterで、彼が出演した『ロケットマン』(タロン・エガートン主演。エルトン・ジョンの半生を描いたミュージカル映画。マッデンくんはエルトンの初代マネージャーにして恋人を演じた)がゴールデングローブ賞の作品賞(コメ…
今日のみなとみらいは『緑市』。ファミリー連れで大賑わい😊しかしヲタクは、ファミリーはファミリーでも『ファイティング・ファミリー』😅脇目もふらずキノシネマへ前のめりに急ぐのであった(笑) 原題は"Fighting with my family"。お題でも本文でもなんでこう…
(『ゲーム・オブ・スローンズ』のロケ地の1つ、北アイルランド…From Pixabay) ネットに、心温まる記事が載ってました。超大作「ゲーム・オブ・スローンズ」の中心的キャラ、デナーリス・ダーガリエンを演じてブレークしたエミリア・クラーク。登場人物が大量…
(ヘンリー五世軍が上陸したフランス、カレーの海岸…Calais From Pixabay) ティモシー・シャラメがヘンリー五世(即位前は愛称ハル王子)に扮した映画「キング(原題"The King")」。原作はシェイクスピアの「ヘンリー四世(第1部、第2部)」と「ヘンリー五世」だ…
(From Pixabay) 大好きな女優、ダコタ・ジョンソンが準主役級で出演していると知って見始めたアメリカのドラマ「エイリアニスト(原題 The Alienist~Angel of Darkness)」(Netflixで配信中 : 第1シーズン全10話)。やっと見終わりました。 見始めたのはいい…
今横浜黄金町のミニシアター「ジャック&べティ」で開催されているジャズ映画祭。有名なジャズレコードレーベルであるブルーノートについてのドキュメンタリー「ブルーノート・レーベル ジャズを超えて」と、ジャズピアノの詩人と呼ばれ、未だ彼を超えるジャ…
109シネマズ湘南で、「ホテル・ムンバイ」を。2008年インドのムンバイ。駅で、レストランで、ホテルで起きた同時多発テロの悲惨さはまだ記憶に新しいところですが、改めて映画で見ると、刻々と過ぎていく時間を追ったドキュメンタリータッチの映像も相まって…
(Melbourne from Pixabay) 今Netflixでハマっているのがオーストラリアのドラマ「ミス・フィッシャーの殺人ミステリー」これ、めっちゃ面白いです❗舞台は第一次世界大戦後、1920年代のオーストラリア。英国の上流階級出身で好奇心のカタマリのミス・フィッシ…
今度の引退宣言は本当らしい ポール・スタンレーのインタビュー、「もう俺は昔の俺と違う。声もだんだん出なくなってくるしね」ってくだりを読んで、物凄くさみしい気持ちになっちゃってね。12月11日東京ドームのチケットはゲットしたけど、最後は絶対泣くな…
(エルトン・ジョンを一夜にしてスターに押し上げたロサンゼルスの夜~From Pixabay) これはもう、エルトン・ジョンの入魂の自叙伝❗自叙伝といえば通常は文字の力を借りて…なんだけど、そこは音楽のミューズに魅いられたエルトンがプロデュースしただけあって…
昔むかしハリウッドという映画の都に、かつてはテレビの西部劇の主役を張ったこともあるが今は落ち目、マカロニウェスタンに出演するためイタリアに出稼ぎに行かないと家も手放さなくちゃいけない崖っぷちの悪役俳優リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリ…
渋谷ヒューマントラストシネマで、「トム・オブ・フィンランド」 ゲイ、というとそれまでひ弱ないじめられっ子のイメージだったのを、筋骨隆々マッチョなオトコたち(しかも、いつもブロードスマイル(*゚∀゚)を量産して、太陽の光を浴びせたイラストレーター、…
エルトン・ジョンの半生を描いた「ロケットマン」ついに日本上陸❗ジャパンプレミアに主演のタロン・エガートン初来日🎵 タロンといえば、言わずと知れた「キングスマン」❗007や「裏切りのサーカス」(原作・ジョン・ル・カレ)その他スパイ映画へのオマージュに…
映画「蜘蛛の巣を払う女」U-NEXTで。21世紀文学において最も強烈なダーク・ヒロインと言われるリスベット・サランデル。小柄な、少年のような体駆なのに、顔中にはピアス、背中にはドラゴンの黒々としたタトゥー。その生い立ちから、男性の暴力を激しく憎み…
(From Pixabay) 「夢を見ることは人間の本能だよ」 「眠りについて、眠りから覚めて、夢が見れなかったらどこに生きる意味があるの❔」 「世の中には夢を見ることすら許されない人がいる」 ヒロインの少女インシア(ザイラー・ワシーム)が折りに触れて呟く言葉…
(Dorset,England from Pixabay~「ブロードチャーチ」のロケ地、イングランド・ドーセットの海岸) 何を今さら…って感じですよねスミマセン~❗「ふたりの女王~メアリーとエリザベス」のジョン・ノックス役はデヴィッド・テナントだったとは…。うかつすぎる、…
(Photo of Oxford from Pixabay) 「新米刑事モース~オックスフォード事件簿シーズン6」今年初めに本国イギリスで放送されたかと思いきや、すぐさまシーズン7の製作が決まったそう楽しみぢゃあ~~ 舞台は、たいがいの英国刑事モノ、ミステリーが首都ロン…
40年にわたりエリザベス1世を陰で支え続けたウィリアム・セシル。「ふたりの女王~メアリーとエリザベス」を観ると、その知性、大胆さ、決断力、政治力においてほぼ互角であったふたりの女王の運命を分けたのは、実はウィリアム・セシル卿ではなかったかと、…
英国政府って、やっぱりキモが座ってる第二次世界大戦中、どんな天才でも決して解読できないと言われたナチスドイツの暗号「エニグマ」。コンピューターの原型を作って解読に成功し、第二次世界大戦の終結を2年早めたと言われる英国の天才数学者アラン・チ…
「アッチッチアチ~~燃えてるんだろうかァァ🎵」(BGM by 郷ひろみ)インド映画、今までも熱かったけど、今も、これからも熱い(笑) 1年に1本のペースでありながら、超・超名作を世に送り出している「インドの良心」アーミル・カーン❗彼の今年の作品は、逆境に…
「イングランド・イズ・マイン~モリッシーはじまりの物語」がついに、横浜J&Bに~~❗我が愛するホームベースの映画館で、我が愛するジャクロくんの映画を観る。こんなシアワセがあるでしょうか❔ えー、もちろんJ&Bとはジャック&べティの略でして、スコッチ…
(Photo of "Basilica di Santa Croce"from Pixabay) イル・ヴォーロの魅惑の歌声 渋谷文化村ル・シネマで「イルヴォーロ with プラシド・ドミンゴ~魅惑のライブ 三大テノールに捧ぐ」 2016年夏の宵、イタリアの若きテノール歌手3人のユニット、イル・ヴォ…
「ジャック&べティ」で「パリ、嘘つきな恋」ずっと見たかった…とか言いながら、土曜日で終映と知り、慌てて観に行ってきました社会的には一応成功を収めているけれど、女性とは一度も真正面から向き合ったことはなく、One night loveの出会いと別れを繰り返…
みなとみらいブルグ13で、「第2のグザヴィエ・ドラン」の呼び声も高い、ルーカス・ドン監督の「Girl~ガール」 ベルギー国内でも、オランダ語圏の話らしくって、いきなりオランダ語が聞こえてきて、それだけで胸がいっぱいになっちゃいました(ベルギーのオ…
ずーっと映画館で縁がなくて、観たいと思っていたリメーク版「サスペリア」❗U-NEXTで配信開始 結論から言いますと、本家とは全く似て非なるものに仕上がってますオリジナルは極彩色で、まるで夢魔の世界、観ながら「エログロナンセンス」という言葉が頭をよ…
(Photo of Antwerp from Pixabay) ベルギーのイメージっていうとビールかチョコレートなんですけどなにげにバレエ大国でもあるんです。バレエ界の巨人、あのモーリス・ベジャールが活動を開始した国(のちに彼はスイスに活動拠点を移しますが、彼が設立したム…
なんとオープニングテーマがいつものマーベルのテーマソングではなく、ホイットニー・ヒューストン"Always love you"日本では「エンダァァァ~~」で有名になった曲ですね。ホイットニー・ヒューストン扮するスーパースターと、彼女を命がけで守るボディーガ…