昨日解禁されたらしく、「アベンジャーズ・ エンドゲーム」の 予告TVで見たらテンション上がっちゃって、アメコミ映画について急に呟きたくなりまして😅
2018年、アメコミ実写版で一番注目されたのはもちろん、今まで映画のスクリーンで活躍してきたマーベルヒーロー&ヒロイン総出演の「アベンジャーズ・インフィニティウォー」でしょう。そして、ほとんどのヒーローが、最強のラスボス、サノスの指ぱっちんでこの世から消えてしまうという、衝撃の結末😢
今までマーベル映画を牽引してきたキャプテン・アメリカや、おバカキャラのソー(個人的には、この脳ミソきんにくんが好きなんです😅特に「バトルロイヤル」のベネ様ことベネディクト・カンバーバッチとのカラミなんて最高❤️)、トニー・スタークことアイアンマン等が、俳優さんたちの契約の関係でほとんどが卒業とか…(泣)まあねぇ、ロバート・ダウニーJr.だっておん年53才、無理だよね…くすん😢でもさ、今までみたいに「スパイダーマン」にカメオ出演して、トム・ホランドに説教垂れるくらいはできるっしょ❔せめて、声だけでも(👈しつこい😅)
まっ、気を取り直して💦
代わって、新たにマーベルヒーローとして登場したのが、ブラックパンサー、アントマン、ヴェノム、マーベルの下ネタ王デップーことデッドプール❗これね、象徴的だなぁと思うのが、アメリカのひと昔前の正義のヒーロー、キャプテン・アメリカ(まんま、第二次世界大戦で氷漬けになって、現代に蘇えった設定だしね😅)や、アメリカンドリームの体現者で究極のセレブ、アイアンマンが去ることになり、代わって登場したヒーローたちは、「アメリカ社会から受け入れられない」従来のアメリカンドリームとは真逆の人たちだってところなんです。もちろん、マーベルコミックスには長い歴史があって、登場人物も無数にいるわけだけど、誰にスポットライトを当てるかは、プロデュースする側の眼のつけどころ如何だと思うの。
ブラックパンサーはアフリカ某国の王様だけど黒人だし、アントマンは前科者で奥さんにも逃げられたダメ親父、「ヴェノム」のエディはリストラされてスネているところに、ワルだけど憎めない宇宙外生命体ヴェノムに体を乗っ取られちゃうハグレ者、デップーは幼児虐待の家庭から逃げ出し、極貧生活中にガンにかかり、医療費節約のため人体実験の被験者になったはいいが副作用で顔がぐちゃぐちゃ💦(マッチョイケメン、ライアン・レイノルズ、イケメン完全封印💦)…社会からそっぽを向かれ、ふだんはさんざん家族や周囲からバカにされている彼らが、超人的な力を身につけ大暴れ…っていうのが、見ているこっちもスカッとするし、感情移入しやすいんですよね😅その点、DCは迷走中かな❔「ワンダーウーマン」は主人公が女性だからヒットしたんであって、「ジャスティスリーグ」スーパーマン抜きのほうがよかったんじゃないの❔(汗)そういうわけにもいかないか…。フラッシュ役エズラ・ミラーはファンタビとは真逆の役で新鮮だったし、アクアマンのジェイソン・モモアの脳ミソきんにくんぶり、可愛かったけど😅
あっ、また話が逸れた(大汗)
マーティン・フリーマン以外ほとんどの登場人物が黒人という 「ブラックパンサー」が、アメリカではマーベル映画史上最高の興行収入を叩き出したという事実が、今のアメリカの現実を象徴している気がします。国王を守る親衛隊も、全員黒人女性っていうのも、今っぽい。このブラックアマゾネスたちの強いこと、強いこと😅「それでも夜が明ける」でアカデミー賞助演女優賞のルピタ・ニョンゴ出てますからねェ❤️美しく黒光りする肌に飛び散る汗、これ見るだけでも、「ブラックパンサー」観る価値ありますぜ(笑)
アメリカの現状、マーベル映画観て、ちょっとは勉強し直したほうがいいよ、トランプさん(笑)