オタクの迷宮~ 吉沢亮+宮本浩次+chaos-α

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

吉沢亮 「見えない天才」説


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  その昔、山岸凉子さん(『猫は抱くもの』の犬童一心監督が敬愛する大島弓子さんと同年代の方です)が書いた「アラベスク」ってバレエ漫画があって。ロシアの片田舎から出てきたヒロイン、ノンナがレニングラードバレエ学校でプリマを目指す話なんだけど、そこにミロノフ先生っていう超絶イケメン・ドSがいて、そのセリフがまたかっこよくて。当時オタクの間では、「ミロノフ語録」って言われてました。

 

  その中に「見えない天才」説っていうのがあって。ミロノフ先生曰く「見える天才は、こちらが要求したことをその場で100%こなす。でも、それは恐ろしいことだ。なぜなら…」「そこまでだからだ❗」(⬅️この時のミロノフ先生の表情に、当時のオタク女子は悶絶した😅)「見えない天才は、こちらが望むことを最初はなかなか出来ない。だから何度でも繰り返し練習する。そして、いつかこちらが望む以上のことができるようになる」 (手元にないので、ミロノフ先生のセリフはうろ覚えです。スミマセン😅)吉沢さんのインタビュー読むと、ワタシはこのミロノフ語録を思い出すんです。

 

  今は、あんまり苦しいとか悩みとか、そんなそぶりは出さないで、軽々とこなす(ように見せる)ことがもてはやされてる気がする。器用であるとか、多芸多才であるとか。オリンピック選手だって、「試合楽しんできまーす🎵」って笑って言う時代だもん。素晴らしいことだと思う。きっとそのほうが、緊張せずに、本来の自分の力を出せるんだと思う。

 

  でも…でもね。お芝居苦しいな、でも辞めようとは思わないっていうことは、やっぱり好きなのかな、自分。入れ込んだ芝居はあんまり評価されず、力を抜いた時に誉められるのはなぜ……等々、あちこち突き当たりながら進んでいく不器用な吉沢さん。「どう見えるか」「どう思われるか」なんてあんまり考えない😊自分の鍛練に必死だから。やっぱり、そんな不器用な人に、強烈に惹きつけられるんだなぁ。  きっとねー、悩み抜いたその先には、誰もが想像もしないような景色が拓けてると思うんだよねー😃

 

  いちファンとして、そんな景色の中にいる吉沢さんをいつか見てみたいと思うし、だからこそ、ずっと応援していきたいと思うわけです😊