オタクの迷宮~ 吉沢亮+宮本浩次+chaos-α

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

剣豪・吉沢亮 「小さいほうがいいんだよ」編


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  「銀魂 2」のメイキングで、黙々と殺陣をこなしている吉沢さんを見ていたら、かの世界的名作、黒澤明監督の「七人の侍」を思い出しました。リバイバルで公開されたのを初めて見たのが、ワタシめが中学生の頃。その後、リバイバル上映されるたびに見に行って、たぶん8回くらい見ていると思います。これは、「アラビアのロレンス」「俺たちに明日はない」「大いなる幻影」「ウェストサイド物語」などなど抜いてダントツ1位です。

 

  ワタシのお目当ては、三船敏郎でもなく、一番若いイケメン役だった木村功でもなく、小兵でありながら剣を持たせたら右に出るものはいないという宮口精二扮する剣豪、久蔵。(さっきWikiで調べたら、宮口さんの身長は159センチだったそう😅💦)

 

  プライベートな宮口さんは大変温厚な常識人だったらしく、その後テレビでお見かけした時は、物静かなお父さん役をしてらした。そのイメージだからこそ、小柄で痩身でありながら剣の達人というインパクトが物凄かった。通常だったら、いかにも強そうな三船敏郎の役だったでしょうけど。さすが、世界のクロサワ、慧眼恐るべし❗

 

   口を真一文字にひき結んで、ほとんど喋らず、黙々と稽古に励む姿は死ぬほどかっこよくて、志半ばで野武士が放った種子島(鉄砲)の銃弾に撃たれ、真っ黒な泥水に頭を突っ込んで死んじゃう場面。久蔵を敬愛していた少年剣士(木村功)は遺体にすがりついて号泣するんですが、中学生だったワタシは、映画館の暗闇の中、木村功に負けずに号泣しました💦

 

    沖田の殺陣も、ナイフ使い義波も、吉沢さんの、色白の優しい顔立ちで、虫も殺さぬ風情だから、良いのです。今ドキの芸能界、高身長のイケメンが当たり前の中、171センチだから良いのです。

 

  日本人は、スポーツの世界でも昔は欧米人に比べて、体格的にハンデがあったから、そのぶん技を磨くという考え方がありました。剣豪小説もそう。冨田常雄の柔道小説もそう。小柄な主人公が、技を磨いて大男をバッタバッタとなぎ倒すところに、見ている私たちのカタルシスがあるわけです😅💦

 

  ま、なんかつまんない記事が出てたけど、本心では吉沢さん、身長のことなんてさして気にしてなさそうだよね。まっ、あれだけの顔面と演技力持ってりゃね~~😀