がこれっ❗「新撰組血風録」
ソフトバンクの浩次兄さんの野武士がアタマにこびりついていたせいか、家を出る時持って出た、今日の文庫本☝️
吉沢さん、いつかガチで新撰組の土方歳三を演じたいとおっしゃっていましたが、いくら演技派の吉沢さんとはいえ、やはり30代に入って大人の渋さを増してからでしょうね。
…となると、今新撰組で誰を演じるかというと年齢的には沖田総司になっちゃう❔…ただ、実在の沖田は、「銀魂」の沖田のキャラとは違うんです。「銀魂」の沖田は冷静沈着、口数も少ないドSでしょう❔どちらかといえば、実在の土方歳三に似てるんですよ。銀魂の土方十四郎さんは、実在のキャラより、だいぶ「熱い男」になってます😊
実在の沖田総司のイメージは、ワタシ的には、神木隆之介くんが演じた、「るろうに剣心」の瀬田宗次郎ですね。人を殺めることにほとんど心理的葛藤を覚えず、天真爛漫で、ニコニコしながら斬りまくるっていう…。ある意味、土方より怖いですが(笑)
となると、司馬遼太郎の「新撰組血風録」のエピソードの1つ、「前髪の惣三郎」ですかねぇ。以前大島渚監督が「御法度」という映画のベースにしてます。その時惣三郎を演じたのが、松田龍平。彼の映画デビュー作でした。切れ長の目が役に生かされてましたね😀
優しい顔に似合わず、剣の達人である加納惣三郎は、その美貌から、新撰組内に衆道(今でいうBLです😅)ブーム❔を巻き起こします。隊士の間で惣三郎争奪戦が起こり、隊規が乱れちゃうっていう💦とっしーどころの騒ぎじゃありませんよ(笑)実在の新撰組の中でも、衆道が流行していると近藤が発言した記録が残ってるみたいです😅
「武士道と云うは死ぬことと見つけたり」で有名な、江戸時代の武士の指南書、「葉隠(はがくれ)」にも「衆道の心得」が書かれてますものね😅
近藤さんも、惣三郎に心がざわつく設定になってます。一人冷静なのが土方歳三で、そこがまたカッコイイんですけどね。
お話自体はミステリー仕立てで、惣三郎自身が謎めいていて、外見に似合わず闇を抱えた複雑な人物として描かれています。吉沢さんの美貌と演技力、ふるいどころ満載❗
…なーんて、珈琲飲みながら妄想を巡らせてたら、あっという間に時間が経っちゃった。初めて入った九段下のカンダコーヒー、自家焙煎で知る人ぞ知るお店みたい🎵BGMはずっとジャズ。壁にブルーノート東京のスケジュールが貼ってある😊そういえば赤レンガ倉庫のモーションブルー横浜、ここのサポートで開店したんだっけ。
「カンダコーヒー」、鎌倉の老舗「玄」の珈琲の味に似てる☕
それにしても、オタクって便利でしょ❔珈琲1杯で無限に時間がつぶせるんだもん(笑)
さっ❗いよいよエレカシだぁ❗