オタクの迷宮

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

ミヤジのギャップ萌え


 紅白で椎名林檎姉さんと宮本浩次兄さんの「獣ゆく細道」を見ていたうちのダンナ。歌の前のインタビュー、すでに世界に入り込んじゃってる浩次兄さんを(コイツ、怪しい(;-ω-)ノ)みたいに見てたんだけど😅「…何だかわかんないけど、凄いな。何言ってんだろう、この歌詞…うーむ😖」って歌の間中ずーっと呟いてて。終盤戦、浩次兄さんが土方巽よろしく踊り狂い始めると、(こりゃ、アカン)とサジを投げ、挙げ句の果てには、その時すでにエレカシの新春ライブ抽選を申し込んでいたワタシのことまでも(コイツ、大丈夫かな)的な目で見始めるのであった。

(-∀-)じゃん、じゃん❗

 

  うちのダンナは物凄く温厚で非の打ち所のない常識人で、ベルギーに赴任していた頃の部下から今でも誕生日に溢れんばかりの花束やら、見たこともない高級グルメをお歳暮でもらっちゃうような人格者。そんなダンナなので、むかーしむかし付き合い始めた頃、ワタシがうっかり「四谷シモンの人形が好き❤️」って口滑らせたら、「誰それ❔俳優❔」って怪訝な顔で、でもけっこう突っ込んで聞いてきて(…まあ、たしかに四谷シモン、俳優もやってたけど)、テキトーにはぐらかした。その頃はまだ正体隠して付き合ってたから(ふー、アブナイ、アブナイ)その頃スマホなくてよかったよ。今ならすぐ調べられちゃうもん😅

 

  まー、でも世間一般の目ってそうですよね。昔つかこうへい劇団の風間杜夫さんが、早稲田でつかこうへいと演劇始める前は、シャイで、思ったことの半分も言えなくて悶々としてたらしい。風間さんもエネルギーの暴発ともいえる狂気の演技で有名だったけど、あるインタビューで「舞台に、つかさんに巡り合えてよかった。もし巡り合えてなかったら、何かしらの犯罪を犯していたんじゃないかと、思うことがある」って。

 

  浩次兄さんにも、風間さんと同じニオイがするのよね(笑)ふだんはシャイで、人見知りで、思ったことの半分も言えない、でも、いったん舞台に上がると、その鬱屈したエネルギーが暴発する、みたいな。つかこうへいの「腹黒日記」で、風間さんの息子さんのこと、「息子がまた風間そっくりで。ふだんは大人しくて口もきけないのに、のってくると、騒ぎまくって、挙げ句のはてに鼻血出してぶっ倒れる」(⬅️うろ覚え💦)って言われちゃってた。

 

  浩次兄さん、ライブの前に毎日10キロ走り込んで、ライブが終わってからもまた毎日10キロ走り込んで、結果的に体こわした、って聞いて、実生活では真面目でストイックな人なんだな…と😅

 

 ものすごく長期間付き合ってた彼女にフラレて、100回❗くらい電話して😅(ホントかね)「オレのどこが悪かったのか」問い詰めたっていうエピソード、「こんなストーカーみたいな…云々」って書いてた人がいたけど、ストーカーはねぇ、付き合ってもいないのに付き合ってるって勘違いして行動起こしちゃうような人よ~。ウチも長女がストーカー被害に2年間苦しんだから、よくわかる😅兄さんには付き合った歴史が実際にあるわけだから。(それがホントは付き合った事実がなかったとしたら、そりゃホラー小説ぢゃ((゚□゚;)))物凄く理屈っぽくて、女心のわかんないニブチンなんだね😢きっと。別れた後に、別れた理由リストアップする女がどこにいるっつーの❗(笑)

 

  耳の病気してから兄さん、タバコもやめたし、「自分は、死に近づきつつある初老の男なんだ」って思った、って言ってましたね。16日のライブ見て、そんなことない、まだまだ大丈夫って思いましたよ❤️あの軽やかな身のこなし、伸びのある高音。若い、若い😊まだまだ頑張って、私たちを魅了して下さいね。

 

兄さんは大の読書家で有名だけど、「こんなに本読んでもアタマ良くならないんだって分かった」って…😅か、可愛い…❤️アタマ良くなりたくて本、読んでたんだ❔(笑)でも中原中也大キライなんだよね❔残念だなぁ。三島由紀夫が、太宰治が大嫌い…って雑誌の記事を読んだ時と同じような気持ち。中原中也と兄さんの詩って共通点ありそうだけどなー😅(こんなこと言ったら殴られそうだ)

 

昨日のライブどうだったんだろう😀これからネットサーフィンしてこようっと🎵