大いに笑わせてもらいました、「後妻業」関テレのドラマって、けっこう好きです。エグくて(笑)
木村佳乃と言えば、成城のお嬢様で、「乗馬が趣味」っていう印象が強くて、最近イメチェンした後のドラマは見たことがないので、今夜は、あまりの変貌ぶりにぶっ飛びました😲老人の後妻に入って、人為的に死期を早めて(汗)遺産を頂くのをビジネスにしている❗人たちの話で(⬅️それって、まんま犯罪組織じゃん、って話ですが)、舞台は大阪。直木三十五の時代なら警察の捜査もかわせたかもしれないけど、設定が現代ってのはムリあるんじゃ…と思いつつも、木村佳乃、とよた真帆が後妻業の女たち、元締め❓が高橋克典、狙われる老人が泉谷しげる、娘たちが濱田マリ、木村多江…クセ者勢揃いなので、ついつい引き込まれて見てしまいました😅
木村佳乃は謎めいた女で、時折見せる悲しそうな翳が気になる~~。次回の展開、楽しみです😊
浩次兄さんの「冬の花」、今回は最後の場面にBGMで入るので全編は聞き取れなかったんですが
「いずれ花と散る 私のいのち
帰らぬ時指折り数えても
泪と笑い 過去と未來
引き裂かれし私は冬の花
なんか哀しいね 生きてるって
重ねし約束あなたと二人」
と、懐かしい昭和の歌謡曲調で始まりますが、絞り出すようなシャウトに変わる箇所もあり、やっぱり兄さんのロック魂は健在、という感じ。全曲は聴けなかったので、ドラマも主題歌も次回をお楽しみに、ってことなんでしょう。
浩次兄さんは、この曲のイメージを、「最後の最後に、晩節において、大きな美しい大輪の花を咲かせるイメージ、そういう思いです」と語っています。晩節…日本語って、美しい言葉ですね。「晩節を汚す」という使い方しか知りませんでしたが、こういう使い方、いいですねぇ。椎名林檎、桑田佳祐、宮本浩次、私の中では、言葉遊びや押韻も含め、魅力的な日本語を駆使するミュージシャンの三巨頭、なんです😊
宮本さん、「ドラマも歌も楽しんでほしい」とおっしゃっていましたので、宮本ファンの仁義として、ドラマも最後まで見届けます(笑)