オタクの迷宮~映画と舞台と音楽と Chaos-α

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

ヨコハマ映画祭・最優秀新人賞

 「この度の受賞、誠に嬉しく思っております。2018年は映画が8本公開された、まさしく映画の年でした。その中でも『リバーズ・エッジ』ではベルリン国際映画祭に行かせて頂き、集まった映画好きの方々の熱量を肌で感じ、改めて映画の持つパワーに圧倒されました。これからも1つひとつの現場で出会いを大切にし、みなさんに楽しいエンターテインメントを発信できるように日々精進いたします。ありがとうございました。吉沢亮

   

海外撮影中の吉沢さんはご欠席で(抽選はずれて良かった…😅⬅️暴言💦)吉沢さんのメッセージが読み上げられ、代理で「リバーズエッジ」金吉プロデューサーがご登壇されたそうです😊

 

  何しろ、ワタシが吉沢亮という稀有な俳優にハマるきっかけはこの「リバーズエッジ」だったので、今でも、ネットとかで「リバーズエッジ」という言葉を見るだけでパブロフの犬化してしまう重症患者です。

 

   また、金吉氏はプロデューサーとして思う吉沢の魅力について聞かれると、「リバーズ・エッジ』に関して、撮影の時期が一昨年の2月で、現場も廃校であったり河原であったり、ずっと外で撮影していました。その中で難しい役回りでして、彼の集中力、現場での役作りに周りのスタッフも圧倒されました。すごく真面目に真剣に役作りをして、現場に入ると周りに気を使いながら役作りをしていました」と回顧。「そういう魅力が伝わったのかな」とコメントした。

 

  山田一郎という人物の要素が自分の中に1つもないので、悩み抜いて、しまいには演じることを止めてしまって、山田一郎という人物像をひたすら理解することに留めた、と語っていた吉沢さん。

 

  「リバーズエッジ」の吉沢さんはずっと、ガラス玉みたいに空虚な目で、彼の目にはいろいろな風景が映っては消えていく。いつもはあんなに豊かな表情の俳優さんなのに、この映画ではほとんど能面みたい😅、それなのに、愛する先輩を見つめる時の慈悲に満ちたまなざし、ナルシストなガールフレンドへの苛立ち、理不尽な暴力への諦観、そして暴力で自分の憂さを晴らす同級生への冷たい侮蔑……。観ているこちら側にきちんと伝わってきた。なぜだろう❔(だからこそ、最後、山田が一瞬、唯一狂気めいた歓喜の表情を見せるインパクトが凄かったんだと思うけど)あれから過去の作品も含めて、ずいぶんと彼の作品を見たワタシですが、いまだにこの「なぜだろう❔」は解決していません😅

 

  だから、これからもずっと、スクリーンの中の彼を追いかけます。自分なりの答えが見つかるまで。