オタクの迷宮~ 吉沢亮+宮本浩次+chaos-α

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

役にボコボコにされて苦しみたい by 吉沢亮

f:id:rie4771:20190216150129j:image
f:id:rie4771:20190216150108j:image

  ワタシにとっては永久保存版「Cut 6月号 2017」以前もこのブログで「退廃のジャズピアニスト」というお題で書きましたが、吉沢さんのインタビューがまた、いろいろツボで😅

 

  あの「リバーズエッジ」(あ、対象となった日本アカデミー賞授賞式もうすぐですね🎵)吉沢さん演じる山田一郎という男の子が、どこを見てるのか❔どういうこと考えながらしゃべってるのか❔わからないまま終わってしまって、結構キツかった…と。でも、少なくとも見ていたワタシ的には、今まで見てきた男優さんの演技の中で、素晴らしく衝撃的だった。

 

  吉沢さんの演技って、「余白」があるし、「余韻」もあるんですよ。押しつけがましくないの。演技者の辛いとこって、どんなに自分が(上手く演じられた!)って思っても、結局、判断するのは観客じゃないですか。吉沢さんは、私たち観客に、いろいろ想像したり、推し量ったりする「余白」を残してくれるんです。(どうだ、オレの演技凄いだろう)みたいな自己陶酔とか、(オレの演じてる人間をこういうふうに理解してほしい)っていう観客に対する要求もない。無心なんです。インタビューでも、「台本を読んで、役の気持ちを理解することが一番」と、吉沢さんは鋭くおっしゃっていますけど…。

 

  ワタシの卒論のメンターだった教授は、シェイクスピアの翻訳もされていたし、ある劇団で演出もされていました。その先生は、役柄やその戯曲の世界観を理解しようと常に謙虚に努力している役者は大成する、って言ってましたね。私が卒論に選んだのはアイルランド演劇でしたが、(俳優さんって大変な職業だな。毎回演じるたびに卒論書いて、観客の前で自分の身体使って表現するようなもんじゃん)って思ったの、覚えてます😅

 

  「自分の中に葛藤があったり、目指している理想に届かないような役って現場でやってる時はすごくつらいんですけど、終わってみるとすごい楽しかったと思うんです。だからそういう役を今後もやりたいし、今の僕じゃ手の届かないような難しい役とかをやって、役にボコボコにされて苦しみたいって思いますね」

 

  こんな、無心な姿勢がある限り、役者・吉沢亮の可能性は無限大∞ですね😊やっぱり吉沢さんは、「見えない天才」だ❗

 

🌟「吉沢亮~見えない天才説」

https://www.rie4771.com/entry/2019/01/07/064226