オタクの迷宮

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

「後妻業」を真剣に見ている宮本浩次さん

 …を想像すると、なんだかほのぼのとした気持ちになる昨今でございます。やはり、ル・コルビュジェの椅子に座ってご観賞でしょうか❔😊

 

  宮本さんは、「毎回クライマックスに差し掛かった時に自分の声が流れてきますので、びっくりするやら恥ずかしいやら。毎回ちょっと不思議な感覚で画面を見つめております」とおっしゃっているそうで😊あんな、誰が聴いてもホレボレするような超絶美声なのに…それとこれとは、違うのかな(笑)

 

  何しろ、浩次兄さんにしろ吉沢さんにしろ、何が魅力的かと言ったら、こういう含羞(がんしゅう)があるところでしょうか。お二人とも仕事となれば、そこはそれプロフェッショナルの極みで、歌唄いながら着物の裾がはだけようが平気で舞台這いつくばるし、映画の現場となれば、前張りなしの全裸で学校の床に転がっちゃうわけですけれども、ことプライベートとなると、一転して照れ屋さんの人見知りになっちゃうところが…使い古された言葉ですけど、激しく「それこそがギャップ萌えというものです❗」(👈三軒家さん口調で😅)

 

  しかし少々気になるのは、浩次兄さんの「ドラマが進むに従って小夜子の健気(けなげ)さや可憐(かれん)さがだんだん分かってきて、なんだか本当に人知れず木枯らしの中咲いている一輪の花のようで泣けてきます」

という、ご発言でございます。いや、確かに小夜子さんは可愛くて憎めないところ、ありますよ。魅力的な美人だし。だけど、金持ちのお爺さん寒空に引っ張り回したり、塩辛い漬物にさらにどぶどぶ醤油かけて食べさせて、脳梗塞にさせて財産乗っ取っちゃうような悪女であることには間違いないんですから🙎…一緒に見てるうちのダンナも同じようなこと言い出してて、困りもんです(笑)

 

  宮本さんも「オレはもう初老だ」とか、「老年期に入った」とか最近弱気なご発言が多いようで、ちと心配です😅小夜子さんみたいな人にだまされないで下さいましね(笑)