オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、映画・舞台・ライブ鑑賞後の感想をゆるゆると呟いたりする気ままなブログ。

英国のオシャレ番長~エディ・レッドメイン

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(Photo of Buckingham Palace from Pixabay)

  昨日の「英国男子」で、ちょっとアトランダムに写真並べてみたんですが、私服もトラッドな英国俳優たちの中で、やはりエディ・レッドメインのオシャレ番長ぶり、際立ってますねぇ。ヘンリー王子と名門イートン校でご学友、ケンブリッジ大学卒という超おぼっちゃまくんのエディ、その育ちの良さが誰に対してもバリアのない英国紳士に磨きをかけてます。来日した時も、カメラ向けたら気さくに応じてくれた…なんて話は山ほど聞くし、高校以来長いお付き合いの末結婚された奥様とのデートも「ボクたちデート中だけど、それが何か?」みたいな、パパラッチもやる気失うオープンさ😅二人のデートファッションも、相手のジャケットと同色の小物使ったり、あえて対照的な色使いだったり…で、カッコいい🎵

 

  自分のライフスタイルに自信持って生きているから、あえてこそこそしないんだろうなぁ。お行儀悪い私生活の俳優さんなら、このパパラッチが溢れている現代、「もう少し上手くやれば良いのになぁ」なーんて思うけど😅エディだったらオープンでも何の問題もないものね(笑)私服の時は大抵コーヒーの紙コップ持ってるか、メガネを胸元に引っかけてますね(笑)あと、スカーフやマフラーの使い方がオシャレ🎵

 

  本業のほうも、あのホーキング博士の半生を描いた「博士と彼女のセオリー」博士からも「まるでボクを見てるみたい」と絶賛され、アカデミー賞始め各賞を総ナメにしましたが、ALSで次第に運動機能が失われていく過程の演技は、神がかっていて見ているこちらが不安と恐怖に押し潰されそうになりました。そして、身体機能が失われていくにつれ、大学時代まさに理想のカップルだった博士と奥様との関係もギクシャクしていく…。せつないです😢

 

  「レ・ミゼラブル」のマリウス役、あまりの美声に驚きましたが、歌や演技の才能を始めとして、神様が与えたもうた全ての幸福を享受しているような彼が、「リリーの全て」(世界初の性適合手術を受けたリリー・エルべがモデル)、「ファンタビ」シリーズ(ある意味ニュートも、ホグワーツの異端者、落ちこぼれですものね)など、マイノリティを演じて高い評価を得ているのも面白いですね😊

 

  お子さんも二人生まれて最近はイクメンのエディ、ファンタビも大好きだけど(ハリポタ同様、次第にダークになってきたしね🎵)たまにはエッジーな役も見てみたいなーと思う今日この頃でございます😊