オタクの迷宮~映画と舞台と音楽と Chaos-α

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

吉沢亮アーカイブ~TVドラマゲスト編「コールドケース1 2016」

 今「キングダム」と「なつぞら」で飛ぶ鳥落とす勢いの吉沢さんですが、TVドラマのゲスト出演で、とっても印象的な演技をされてます。ドラマ自体もそれぞれ名作揃いで、吉沢さんの演技と相乗効果バツグンです😊その中の一つ、WOWWOWドラマ「コールドケース~真実の扉」舞台は横浜の神奈川県警。中区や西区だけじゃなくて、磯子の団地とか、戸塚の保育園とか、マイナーな横浜も登場するところが、個人的には嬉しいところです😊

 

  🌟日本版コールドケース「真実の扉」

   第1シーズン第1話

  アメリカのTVドラマ「コールドケース~迷宮入り事件簿」の日本版ですが、巧みに日本の風土や文化に合わせて作ってあり、それが全く違和感がない。見応えのあるドラマになっていると思います😊

 

  吉沢さんは、1996年に「リバティオブハート」というカルト教団がらみで殺されてしまった19才の少年、工藤純一(☝️下の写真は、被害者写真の吉沢さん😢)さて、誰が彼を殺したか?で話は進んで行きます(迷宮入りになっている事件を掘り起こすのがテーマですからね😅)

 

  本当は絵の道に進みたいのに、医者であるお父さんの厳命で医学部に進んだ大学生の役。冒頭の登場シーンでは珍しくハードな革ジャン姿。繊細で傷つきやすく、思い通りにいかない鬱屈した感情を持て余しながらもワルになりきれない、大事な局面に微妙に感情の振れ幅のある複雑な役をきめ細やかに演じてサスガです。なぜカルトになんか入ったかと問い詰めるお父さんに

「僕はもう、これ以上自分をダメな人間だと思いたくないんだ❗」

という順一の叫び。その時の吉沢さんの表情がもう…😢彼の優しさが、結局は最悪の結果を招いてしまう展開がせつないです。

 

  吉沢さんの髪型は、少々時代を感じさせますが(1996年の事件の設定なので😅)けっこうお似合いでした😊革ジャン姿もカッコよかった🎵

 

  レギュラーの刑事たち(主演の吉田羊、永山絢斗滝藤賢一三浦友和)も、それぞれトラウマや悩みを抱えていて人間ドラマとしても見応えがあり、罪を犯す者、被害者になる者もそれぞれ、どうにもならない人生の悲哀を抱えているところが、単なるミステリーではない厚みを感じさせます。

 

  2話以降も、伊藤健太郎村上虹郎中村倫也など今ブレーク中の俳優さんたちが「えっ、こんな役で出てたの😲」って感じで出演していますし😅筒井道隆(吉沢さんの「ママレードボーイ」のお父さんですね)や眞島秀和(るろうに剣心斎藤一の部下役)、山口馬木也も…。中でも、仲里依紗のシングルマザー役は凄かった😢周囲から「どうしようもない母親」って後ろ指さされてる女性の役で。でも、彼女なりの、子供に対する、間違っているのかもしれないけど溢れるような痛々しい愛。か細い身体からそれが滲み出ていて、素晴らしい女優さんだと思いました。ふっと(第2の寺島しのぶになれる人かも)って思った。

 

  以前の作品をトレースしていくと、いかに吉沢さんが一つ一つの作品世界を大事にしていたかがわかり、感慨深いものがあります。ドラマのゲスト出演って、吉沢さん演技が巧いから、出演シーンが少なくても凄くインパクトあるんですよねぇ😊映画の脇役もそうですけど。以前の出演映画やドラマを辿っていって、あっこんなところに❗って「吉沢探し」するのも、オタクの密かな楽しみ(笑)