映画のパンフレット買ったの、何年ぶりだろう。動画配信で、いつでも家で映画が見れるようになってからというもの、パンフレットを買うのはやめてしまった。昔は神田に映画専門の古本屋があって、パンフレットを売っていないリバイバル映画は、わざわざそこに行って買っていたのに…。「キングダム」は、そんな情熱をまた、ワタシに思い出させてくれました❗
吉沢さんがおっしゃっていた通り、「泣いて笑ってアツくなる」一大エンターテイメントです❗久しぶりに、日本映画界の心意気を体感しました❗原作を読んだ人も読んでない人も、映画オタクもマンガオタクも…。
ええい!日本国民全員「キングダム」見に行くべきです!
昨日、夫は飲み会、二日酔いでキツいと言うから家に置いてきてしまったが(笑)ムリに引っ張ってくれば良かった…😢まあ、いいや。どうせこれから何度も見に行くんだから。
山崎賢人くんの野生的なカッコよさ&超絶アクションとか、本多奏多くんのイっちゃってるヒールぶりとか、大沢たかおさんがアノ身体から繰り出すオネェ言葉にシビレたとか、長澤まさみさんの白い太腿が眩しすぎたとか(誰かが「サングラス😎持ってかないと直視できねーゾ」ってせっかくブログで書いてくれたのに、忘れてしまったよぉ。3DIMAXみたいに入口でサングラス配るべきです=笑)、愛くるしい環奈ちゃんが出てくるとやっぱりホッとするとか、高嶋政宏さんの武骨な武人ぶり、満島真之介がムードメーカー的な感じで良かったとか、石橋蓮司の悪役はやっぱり超演技上手くて憎たらしいとか…(⬅️長い😅)感動のポイントはいろいろ書き切れないけど、やっぱりワタシは吉沢亮のオタクなんで、ここからは…
吉沢亮について書きます❗
ブログの人は、サングラスは長澤まさみさん用だって言ってました。もちろん異論はありませんわ。あのチャン・ツィイーにタイマンはれるくらいの妖艶な美しさ、そして二刀流の華麗なアクション❗しかしやっぱり、ワタシにとってサングラスは…
吉沢亮を、たとえ映画のスクリーン上とは言え、直視すると目がヤられるので、軽減するためのものに他ならない。
予告編を見た時には、嬴政の圧倒的な美しさとカリスマ性にばかり目が行っていたんだけど、いざ映画を見てみたら…
漂が、漂が真っ直ぐすぎて、純粋すぎて、優しすぎて、まるで神なのよぉぉぉ…😭😭
影武者として召し上げられ、嬴政から「死をも覚悟せよ」と言われてそれなのに、もうお日さまみたいな笑顔で「そのような大役を私に…」ってにっこりする場面、涙で霞んで、吉沢さんの美しいお顔がよくわかりませんでした。しかも、劣勢に陥った味方の軍を助ける為、自ら囮に…(号泣)
信、いいか、託したぞ。オレも天下に連れてってくれ。
(再び、号泣😭😭)
信と嬴政が初めて会う場面は、信の気持ちに全く同化してしまい😅(コイツのせいで漂は死んだんだ❗)って、一瞬だけど思ってしまったの。吉沢オタクのこのワタシが、あろうことか吉沢さん本人に対してそんな思いを抱くなんて、いかに吉沢さんの漂と政、演じ分けが素晴らしいかということ。吉沢さんは「表情を見ただけで、どちらか分かるようにしたい 」とおっしゃっていたけど、お見事でした。脱帽です。
そしてもう、こちらは信に成り代わってしまい(笑)最初は反発していたのに、その「薄弱な外見」からは想像もつかない、常に歴史のゆく末を、前人未踏の中華統一を目指す大人物にどうしようもなく魅了されていくわけです。吉沢さんは、嬴政を演じる時のキモは、「常に遠い将来を見据えている眼差し」とおっしゃっていましたが、ワタシが吉沢亮という役者に完オチした「リバーズエッジ」、あの山田一郎の硝子玉みたいな空虚な眼差しと、人を射竦めるかのような、嬴政の鋭い眼光。なぜこうも違えることができるのか❗❔特に、玉座に座っている時の政の大王としての顔、目が違う、顔が違う……謎過ぎる(笑)
そして、剣術❗まるで剣舞のように、一瞬一瞬を止めて、スローモーションで再生してもきっと同じであろう美しさ。
最後に「吉沢亮の声」。劣勢になった味方の軍に「戦意を断つな❗❗」と檄を飛ばす場面、今まで聞いたこともない吉沢さんの声で、(こんな声出せるんだ❗)ってカンジでしたよ。原作者の原泰久先生が、「原作を書く時、吉沢くんの声が頭に響くようになった」とおっしゃっているそうですが、さもありなん😊
客層は圧倒的に30~40代の男性。ほとんどスーツ姿だったけど…😅世代を超えたイケメン揃い踏み、女子ももっと見に行こうよう~~。絶対胸がアツくなるから❗
【#キングダム名言集】
— 映画『キングダム』公式アカウント (@kingdomthemovie) 2019年5月16日
「戦意を断つな!
勝利は目前だ!」#嬴政 #吉沢亮#キングダム#大ヒット上映中 pic.twitter.com/gqri9s0tFJ