オタクの迷宮~映画と舞台と音楽と Chaos-α

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

「盤上の向日葵」映像化❗主演は千葉雄大くん


  大好きな柚月裕子さんの「盤上の向日葵」ドラマ化、待ってましたぁぁ😃ミステリーでありながら、一人一人の人間像とその背景が濃密に描かれている作品で、読んだ時から、(これ、映像で見たいなー)って思ってたので嬉しい~~😻しかも主演は千葉雄大くん❗NHK BSプレミアム(9月8日スタート、日曜22時~全4回)です。

 

  東大卒でIT業界の寵児から棋士に転身した上条桂介。彼には壮絶な少年時代の過去がありました。山中で発見された遺体をきっかけに物語が展開し、彼の過去と現在が交錯して語られていきます。悲惨な少年期を必死で乗り越え、棋士としての将来を掴みとろうともがく桂介の姿は痛切で、俳優さんとしては演じがいのある役、千葉くんにとっては、ターニングポイントになりそうですね😊個人的には、「僕だけがいない街」とか、「万引き家族」みたいに、映像作品で少年少女が辛い目に遭う…っていうストーリーは、つい孫とシンクロしちゃってすぐ涙腺崩壊、見終わった後も引き摺っちゃうんですが…頑張って、見ます❗(笑)

 

  柚月さんは、ご存知昨年話題の映画「孤狼の血」の原作者でもあります。柚月さんの作品って、男同士の命をかけた骨太な世界が展開されて、本当に女性が書いたのかしら…ってビックリするような作品が多いんですよね😲まあでも、他にも高村薫さんとか、日野草さんとか、文学の世界もジェンダーレスになってきたってことでしょうか❔高村薫さんの、「我が手に拳銃を」の、拳銃の微に入り細にわたる描写などは驚くばかりですしね👀

 

  命を削るような厳しい将棋の世界。桂介の半生に深く関わってくる人間の一人に、賭け将棋のプロ真剣師、将棋は天才的でも自堕落で、人間として欠落している東明という男が出てきますが、これが「孤狼の血」、犯人をあげる為には犯罪にさえ手を染めるダーティーヒーロー大上刑事を彷彿とさせるような人物像で。大上刑事は映画では役所広司のカリスマ演技で圧倒的なインパクトでしたが、今回のドラマの東明役はどなたなんでしょう❔千葉くんとの演技合戦も楽しみなところです。

 

  映画「帝一の國」では、やはり将棋の天才、森園億人役を演じていた千葉くん。将棋をさす姿がとても美しかったので、ヴィジュアル方面も期待大です😊