いよいよ発売秒読み❔の吉沢さんデビュー10周年写真集「Departure」
(BGM「ファイナルカウントダウン」by ヨーロッパ=笑)
撮影場所はヨーロッパの代表的な都会であるイギリスのロンドン、フランスのパリ、ベルギーのブリュッセルの言わば「三都物語」と、ロンドン郊外自然に溢れたコッツウォルズの4ヶ所…という、いつもながら、Ryo & Staffさんの心ニクイ演出になっています。
公式Twitterでも動画をUPして下さってますが、北海道を思わせる広大な自然の中に、様々な美しい村が点在するコッツウォルズ。まるでピーター・ラビット(原作者のベアトリクス・ポターは、後に湖水地方に居を移しますが、生まれ故郷はコッツウォルズですね😊)や、「ロード・オブ・ザ・リング」のホビット村を思わせるメルヘンの世界。ハリポタのロケ地になったことでも有名です。
ヨーロッパの人たちって、大都会は「仕事」「娯楽」を求めて「通う」場所であって、「住む」ところではない…というカンジです。特に家庭を持ったら、日頃は都会のアパートメントに暮らしても、自然の豊富な場所に頑張って別荘を持つとか(北欧、フランスはこのパターン)、郊外に家を持って都会に通う(ベルギー、英国)…とか。日本人ほど便利さや華やかさを求めて大都会に移動する傾向はない気がします。まあ、日本に比べて郊外の土地の値段は破格に安いし、夏も1ヶ月はバカンスが取れるからできる芸当なんですけどね。ベルギー赴任の時も現地のスタッフは長期の夏休み、夫はじめ日本人スタッフはそれをしり目に本社に合わせる日本スタイル…でしたので、残念ながらヨーロッパ的バカンスを楽しんだ経験は無いですが😅
コッツウォルズみたいな、ロンドンにも日帰りできるような郊外って、まさに英国人の理想とする「暮らし」の場所なんでしょうね😊
second写真集「One day off」でもそうだったんですけど、写真の中の吉沢さんって、置かれた背景によって、じつに多彩な表情を見せてくれます。「吉沢さんオフの1日」って銘打ってはあるんですけど、童心に帰ってシンからリラックスして「素」の沖縄編と、メーク&スタイリストさんがついた香港編ではどこか演技者の貌も仄見えて、微妙に表情が違っていた気がします。
今回の「Departure」予告のカット見るだけでも、パリの、まるでフランス映画の1シーンのようなモノクロ写真、ブリュッセルのビールグラスを掲げたお茶目な1枚、そしてコッツウォルズ🙄☝️暖炉の前、リラックスしながらもどこか一抹の愁いのあるような…。場所ごとに違う写真家の方がついていらっしゃるということで、それぞれ吉沢亮という「稀有な被写体」の魅力をどのように引き出して下さったのか❔
楽しみすぎて、発売日まで気もそぞろな今日この頃です(笑)
久しぶりに現れた天陽くんでしたが、実は先ほどまで十勝にいました🎨吉沢にとっては最後のロケですが、まだスタジオ撮影も残っていますのでお楽しみに✨なつぞらは撮影にスタッフが同行しておらず写真に限りが…。こちら初ロケ時の天陽くんとコッツウォルズの吉沢、どちらも黄昏verでお届け致します笑 pic.twitter.com/cNIk66FE1z
— 吉沢亮&STAFF (@ryo_staff) 2019年7月6日