今日の「なつぞら」照男兄ちゃんと天陽くんの可愛いお芝居で始まりました❗ネタバレになるのでここまでにしますが、そのおかげで照男兄ちゃんはハッピー🎵良かったね😊
…けれど天陽くんは…
なっちゃんからまた手紙が来て。なっちゃんはいよいよ迷いなくアニメーションの世界へ。「…北海道には帰りません。こちらで生きていきます❗」と。それまでカラフルな色合いでなっちゃんをモチーフに描いていた絵を、赤い絵の具で塗り潰していく天陽くん。
美しい横顔にひと筋流れるなみだ。今日の白眉はどう考えても、この天陽くんのなみだでしょ❗あ~、映画「猫は抱くもの」で、愛する沙織(沢尻エリカ)を窓から眺める猫の良男(吉沢さん)の頬に流れるなみだ思い出すわ…😢この時は、自分が何たるかを認識した自己認容のなみだだったけど、今朝の天陽くんのなみだはひたすら哀しい、ひたすら切ない…。
でもね天陽くん、ワタシが小学生だった昔むかし、テレビで見たモノクロ映画「美女と野獣」1946年、詩人のジャン・コクトーが監督したフランスの映画の中でね、野獣になって絶望する王子の身の上を心から悲しみ、愛したヒロイン、ベルの頬を流れるなみだが、次々と宝石に変わっていく、映画史上最も美しいと謳われた名場面があるんだわ。そして、その瞬間奇跡は起きた😊
吉沢 亮さんのインタビューを公式サイトで公開しました!
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) 2019年5月17日
天陽にとって、なつは “好きな人”で“幼なじみ”で“友人”…#朝ドラ #なつぞら #吉沢亮https://t.co/HCDFvyay5P
…だからね、天陽くんの、純粋な心から流れ出た綺麗な、綺麗ななみだは宝石になって、いつか考えもつかない奇跡を呼ぶかもしれないよ😉