なんとオープニングテーマがいつものマーベルのテーマソングではなく、ホイットニー・ヒューストン"Always love you"日本では「エンダァァァ~~」で有名になった曲ですね。ホイットニー・ヒューストン扮するスーパースターと、彼女を命がけで守るボディーガード(ケビン・コスナー)のラブロマンス💕「ボディーガード」の主題歌。ボディーガードが日本のサムライに憧れている設定で、部屋に日本刀が掛けてあるんですよね😅
トニー・スターク、キャプテン、ブラック・ウィドウが次々と映し出されて、そこに「エンダァァァ~~」がカブる。わかっちゃいるけど、またぐっとくるワタシ。
パラレルワールドの別の地球から、怪物エレメンタルズが現れ、ピーターたちのサマースクール先、ヴェネチア、プラハ、ロンドンで大暴れ。怪物を追っかけてきた別の地球のスーパーヒーロー、ミステリオ(ジェイク・ギレンホール)とスパイダーマンが共闘することになり…。というのがお話の始まり😊ネタばれになっちゃうからこれ以上は言えないけど…。
はっきり言って、3回大きなどんでん返しがあるのでお楽しみに❗エンドクレジットが終わっても、決して席を立たないでね❗
ピーターに対するトニーの愛情がそこかしこで感じられて胸アツでござるよ😭そして、ミステリオになぜ、演技派ジェイク・ギレンホールがキャスティングされたか、すごく良くわかった❗うん、ミステリオは彼しか考えられない❗(初めて彼の演技を観たのが、今は亡きヒース・レジャーとのBL映画「ブロークバック・マウンテン」強烈な印象でしたね😅この演技で彼は英国アカデミー賞を受賞してます)
ピーターが憧れるMJ(ゼンデイヤ=「グレイテストショーマン」良かったですよね😏)がダークなテイスト好きな女の子ってとこがツボ。ピーターとデート、いい雰囲気になったと思ったら「ここは昔処刑場で…。」なんて言い出す始末😊ピーターがプレゼントするネックレスがブラックダリアで、すかさず二人で「殺人事件❗」って唱和😅ブラックダリア殺人事件は、ハリウッドで女優志望の美女が殺された実在の未解決事件で、ジェームズ・エルロイが小説に書き、映画化もされました(2006年、ブライアン・デ・パルマ監督。フィルムノワールの傑作です)そんなMJが好きなピーターもかなり変わってる(笑)
ピーターの伯母さんが引き続き、映画オタクなら泣いて喜ぶマリサ・トメイ、その他いろいろ小ネタも満載。ピーターを飛行機で助けに来たトニーの運転手ハッピー(アイアンマン1,2のジョン・ファブロー監督)が着陸するのがオランダのチューリップ畑だったりして、なにげにヨーロッパ旅行も楽しめます(笑)
ピーターの正義感、優しさ、正直さが結果的に彼自身を苦しめることになるという、人生の不条理。でも、そんな不条理を乗り越えてこそ男の子はホンモノの大人の男になれる。
がんばれピーター❗
守ると誓った。
— 映画『スパイダーマン』シリーズ公式 (@SpidermanMovieJ) 2019年6月26日
僕に何があっても…
\いよいよ明日公開❗️/
『#スパイダーマン:#ファーフロムホーム』
6.28世界最速公開💥 pic.twitter.com/MX7E6LZjP9