オタクの迷宮

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

「宮本から君へ」映画化❗ドラマ版主題歌はエレカシだったけど😅

さあ心に問え俺の道

長いトンネル抜けたら光射す場所

~Easy Go(エレカシ)

 

 うひょー、ついに来た❗「宮本から君へ」テレ東のドラマ25時から映画へ❗9月28日公開か…。まだ残暑厳しい季節だよね😅あんな暑苦しいヒーロー主演の映画、真冬公開のほうがいいんじゃないか(⬅️余計なお世話😅)それに「サラリーマン編」だったドラマに比べて宮本のシリアスな恋愛が描かれるみたいなので、余計に熱いと思う(笑)

 

  真っ直ぐすぎて不器用で理屈っぽくて、感情の振れ幅が常人の300パーセントくらいある、会社で隣に座ってたら絶対にお友達になりたくない、でもどうしても気になって、たぶんこっそり行動を盗み見てしまう、そんな主人公を、常に演じる役柄を骨の髄までがっちり掴んで表現し切る(…と少なくともワタシは思ってる😅)池松壮亮が演じてます❗例えば、二股かけられてた彼女に、「好きな人に棄てられちゃった」って泣かれて(二股かけてた片割れに泣きつくな=笑)、彼女を励ますため❔に突然裸になって冬の海に飛び込んじゃう宮本(゚A゚) 「自分自身の為に飛び込んだんだァァ」って叫びながら…。

いちいち行動が理解不能です(笑)

 

  池松くんの演技を初めて見たのは、TV版「MOZU」悲惨な過去を抱えた殺人者、人でなくなってしまった寂寥感、孤独感。凄かったです😮映画版「MOZU」北野武のラスボス「ダルマ」の怪演も印象的だったけど、池松くんと、サイコパス松坂桃李の凄まじい殺し合い。ワタシの中では、今まで見た邦画のアクションシーンの中で1,2を争う名場面。

 

  そして映画の共演陣がまた素晴らしい❗恋人役に蒼井優。池松くんと蒼井優ちゃんと言えば、塚本晋也監督の時代劇「斬」のコンビですね😊このお二人、我が愛する横浜黄金町の映画館「ジャック&べティ」の舞台挨拶に来て下さったんでしたっけ。ワタシは行けなかったけど…😢

 

  そして蒼井優ちゃんの元恋人役で井浦新❗(今なつぞらでアニメーターの仲さんを演じてます)若松孝二監督の最愛の弟子。若松監督はジャック&べティとはご縁が深く、「キャタピラー」公開の時は寺島しのぶさんと舞台挨拶に駆けつけて下さったんでしたっけ😊井浦さん、「ピンポン」ご登場時はARATAでしたよね😅若松監督とのご縁で、三島由紀夫を演じた時に改名したんでしたね。

 

  他にも重要な役真島の一ノ瀬ワタル(「銀魂」の原田、「キングダム」のタジフ、「Giver~復讐の贈与者」)が33キロ体重増加して臨んだとか。もともとあの体型でさらに33キロ増加って😮観るのがコワイ(笑)ご出演のシーンもたぶんコワイし、体型もコワイf(^^; あ、でも一ノ瀬さんのイメージ、ワタシの中では、「銀魂」や「アンナチュラル」ゲストの時みたいな感じです😅

 

   原作者の方がエレカシの宮本さんの大ファンだから主人公が宮本浩なんですよね😅たしか(ミヤモトヒロシとミヤモトヒロジ、てんてんしか違わないぢゃん=笑)ドラマ版主題歌もエレカシEasy Go(気楽に行こうぜ)。この歌、題名と違って、内容めちゃくちゃオトコ臭くて真剣で熱いじゃん❗っていつも思うんだけど、主人公がまんまだからいいよね😅

 

  ええい、結論。

 

  暑苦しくてもいい❗早く見たい(笑)ダブル宮本がんばれ~~💪