お待たせしました、「ザ・ファブル」に引き続き、「美男(イケメン)ですね、クズですね🎵」第2弾(笑)クズなイケメンイケジョ総出演💕でもやっぱり、何と言っても藤原竜也❗彼に尽きます。残酷なようで慈悲深く、分かりやすくて分かりにくい、冷酷なようで優しい(⬅️マクベスの魔女のセリフみたいになっちゃいました😅)ボンベロ。私たち観客も、玉城ティナ演じるヒロイン・カナコと一緒に怯え、振り回され、翻弄され、知らぬ間にボンベロにオチる、というしくみ(笑)
オレはぁ~ここのぉ~王だぁぁぁ!
砂糖のひと粒までもがオレに従う!
…こんなセリフ叫んで違和感ないのは藤原竜也だけ(笑)
これ、平山夢明さんの小説では殺しの場面とか拷問の場面(あの、冒頭のサトエリとティナちゃんが吊るされるところ)凄くリアルで、お耽美とはほど遠い内容なんですけど😓やはりそこは蜷川実花監督ですから、色彩感覚豊かな、スタイリッシュな映画に仕上がってます🎵血しぶきも花びらも壮大に散る(笑)女性が見ても恍惚となれるような映画😊
もちろん、オタクも「耽美なバンジージャンプ」にドキドキハラハラ、うっとり 陶酔させて頂きましたっ❗❗
玉城ティナちゃん演じるカナコ、原作では人生に疲れた、体のいろいろな部分が弛んでる人(笑)そりゃもうヒロインは、鏡の中のじぶんを見てるようなオバサンより、ピチピチのティナちゃんのほうが100倍いいに決まってる(笑) しかしティナちゃんも幸薄そうなお嬢さんですねぇ。はて、木村多江の跡目を継ぐのは果たして玉城ティナか、山本美月か(笑)
窪田正孝くん演じるスキンもね、原作だともっと顔がぐちゃぐちゃで、顔に開いてる穴に指出し入れしてるの(;-ω-)ノそこはもう蜷川実花監督、傷はイケメンぶりを際立たせる優れた小道具だってこと、よくわかってらっしゃる😊「ザ・ファブル」の向井理か、「ダイナー」の窪田正孝か、ですね(笑)大怪我した窪田クンのスキン、シャツをはだけて見事なSix Packご開帳、まさに出血大サービス(笑)
伝説の先代ボス、デルモニコが誰かと肖像画を見てみれば、しっかり故蜷川幸雄様。「デルモニコには世話になった。彼の命によりこのダイナーを開店した」という藤原竜也のセリフに、ぐっとこみ上げるものがありました😊
そしてそして、天才シェフボンベロの作る料理という料理が見た目も麗しく美味しそう😋🍴💕特に窪田くん演じるスキンの大好物、真っ白なスフレが…。またそれを食べる窪田くんの恍惚とした表情が色っぽいんだわ(笑)
しっかし、主役を張れるような大スターたちが殺し屋メークで大挙ご出演、(えっと…これ誰だっけ❔🤷)って考えているうちにあっという間に殺されちゃう、何とも贅沢な映画です(笑)
⠀みんなのセンスが試される!!
— 映画『Diner ダイナー』公式 (@DinerMovie) 2019年7月20日
#ダイナー 応援上映
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「このシーンこんな風に応援したい」「あのセリフをみんなで一緒に叫びたい」という盛り上げアイディアを、 #ダイナー応援上映 を付けてツイートしてください!!
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初の応援上映をみんなで一緒に盛り上げよう🍔 pic.twitter.com/BOMtWSQwaF
竜也演じるボンベロのボス、デルモニコ(蜷川幸雄^_^)を演じてくれたのは井手らっきょさん。よく父の真似を舞台でしてくださってたので、らっきょさんしかいないと思い願い叶いました。もお本当似すぎててwww父も天国で爆笑してる事でしょう!ありがとうございました pic.twitter.com/Zte5So6q64
— 蜷川実花 (@ninagawamika) 2019年7月13日