(Photo of Oxford from Pixabay)
「新米刑事モース~オックスフォード事件簿シーズン6」今年初めに本国イギリスで放送されたかと思いきや、すぐさまシーズン7の製作が決まったそう😊楽しみぢゃあ~~💕
舞台は、たいがいの英国刑事モノ、ミステリーが首都ロンドンを舞台にしているのに比べ、「モース」では大学町オックスフォードが舞台。それもそのはず、主人公のエンデバー・モースはなんとオックスフォード大学中退。大学時代は研究室に残るよう言われて、将来を嘱望されていたのに、大学時代英国軍通信部に所属したことから、大学には戻らずそのまま退学、オックスフォード市警に就職します。
ワタシ的には、どんなドラマでも映画でも、ステロタイプを脱した、観客の想像力を裏切るようなキャラ設定が見たいな~🎵😍🎵と日頃から思っているので、モースくんはドンピシャ、ツボにはまりました❗
まずもって、演じるショーン・エヴァンスのひょろっと長身の体型、知的な雰囲気(ドラマ中でも、銀行強盗で人質になった時、犯人から大学教授に間違えられてます😅)ちょっとエディ・レッドメインに似てるな~。色白でソバカスがあるとこなんかも😗趣味はクラシックとオペラ観賞(笑)でも、クラシックだけでなく、文学全体やギリシャ語ラテン語などの素養が捜査に大いに役に立つこともあるんですね~🙆
そんな彼なので、上司のサーズデイから「お前はいらん。もっと武闘派の部下が欲しい」なーんて言われちゃうことも😅(サーズデイはこれまた少々too muchな正義漢💦)ところがモースくん、「万事休す(>_<)」ってところで、けっこう大胆不敵で機転が利くんです。ハッタリかまして、体力の無さは頭脳で勝負❗(笑)
複数のシチュエーションが同時進行、時間も1時間半近く、映画並みの濃密さです😊その中に、1960年代イギリスの、オックスフォードという小都市だからこそ依然として根強い階級差別、マイノリティ差別、ヘイトクライム、閉鎖的な社会だからこそ起こりうる犯罪…etc.が透けて見える設定になっています。Netflixではシーズン1、U-NEXTではシーズン1~4
を配信中。
ネットで見ると、シーズン5ではモースくん、お髭姿でステキ(じぶん、なにげにイケメンの髭面ふぇち)😻シーズン5では監督も務めたというモース役ショーン・エヴァンス、ますます気合い入ってますな😃日本では6月30日~WOWWOWプライムで放映されたそうですが、うちはWOWWOW入ってないんで見れない…くすん😿U-NEXT配信、お待ちしてます💕
本国ではシーズン6が今年の2月~放映済み。すでにシーズン7への更新も決定❗
お楽しみはこれからだ❗(by 和田誠)
何気なく観始めた『新米刑事モース〜オックスフォード事件簿』、構成力の素晴らしさと緻密な作り込みに引き込まれて、あれよあれよとシーズン1全5話を観了。1話が映画1本の完成度やん!と思っていたら、スタッフは『シャーロック』とかぶってるのか!さすがじゃ!😆 pic.twitter.com/iydXTXAnmU
— 梶研吾 (@kajiken7) 2018年6月19日