タワレコのキャッチフレーズじゃないですが(笑)見終わって感想を聞かれたら、真っ先にこのことばが頭に浮かびました😊
静香(三吉彩花)は超一流企業のOL。真面目な彼女は頑張って入社して、入社した後もさらに頑張って仕事、仕事。夜景の見える素敵なマンションに住んでも、それを楽しむ余裕もなく、家でも夜通しプレゼンの準備をする日々。そんな彼女が小学生の姪のシッターを押し付けられて、寂れた遊園地で、怪しげなマジシャン(宝田明)に怪しげな催眠術をかけられ、音楽を耳にすると、踊り出さなきゃすまないカラダになっちゃった…っていうのがおはなしの発端。
怪しげなマジシャンは、全国津々浦々巡業して歩いている為、かけた本人でなくては催眠術がとけないだろうと、給料を踏み倒されてやはりマジシャンを追いかける元助手(やしろ優)と、ボロ車で全国縦断、時に街の不良青年たちとダンスバトルしたり、わけありなストリートミュージシャン(Chay 映画初出演だそうですが、独特の雰囲気、素晴らしい😊「猫は抱くもの」のコムアイ、思い出した)を拾ったり…、女二人のロードムービー🚘この二人のデコボココンビ、掛け合いが楽しくて。後半、腕の悪い探偵(ムロツヨシ)が加わって、さらに愉快な珍道中になります😅
静香にかけられた催眠術は無事にとけるのか❔彼女が旅の果てに気づいたものは…❔
大、大好きな「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」の矢口史靖監督、今作でも、日々の生活に音楽があることの愉しさ、ダンスも歌も、言葉と同様に自分の心を伝える素晴らしい表現方法の一つであることを気づかせてくれます😊
オーディションで選ばれたという三吉彩花ちゃん。もうね、草刈民代さんばりにお顔がちいちゃくて手足が長くて、山本リンダの「狙いうち」(うらら、うらら~🎵ちびまるこちゃんが好きな歌=笑)を踊っても線が綺麗なこと、上品なこと😊ミュージカルというよりもはやバレエ。フジテレビ「ロストデイズ」の時はかなりなこじらせ女子でしたが😅本来は明るい方なのか、コメディエンヌのほうが堂に入ってます🎵
個人的には山下久美子の「Tonight」、サディスティックミカバンドの「タイムマシンにお願い」が流れて超嬉しかったぁぁ😊Chayが加わって女三人で歌う、シュガーの「ウェディングベル」も❗(歌った後、タイヘンな事態になっちゃうんですがね😅)キャンディーズの「年下の男の子」も可愛かった💕
そして怪しいマジシャン役の宝田明さん。オン年85才❗日本のミュージカルの舞台の草分けの方じゃないでしょうか。亡くなった叔母が大ファンでしたね。
日本人は真面目だから、音楽もダンスも歯を食いしばって鍛練鍛練😅いわゆる「芸道」になりがちなんですが、矢口監督の「もっと肩の力を抜いて、歌もダンスも、人生も楽しもうよ」っていうささやき声が聴こえるような気がしましたよ、うん(笑)
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— 映画『ダンスウィズミー』 (@Dancewithmefilm) 2019年8月15日
こんなミュージカル観たことない!#ダンスウィズミー本日開演🎊
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<催眠術>のせいで音楽を聞くと歌と踊りが止まらない💦
ワタシの日常、どうなっちゃうの??😱
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