(ゲームオブスローンズのロケ地…Ireland, Ireland, Scotland from Pixabay)
DRACARYS!#GameofThrones is the most nominated series at this year’s #Emmys, with 32 nominations. pic.twitter.com/cmPM3XonUE
— Game of Thrones (@GameOfThrones) 2019年7月16日
世界的ブームを巻き起こした「ゲーム・オブ・スローンズ」のプロデューサーお二人と、「キングダム」原作者原康久先生の、まさに(ワタシ的には)夢の対談❗
史実とファンタジーがほど良く混じり合った魅力的な群像劇を作る秘訣とは何なのか?『ゲーム・オブ・スローンズ』のクリエイターであるデヴィッド・ベニオフ&D・B・ワイス、『キングダム』の原作者である原泰久が、鼎談で語ってくれた。
ああ確かに、両者に共通することって、
とにもかくにも登場人物のキャラがリアルで魅力的、めちゃくちゃ感情移入できちゃうこと❗
舞台は片や古代中国、片や中世イギリス、壮大なストーリー、雄大な自然をバックに、人間ドラマが展開します。
「ファンタジー」に分類されていて、自分は「ロード・オブ・ザ・リング」オタクだし、ロケ場所が我が愛するスコットランド、アイルランド、アイスランドなので見始めたんですが、全く予想違いました😅どちらかというと、愛、嫉妬、欲望、裏切り…様々な感情渦巻くめっちゃ人間くさい群像ドラマ。予測を裏切る展開続きで息もつかせません。(えっ❗❓このキャラ、こんな行動する❓😮)って展開もけっこうあるんですけど、なぜか納得させられちゃう(笑)
残酷描写もけっこう出てきますけどね。こういうドラマ見ると、我々農耕民族の日本人と違って、彼らはやはり狩猟民族なんだなぁ…とつくづく思います😅戦いで死ぬ場面とか、リアルすぎ(汗)まあでも、日本でも聖徳太子が仏教を導入する以前の、古代を舞台にした歴史物(井上靖の「額田女王」とか)を読むと、親子兄弟で権力を巡って血で血を洗う抗争等もあったようですが。
思い起こせば、「アクアマン」でブレークしたジェイソン・モモアに初めて巡り合ったのもこのドラマだったわ(笑)しかし彼、このドラマでも「コナン・ザ・バーバリアン」「アクアマン」でも洋服着た姿、見たことありませんな(笑)また、先日拙ブログでも取り上げましたスコットランド俳優リチャード・マッデンもこのドラマでブレーク、BBCドラマ「ボディーガード~守るべきもの」でイギリス全国区、「シンデレラ」の王子様、「ロケットマン」と来て、ついにマーベル映画「ジ・エターナルズ」❗ダニエル・クレイグ引退後のボンド役にもウワサされてるみたいで、今一番登り調子じゃないですかね。ショーン・ビーン等のベテラン勢もさすがの重厚な演技で、全体を引き締めています。
原先生は「悪役のお手本はジョフリー」っておっしゃってますね。王太子でありながら卑怯でウソつきで小者感満載のクズ(笑)それが…演じるジャック・グリーソンというアイルランドの俳優さん、「キングダム」の成キョウ役、本郷奏多くんに表情とか全体的な雰囲気とか、クリソツなんですよ~😅なんだか、納得(笑)
海外では大ヒットしましたが、私の周囲では誰も見ている人がいない…😅私はAmazonプライム会員なので、プライムビデオで無料で見ていますが…。Huluでも配信されているようです。
確実に非日常にトリップできます(笑)
最高の悪役のモデルはジョフリー!『ゲーム・オブ・スローンズ』×『キングダム』鼎談 (2019年9月12日) - エキサイトニュース