オタクの迷宮

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

MUSICA11月号の宮本浩次さん🎵

 

 雑誌「MUSICA 」に宮本浩次さんのロングインタビュー❗「MUSICA」は音楽評論家の鹿野淳(あつし)さんが創刊した音楽雑誌。宮本さんのインタビュアーも鹿野さんが務められています。ワタシなんて小さい頃ピアノを少しかじっただけで、バンドの楽器とか全然わからないので、音楽雑誌の、何かこう専門用語が沢山出てくるのがあるじゃないですか、中には😅そうなるとちんぷんかんぷんなんですけど(笑)この宮本さんと鹿野さんの、インタビューと言うよりむしろ対談というべき細かい活字でびっちり4頁は、音楽人であり一人の50代前半である宮本さんの、男性の生き方そのものを掘り下げて下さっていて、久しぶりに何だか胸が熱くなりました。また、宮本さんが鹿野さんを無条件に信頼されているようで、また「鹿野さんに誉めてもらって嬉しい」みたいなことを宮本さん呟いてらして、なんか…相変わらず少年っぽくてカワイイです(笑) 同年代の方にも、若い方にもぜひ読んで頂きたいです❗宮本さんご本人も「最近20~30代の男性に声かけられたり、握手を求められて嬉しい」って仰有ってますし(女性じゃないのね…😅)以前スカパラの谷中さんが、「自分の音楽、自分の生きざま、若い人たちに継承していきたい」って仰有ってましたが、そういうお気持ちもあるんですかね、宮本さんの中には😊

 

  鹿野さん、鎌倉学園のご出身なんですね~😊サザンの桑田佳祐さんの後輩ですね。友人がすぐ近くに住んでいたのでよく学生さんたちを見かけましたが、短髪・詰襟の仏教系の学校で…。質実剛健な鎌学が桑田さんや鹿野さんのような先鋭的な方を輩出するって興味深いですね🎵

 

  エレファントカシマシというビッグバンドのフロントマンとして押しも押されもせぬビッグネームになった宮本さんが、それこそ(ご本人も仰有ってますけど)一人の新人ミュージシャンとして新たな出発をした、そのやむにやまれぬ情熱的な生き方がね、ホントに清々しいんです。置かれている立場は違っても、現状に満足することなくチャレンジしていこうって、勇気を貰えます。

 

  ワタシ自身もまた、今回仕事上で次々と新しいことにチャレンジしていかなきゃいけない立場に置かれることになって。それは、ルーティンの繰り返しはイヤだ、新しいことに挑戦してみたい…って自分が選んだ道なんですけど、このトシになって(どんなトシぢゃ😅)。で、インタビューの中で宮本さんが「それは自分に対する期待感と緊張感なんだよ」って仰有っていて。もう、勇気もらいましたね❗宮本さんみたいなスゴイ人でも、一人でいろいろ新しいことに挑戦する時は…

非常に恐怖感もあるし、神経質になってますね。やたら怒りっぽかったりもするしさ。

だそうです😅

 

  ぜひ一人でも多くの方に読んで頂きたいインタビューです…おっ、もうすぐMステの時間だっ❗盟友横山健さんと「Do you remember?」ですね❗タモさんと宮本さんの会話も好きなんですよ~(昔むかしの「笑っていいとも」参照=笑)、なんかテンポが噛み合わなくて(笑)

心して聴かせて頂きます「Do you remember?」