(『ゲーム・オブ・スローンズ』のロケ地の1つ、北アイルランド…From Pixabay)
ネットに、心温まる記事が載ってました。超大作「ゲーム・オブ・スローンズ」の中心的キャラ、デナーリス・ダーガリエンを演じてブレークしたエミリア・クラーク。登場人物が大量に登場して、次々と死んでいくこのドラマ(笑)超群像劇なので、主人公はいないにも等しい😅このデナーリスは、最初はか弱いお姫様として登場します。しかしその後まるで略奪同様にジェイソン・モモア演じるカール・ドロゴ(蛮勇の一族、ドスラク人の長)の妻にされ、次第に『鉄の玉座』に魅入られた冷徹な権力者の貌を見せ始めます。全編を通じて1番キャラ変が激しかったんじゃないかな(笑)
ドラマが進むにつれ、堂々たる演技を見せるようになったエミリアですが、最初はズブのシロートも同然。しかも蛮族の女王ですから、ふだんから殆ど衣服をつけていない。モモアさんとのベッドシーンも多かったしね😅 エミリア、トイレで泣くだけ泣いて、じぶんの心にムチ打って撮影に臨む日々😿そんなエミリアを見てモモアが発した言葉が…。
ノー、スウィーティー、これはオッケーじゃない❗
んんん❓❗モモアくん、若い女性を慰めるなら、もちょっと上手な言い方が…って正直思うけど(笑)
ところがエミリア嬢の心を癒したのは、彼の言葉そのものではなく、撮影の度に常にバスローブを用意するよう指示してくれたモモアさんのさりげない心遣い😊
実はこのモモアさん、昔から失言王で、女優さんにセクハラ発言があったとかで炎上したことあった気がする😅…でも、このエミリア嬢の発言読むと、モモアさんって単に言葉の使い方が下手な人だったんだなぁ…と思います。彼が今まで演じてきた「コナン・ザ・バーバリアン」の主人公コナンも、カール・ドロゴも、アクアマンことアーサー・カリーも、無口で不器用だけど行動力は超一流のオトコたち。『アクアマン』などは、そこに何とも言えないユーモアも滲ませて、彼、第2のシュワちゃんになれそうだなぁ😊
日本では昔は高倉健さんみたいな人が理想像とされて、「男は背中で語れ」とか、「男は黙って○○」って言われたけど、最近はすっかりそんな言葉は死語と化したようです。自己アピール、誰も彼もプレゼンの時代になりました😅
だけど、エミリアちゃんの話を聞くと、古今東西カンケイなく、女性はいつも心の底で、男性の、言葉というよりむしろ、不器用でも一歩踏み出す行動力を待っているんだなぁ…と思ったものでしたよ😊
Music is here.
— Game of Thrones (@GameOfThrones) 2019年11月20日
Congratulations to @Djawadi_Ramin on his Best Score Soundtrack for Visual Media #GRAMMYs nomination for #GameofThrones pic.twitter.com/k4VrCu3gHh
『ゲーム・オブ・スローンズ』エミリア・クラーク、「泣く日々」で“夫”ジェイソン・モモアが支えだった - フロントロウ | グローカルなメディア