オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、鑑賞後の感想を呟いたりしています。今はおうちで珈琲片手に映画やドラマを観る時間が至福。

ジャック・ロウデンのファビュラスな夜~2020 英国アカデミー賞


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(英国アカデミー賞授賞式が開催されたロイヤルアルバートホール~From Pixabay)

 2020英国アカデミー賞 EEライジングスター賞にノミネートされたジャクロくん、レッドカーペットにご登場~😍惜しくも受賞は逃しましたが(まずもって彼の華々しいキャリアを考えたらなんで今さらライジングスター賞❓ってカンジですが😅)まあしかし、母国スコットランドのみならず、これから英国映画界、演劇界を背負っていくのは間違いないところだし、常に進化し続ける彼は確かにライジングスター、日本は『日出る國』ライジングサン、ジャック・ロウデンのラブチェーンにヲタクも繋がれてる❗(⬅️ただのバカ😅)

 

先日はステキなロウデン・ファミリー(ジャクロくんとご両親、弟のカルムくん)がレッドカーペットに登壇した模様をご紹介しましたが、今日は他のファビュラスなグッドルッキングガイやレディたち(笑)との交流の様子をご紹介しましょう😊

  写真左はアイルランドの女優ジェシー・バックリーとジャクロくん。スコットランドの女性カントリー歌手の半生を描いた"Wild Rose"に主演、今回の英国アカデミー賞主演女優賞に輝いたレニー・ゼルヴィガーの『ジュディ  虹の彼方に』にも出演しています。このツーショット、見覚えありませんか❓…そう❗BBCドラマトルストイ原作『戦争と平和』で、ジャクロくんは没落寸前の家の再興と叶わぬ恋に悩むロシア貴族、ニコライ・ロストフを演じていましたが、結局、ニコライは親に反対される相手を諦め、主人公の一人アンドレイの信心深い妹、資産家のマリヤ・ボルコンスカヤと結婚します。地味だけれど芯のしっかりしたマリヤ役を演じていたのがこの人❗『戦争と平和』のジャクロくん、ウェーヴした髪をプラチナブロンドに染め上げ、まだ20代前半だったから、頬も少しふっくらしていて、初恋に頬を染める場面なんぞはもう、ルーベンスの宗教画に描かれた天使そのものでしたわ。😳😳

 

  あっ、シャーロット・ライリーの顔も見えます。『ダンケルク』『フォンゾ』とタッグを組んでいるトム・ハーディーの奥様😊ジャクロくんはトム・ハーディーのことをとても尊敬していて、英国の国民的ヒーロー、007ジェームズ・ボンド役には誰がいいか❓と聞かれ、即「トム・ハーディー❗」って答えてましたね(笑)ヲタク的には、ボンド役はジャクロくんにお願いしたい😅イアン・フレミングの原作に登場するボンドは、確かスコットランド人の血が混じっていたはず。あながち見当違いのキャスティングぢゃないと思うんだけど。最近とみにハリウッドの超大作化している007。ヲタク的には、『裏切りのサーカス』みたいな色調で、気難しくて小うるさくて趣味人のボンドが見てみたい(笑)

 

  おー、右写真の右端にはソフィア・ブテラ~❗そう、『キングスマン』第1作に登場したあの両足義足の殺し屋((( ;゚Д゚)))凄い身体能力で、踊るように殺しまくる。いやー、怖かったっす。トム・クルーズの『ザ・マミー』でも、呪われた砂漠の王女を演じて、エキゾチックでセクシーな魅力を振りまいていました😊

 

閑話休題😅

 

  トムとシャーロットが結ばれるきっかけになったBBCドラマ『嵐が丘』(原作・エミリ・ブロンテ)。この小説は、めったに恋愛モノは読まないヲタクの、恥ずかしながら昔からの愛読書でして(///∇///)野性的で誇り高く、復讐に燃える主人公ヒースクリフは、考えたらトム・ハーディーにぴったりですね❗サー・ローレンス・オリヴィエの映画版は見たんですが、こちらはまだ未見😅何とかして見たいな、うん。

そしてそして、シアーシャちゃん、やっぱり来てましたねぇ😍シアーシャちゃんの麗しい背中しか写っていないショット😊いいなあ、こういうの。このカップル、一緒の集合写真に写ってても端っこ同士(笑)かと思えばふらっとスコットランドのパブに突然現れてビール飲んでたり…。でもね、周りも「プライベートだからそっとしてあげよう」って、オトナの配慮があるからいいよね😊今回は背中だけ、キャプションないと見ている人は誰もわからないっていう(笑)また、モノクロ写真ってとこが、ヲタクにとってはツボである。

 

  ジャクロくんのインタビュー動画とかスーツのこととか、まだいっぱいツボはあるけど(あっそういえば先日の雑誌インタビュー後半の訳もまだでしたね😅)、出勤前の戦闘準備迫ってきているので、また後日❗