オタクの迷宮

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

宮本浩次、沢田研二を歌う❗~オタクにとっては事件です😅

  なにげにいつも宮本浩次フレンドリーな(笑)NHKの『うたコン』❗

 

  なんとなんと、今日のカバー曲はジュリーこと沢田研二の『時の過ぎゆくままに』😮宮本浩次愛をブログの片隅でとりとめもなく呟いているヲタク的には、1つの事件、と言っても過言ではありますまい。

 

  長年に渡って、オタクの中の宮本さんのイメージは、ずっと『聖少年』のまま😅今日のうたコンで奇しくも宮本さんが合唱団時代にレコーディングした『はじめての僕デス』(NHKみんなの歌)が流れたけど、そう、宮本さん個人のイメージはつい最近までその頃のまま…って感じだった(笑)

 

  思えば宮本浩次と『セクシュアリティを匂わせるもの』って、ご本人も周囲も、さりげなく避けてきた領域、って言うか(笑)特にエレカシはそれこそ凄く男臭いバンドで😅恋愛ソング…って言っても、公園で並んで座ってるか落ち葉踏みしめてるか月夜に散歩、あるいは去っていった彼女を偲んで部屋で悶々としてるか…。

 

  突破口はやはり、「デュエットしましょ🎵」って椎名林檎姐さんに声かけてもらったことかな🤷でもね、さしもの林檎姐さんも二人で歌う時は絶対肌見せないもんね。舞台の上でも背中合わせがやっとだった(笑)それが…先日の『ミュージックフェア』、ユーミンの『翳りゆく部屋』をJUJUや家入レオと見つめあって歌ったんだよなー宮本さん 、ビックリでやんした。

 

そして今夜の沢田研二ですよ❗

 

「世間が求めているのはポップスター、ロックスターの宮本浩次だ」とは山崎洋一郎さん(ROCKIN' ON 3月号)の名言だけど、それを宮本さん、今日の沢田研二カバーで証明してみせた感じ😉

 

  沢田研二と言えば、当時最も『Sexual』とか『Sensual』って単語がピッタリなポップスターだったと思う。ジュリーがTVの画面に出てくると、コドモ心にもドキドキしたもん😅その跡目を継いだのが山口百恵だよね(シャワーの後の~髪のしずくを~乾いたタオルで拭き取りながらぁぁ~🎵…って、今聴いても凄い歌詞だわ。『今まで何してたのよっ』って😅カラオケでなかなか歌えない=笑)

 

  だってさー、宮本さんがあろうことか…

男と女が漂いながら   

堕ちていくのも幸せだよと

ふたり冷たいからだ合わせる

って歌ったんだよぉぉΣ(・ω・ノ)ノ

視線どころか、カ、カラダ合わせちゃったんだよぉぉ(///∇///)

背中ゾクゾクしたよね、かなり(笑)

ヘビメタから一転してポール・スタンレーが"I was made for loving you, baby…"って腰くねらせながら歌い出した時のキッス・アーミーたちのビックリさ加減と同じかな、きっと(笑)

 

日々進化を遂げている宮本さん。セクシャルなロックスターの歴史はまだ始まったばかり😊