吉沢さんの2020年カレンダー、ニューヨークを舞台にした映画にオマージュを捧げつつ、独自の世界観を展開していますが…😆
☆8月 『華麗なるギャッツビー』
初めて近代兵器が使用さかれた大規模な戦争である 第一次世界大戦。当時の若者の心に大きな傷跡を残し、それまでの価値観は一挙に覆され、彼らは刹那的な享楽に走り、ジャズエイジと呼ばれました。『華麗なるギャッツビー』の原作者スコット F フィッツジェラルドもそんな一人でした。
舞台はニューヨークのロングアイランド。豪奢な大邸宅に暮らす、素性も職業も謎に包まれたJ ギャッツビー(レオナルド・ディカプリオ)は、夜な夜な狂乱の大パーティーを開いていました。しかし彼の心の奥底には、ある女性への満たされぬ渇望にも似た想いが…。
刹那的な享楽に溺れながらも、心の奥底に純粋な想いを秘めた謎めいた大富豪は、レオ様の独壇場でしたが、我らが吉沢亮も負けちゃいません❗美しい花々に囲まれたリョウ・ギャッツビーは真っ白なスーツに身を包み、憧れの人、デイジーの面影を追っている風情。
…しっかしね、肝心のデイジー、冷淡でナルシストでスノッブ、モロ同性に嫌われるタイプ😅観ているほうとしては(なんであんな女の為に人生棒に振ってんのよ、バカヤロー🙎)ってちょっとイライラしちゃうんですねー(暴言、お許し下さい💦)アメリカの当時のセレブリティのライフスタイルやファッションがお洒落でとっても素敵な映画ですけど…。
吉沢さん、くれぐれもデイジーみたいな女性にはご用心(笑)
☆9月 『タクシー・ドライバー』
ニューヨークの片隅、人とコミュニケーションをとれず極度の不眠に悩まされ、次第に本物の狂気に囚われていくタクシードライバー、トラヴィス(ロバート・デ・ニーロ)。
今ではハリウッドの巨匠中の巨匠、マーティン・スコセッシも、この映画を製作した時は若干30代前半。ベトナム戦争を契機に、それまでのアメリカの『世界のリーダー、夢が実現できる憧れの国』のイメージが徐々に崩れていきますが、主人公トラヴィスもベトナム戦争の帰還兵。彼の行き場のない怒り、鬱屈した感情の爆発。彼が、自分をないがしろにする社会を制裁する武器として手に取ったのは、銃。貧しく閉鎖的なイタリア移民街で育ったスコセッシ監督自身の、抑圧された感情も反映されているように思います。 今見返しても古さを感じさせない衝撃作です。
(撮影時の心温まるエピソードがスタッフさんのツイッターに😆👇)
☆10月 『ストレンジャー・ザン・パラダイス』
これ、どうしてもわからなかった2作のうちの一つ。ツイッターでこの作品では❓と推理されている方がいらして、ネットで調べてみましたら、BINGO❗ 監督は、ジム・ジャームッシュ🎵
ヲタクは監督のマブダチである女優ティルダ・スウィントンの大ファンでして、監督の作品は『ブロークン・フラワーズ』、『リミッツ・オブ・コントロール』、『オンリーラヴァーズ・レフト・アライブ』、それに(ティルダさまは出ていないけど)アダム・ドライバーの『パターソン』と見てきたのですが、この作品は見たことありませんでした~😅この機会にぜひ見てみます❗…
しっかし吉沢さんって、(今さらだけど)かなりの映画マニアですね😍スゴい❗
☆11月『ゴッドファーザー』
SPURで中村勘九郎さんと対談した時に、お勧めされた作品ですね😊勘九郎さんは、「Part2から見るといいよ~」とアドバイスして下さったとか。細やかな心遣いの方なんですね、勘九郎さん😆先輩のお勧めを素直に実行する吉沢さんもツボなんだなー。
表はPART1の、ご存知ヴィトー・ドン・コルレオーネ(マーロン・ブランド)。ヴィトーは義理と人情に厚く、日本で言ったら昔の任侠の大親分(笑)彼の死後、跡目を継ぐことになる三男のマイケル(アル・パチーノ)は、当初はマフィア稼業を嫌い大学に進学しますが、ドンが反対勢力に襲撃され、兄が惨殺されてからというものファミリーの存続と権力に次第に囚われるようになり、猜疑的で冷徹な性格を露にしていくところがツボ😊もし吉沢さんが演じるとしたら、ヲタク的にはどちらといえば、マイケルのイメージだなぁ~💓
裏を返すと…
な、なんと、吉沢さんの美しい後ろ姿がぁぁぁ…😍
ヲタクは男性の背中ふぇちなんですが、もう、吉沢さんって頭のサイズと肩幅が理想的な比率をしてらして…🤤🤤(ハァ、ハァ…(;´Д`))
す、すみません、今日は一挙に最後まで行こうと思っていたんですが、また息が上がってしまった為、これで急きょ失礼したいと思います😅
セレク☞セレクトです😅
— 吉沢亮&STAFF (@ryo_staff) 2020年3月28日
そして、本日「王様のブランチ」にてカレンダーについてインタビューして頂いてます。是非チェックしてください📺✨
カレンダー買い忘れてる💦という方はこちらからどうぞ☞https://t.co/LsLjm5uKT0 https://t.co/uuBjxeiYfJ
ちなみにカレンダー表紙のNYのカッコ良いタクシーですが、ロケハン中に偶然カメラマンJimiさんが発見したお車👀持ち主の方に撮影でお借りできないかとご相談してみたところ、本当に翌日現場にいらしてくださいました🚕✨偶然の出会いとステキなおじさまに感謝の我々でした😊https://t.co/T3xQLK6ZNU pic.twitter.com/mqp1uWSQBe
— 吉沢亮&STAFF (@ryo_staff) 2020年3月28日