1ヶ月前位に注文していた高知のヒノキ枕が昨日ついにキタ~❗
この度の定額給付金が決定した時、コロナ禍でダメージを受けた産業に使わなきゃ…と思っていたちょうどその時、ニュースの特集で見たのがきっかけ。香りが長期間持続するという上質の土佐ヒノキを森から切り出し、細く分割、さらにサイコロ状に小さく刻み、さらに特殊な機械で丸い真珠状に。角を削る時間はなんと5時間❗この工程が全て手作業というのが恐れ入ります😮「これまで開催されていた東京でのイベントがコロナで全て中止に…」と逍然とされている姿を見て、早速ネット注文を決意😊
頭が柔らかく枕に沈みこみ、丸い球がマッサージしてくれるような感じ😊…そして、肝心のヒノキの香りが、こちらが動く度にフワリフワリと香り立つのです(* ´ ▽ ` *)
ヲタクの親族はアレルギー一家。数年前に家をリノベした時、寝室だけはシックハウス症候群防止の為、床はヒノキの無垢材、壁は珪藻土に。ヒノキの無垢材は、湿気の多い日は膨らみ、乾燥すると引き締まります。自然と共に眠る心地よさ。今回のヒノキ枕はさらに、そんな眠りを深くしてくれました😊
ヒノキの香りと言えば、イソップ(AESOP)のヒュイル・オードパルファム❗ポール・スミス等を手掛けた気鋭の調香師バーナベ・フィリオンの作で、彼は「九州を訪れた際、日本の森林の静寂や思わず深呼吸したくなるような澄み切った空気、感性が研ぎ澄まされるような空間に心が引かれた。自然と一体になれるその特別な空間を再現したく、ヒノキやスギ、フランキンセンスや樹脂といったスモーキーな素材に、フレッシュなタイムと奥深いブルボンをブレンドした」と語っています。
…さて、そんな森林の静寂の中で、今夜はどんな夢を見ましょうか(笑)