オタクの迷宮~映画と舞台と音楽と Chaos-α

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

『P.S. I Love You』アガペーの愛を謳い上げる宮本浩次さん

 はじめて聞いた❗宮本浩次さんの新曲『P.S. I love you』。7月18日(土)TBSテレビ『音楽の日』で。東日本大震災以降、さまざまな苦しみ、悲しみ、悩みに遭遇し、それを乗り越えようと努力している人たちを応援する趣旨で発足したこの番組。宮本さんの新曲は、この番組が発信するメッセージにピッタリの歌でした❗

 

  はじめて題名を聞いた時、男女のラブソングかな…って漠然と思っていたんだけど、全然違った。宮本さんが全力を振り絞って繰り返す『I love you』は、もっと深く、もっと広大なメッセージだった。たとえるなら今回の宮本さんの新曲のテーマは、男女間の、相手を自分のものにしたい、相手と一体になりたいというエロスの愛~恋愛や性愛~ではなくて、もっともっと全人類的な愛、時には自己を犠牲にしても相手を今ある哀しみや苦しみから救ってあげたい…というアガペーの愛なんだな、うん。神が、罪深き人間たちに注ぐ無償の愛。ついにその高みにまで行っちゃったか、宮本さん(笑)ヲタクの中ではもうずいぶん前から神格化されてるけど😅

 

  ご存じの通り、今回の新曲はNHKの医療ドラマ『ディア・ペイシェント~絆のカルテ』のテーマソング。ドラマは、理想の医療と、患者たちとの思い通りにならない関係の狭間で悩み、それを乗り越えようと苦闘する医師(貫地谷しおり)の姿を描いたもので、宮本さんの曲が、ドラマのテーマにも見事にリンクしていました😊考えれてみれば、昨今、日本の、いや世界中の医療従事者の方々を突き動かしているのも、まさにアガペーの愛だもの…😢

 

  今回の曲、高音の極限にまで挑戦しているかのような宮本さん。彼の頭の中には、「これでもう十分だ」「このへんで止めておこう」という考えは一切、存在しないんだろうなぁ…。宮本さんこそ、モノホンの『全力少年』だッ❗

 

  隣で聞いていた夫が、「だ、大丈夫か宮本くん(⬅️やけに親しげ😅)顔が真っ赤だぞ。酸欠で倒れそうだぞ」…そこが宮本さんの宮本さんたる所以。それにしても、アガペーがいくら「自己犠牲の愛」だって言ったって、ファンとしては、実際に倒れるまで歌われたら困るー😭

 

  どうか宮本さん、時には肩の力を抜いて(たまにズルしてもいいから=笑)、病気しないで、ずっとずっと元気で、私たちに、いや街中に素晴らしい歌を響かせて下さい。