オタクの迷宮

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

カラダにいいドラマ?『半沢直樹 2』吉沢亮ついに登場

 待ってましたぁぁぁ~❗🎉✨😆✨🎊ぱちぱちぱち。

スピンオフドラマ『半沢直樹 エピソードゼロ』で、スパイラルの有能なプログラマー高坂圭を演じた吉沢さん、ついに本編にも登場❗

 

  共に会社を立ち上げた友人たちから裏切られ、電脳雑伎集団(裏では東京中央銀行の伊佐山(市川猿之助)が暗躍)から禁じ手の時間外取引を使って株を大量買いされてしまったスパイラル社長、瀬名(尾上松也)。あら、松也さんがなにげにキーマン、これは絶対吉沢さんの出番あるよね❓と思ってたらBINGO❗

 

  第1作が視聴率40%超えのおバケ番組『半沢直樹』。「結末の倍返しがわかってるから、前作に比べるとハラハラドキドキ感がちょっと落ちるかなぁ…」なんて感想がチラチラ散見してましたが…ちっちっち(・ε・` )

半沢直樹』は、ハラハラドキドキを期待するサスペンスドラマでも企業ドラマでもない…

言ってみれば、歌舞伎です❗

なつかしのTBS時代劇『水戸黄門』です❗大岡越前』です❗

「知らざあ言って聞かせやしょう
浜の真砂と五右衛門が歌に残せし盗人の…」

とか「この印籠が目に入らぬかッッッ❗」とかね。

直近では、ダイモンミチコ「私、失敗しないので」かしら❓局は違うけど(笑)

 

  どんなにメッタメタ、ボッコボコにされても、いやフルボッコにされるから一層、半沢が最後に、写楽の浮世絵よろしく「倍返しだァァァーーッ❗」って見栄を切る時、こっちも大向こうのつもりになって「よっ、半沢ッ❗」とTVの画面に向かって声をかけながら、大いに溜飲を下げるというしくみ。だいたい筋書きが予想つくからこそ、安心して最後まで見れる😊あんまりいいニュースがなくて、世間が鬱々としてる昨今、とってもカラダにいい、痛快なドラマだと思うの😊

 

  なるほど、だから梨園のスター総出演なんだね😮(納得)贅沢この上ないなー。ヲタクいち推しのカタキ役、ラブリン(片岡愛之助)演じるオネェ言葉の黒崎検察官も再登場らしいし。

… でも、こう濃いキャラが勢揃いで次々と力業のMAX演技をカマしてくれると、多少お腹いっぱい、 too muchな感じになる…と言えなくもない😅

 

  そこに、吉沢さんが涼やかな秋風のように、ステーキの後のソルベのように颯爽とご登場❗😍なんてグッドタイミング、さすがTBSドラマの老舗『日曜劇場』、円転滑脱緩急自在❗

 

  魑魅魍魎奇々怪々な人間関係の中で、あたかも砂漠のオアシスのような役割を果たしてくれるであろう高坂圭❤️楽しみだわ…(うっとり)

 

半沢直樹 2』カラダにいいだけじゃなくて、乾いたお肌も潤いそう(笑)