オタクの迷宮~映画と舞台と音楽と Chaos-α

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

吉沢亮の手に刻印されたBLACK LETTER~BARFOUT! Vol.300

 
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 BARFOUT!の記念すべき300号に、吉沢亮さんの初表紙❗個人的には、吉沢さんの美しい手に刻まれた「300」の文字にめちゃくちゃ萌えましたよね😍

 

 肉体の一部に対する 刻印…ですぐさま連想するのは、ナサニエルホーソンの小説"The Scarlet letter"『緋文字』ですが。メイフラワー号でイギリスから新天地を求めてアメリカに渡ってきた清教徒(ピューリタン)たち。ヒロイン・へスターは今で言うところのシングルマザーとして子供を出産。当時の社会では、婚外子を生むということは犯罪行為。へスターは父親の名を明かすことを拒んだ為に、その罰として、生涯消えない深紅の焼き印を身体に刻まれます。一体罪とは何なのか❓人間が人間を裁くことの難しさ。現代社会なら容認、いやむしろ時には称賛される行為も、「人でなし」として、石もて追われる恐ろしさ。

 

  8月28日公開の『青くて痛くて脆い』(原作・住野よる)。吉沢さん演じる田端楓は、あることをきっかけに、人を貶めることを目的とした、陰湿な復讐行為にのめり込んでいきます。…たしかに彼のやっている行為はどうしようもない、許されないことなんだけど、彼の心の底には、青春時代に大多数が経験する自意識過剰の青さ、痛さ、脆さが潜んでいる。個人的には、そんな青さや痛さ、脆さを「コイツなんてクズじゃん」「考えられない」って一刀両断、排除し断罪しようとする心理のほうが、ちょっぴりコワイ😅『緋文字』へスターに、神の名のもとに石を投げつけた人たちみたいに。だから吉沢さんが、「どうしようもないヤツだけど、楓の気持ちは理解できる」ってインタビューに答えているのを見ると、彼の人としての優しさに癒される😊

 

 表紙とポスター、10ページにわたる美麗グラビアだけでも脳内はシャングリ・ラ~~🎉✨😆✨🎊ですが😅…

さらにさらに、 吉沢さんの演技者としての意識を、深く掘り下げて下さっているBARFOUT!さんのインタビュー。

僕が作品をやらせて頂く上で、それが自分にとってどういう意味があるのか、何を得られるのかを一番に考えるんです。規模の大きい、売れそうな作品だからと選ぶことはないし、監督と共演者がどういう方々なのかも、刺激されることが大きいので大切で。悩み出すときりがないです。

  ヲタクは、雑誌のインタビューや番宣で垣間見る吉沢さんの選択眼・審美眼に絶対的信頼を置いているのですが、いざご本人の口から、はっきり仕事観・作品観が語られ、特にそれが明確に文字化されると、嬉しいなぁ😊そしてさらに❗演技レッスンを始めた頃はイヤでイヤで仕方なかった吉沢さんが、舞台で「感動と快感を知ってしまい 」、次第にのめり込み、

芝居に夢中になれました。

…と、力強い役者宣言🙌ヲタクにとって、推しのこの言葉、価千金ぢゃ、うん(笑)

 

  …それにしても手の刻印ですが(⬅️シツコイ)

若干自己顕示欲の匂いのするタトゥーとは真逆の、カンペキ受け身で、見ているこちら側の嗜虐心を大いにソソってくれる…ヤバイ❗ヤバイですよね、コレ。

 

 …って、同封されてたポスターの吉沢さんの手の部分だけ写真に撮って、朝っぱらからこんな文章書いてるじぶんが一番ヤバイだろ(爆)