オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、映画・舞台・コンサート鑑賞後の感想をゆるゆると呟いたりする気ままなブログです。日本の明るい未来を感じさせてくれるNumber_iを応援中。

久しぶりのジャック・ロウデンニュース❗~初プロデュース作ついに公開


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 何ヵ月ぶりだよぉぉぉ~😭ジャクロくんの「お仕事」の話が書けるの。前回は8月末に、ただいま交際真っ最中のシアーシャ・ローナンとのラブラブぶりについて書いたんだっけ(笑)二人とも大好きな俳優さんだし、二人の映画への情熱もリスペクトできるし、ヲタク的には理想のカップルだからオールオッケーだけど…やっぱり推しに関してはプライベートよりお仕事について書きたいので、もー、嬉しい❗

 

  映画愛が高じて、お友だちと映画プロデュースの小さな制作会社を立ち上げたジャクロくん。今回の作品『Kindred(血族)』は、その記念すべき初プロデュース作品。(撮了時には『CORVIDAE』(カラスの一種)という題名でしたが、変更されたんですね)愛する人の赤ちゃんを身籠り、二人で夫の実家を訪れる途中、凄惨な事故でその愛する彼を失った女性シャーロット(タマラ・ローレンス)。夫の母親(フィオナ・ショウ)は、そのまま実家に残って出産するようシャーロットに勧める。実家には、夫と腹違いの兄弟(ジャック・ロウデン)も同居していた。…が、次々と不審な出来事が彼女の身の回りに起き始める。元々デリケートな神経の持ち主だった彼女は、次第に精神的に追い詰められていき…という、サイコホラーであるらしい😊

 

  主演のタマラ・ローレンスは、英国植民地を舞台にしたドラマ『The long song』で農園主を演じたジャクロくんと禁断の恋に落ちる黒人奴隷役を演じた女優さん(…けっこう、激しいラブシーンがあったらしい😅)。義母役のフィオナ・ショウは、ジャクロくんが「英国で一二を争う素晴らしい女優」と絶賛する演技派。下に掲載した批評の中でも、三人の演技のアンサンブルが素晴らしいと書かれてますね。

 

  全米での配給は決まったみたいなので、このブログを読んで下さっているアメリカにお住まいの方で興味ある方がいらっしゃいましたら、ぜひ😅

 

  欧米では、ある程度キャリアが確立されると制作側に回って映画業界全体に貢献したり、若い人たちの育成に力を注ぐ俳優さんが時折見受けられます。そういう姿勢そのものを含めて評価されることが多い。ジャクロくんも映画制作の他に、ボランティアで俳優を目指す若者のワークショップに講師として参加したり、業界の発展の為に精力的に活動しています。

 

 ジャック、あなたのそんな生き方が好き😍


You can’t run from family in the psychological thriller Kindred