1日に1曲、宮本浩次を聴く幸せを感じて欲しい
…これは、宮本浩次さんの盟友、谷中敦さん(東京スカパラダイスオーケストラ)の名言ですが、何よりも宮本さんの稀有な歌声が純粋に堪能できる、まさに谷中さんのその言葉がピッタリくるアルバムです。
このアルバムを聴いてヲタクは、じぶんがどれほど宮本さんの伸びやかな高音、音域の広さ、裏声の美しさを愛しているか、再認識しましたね。女性の歌だからこそ、宮本さんの隠れた魅力が生きた❗よく自分自身もカラオケで歌うユーミンや聖子ちゃん、中島みゆきが入ってるせいかな、そんな懐かしい、親しみのある歌の数々を宮本さんが丁寧に、綺麗に綺麗に歌い上げていて、どれも聴いているうちに熱いものが込み上げてきます。
…そう言えば、ヲタクはエレカシの『絆』って曲を聴くと、なんかもうパブロフの犬みたいに、涙がだーーっと溢れてくるわけ。歌詞もそらで歌えるくらい何度も聴いてるのに…。あの歌、宮本さん、なんの照れもてらいもなくただただ素直に歌い上げていて、今回のアルバムに相通じるものがある、って思った。だから聴いてるこっちも素直に泣けるんだ…って。
そしてそして、初回限定盤のボーナストラックですよおおおー❗
宮本さんが自粛期間中、毎日歌い込んでいた作業場での、お、音源がぁぁぁーー❗
しょっぱなから『September』(竹内まりや)で、ハート撃ち抜かれる(笑)いつかNHKBS『Covers』で宮本さん、中学時代にこの曲ヘビロテで歌ってた、ってチラッと仰っていたのよね😍いつか聴いてみたいって思っていたから、夢が叶った…嬉しい🎵
『二人でお酒を』『ジョニーへの伝言』など、宮本さんが仰る「女性のダンディズム」が感じられる歌もステキだけど、この『September』や『白いパラソル』『赤いスイートピー』『木綿のハンカチーフ』を聴くと、宮本さんの昔から変わらないピュアハート、永遠の少年性にいまだにドキドキします(笑)
この他に、『思秋期』(岩崎宏美)、『私は泣いています』(りりィ)、『二人でお酒を』(梓みちよ)、『翼を下さい』(赤い鳥…みんなで歌った中学の文化祭の後夜祭、思い出すなぁ)も入ってる贅沢な1枚♥️眼を瞑って聴いてるとね、ギター片手に宮本さんがどこかのバーの片隅でじぶんだけの為に歌ってくれているような妄想に浸れます、ハイ(笑)
このアルバムで是非、「1日に1曲、いや1日にアルバム1枚宮本浩次を聴く幸せ」を堪能しましょう❗
【連載】宮本浩次、カバーアルバム『ROMANCE』全曲解説――第3夜“ジョニィへの伝言” “白いパラソル” “恋人がサンタクロース” “First Love” #宮本浩次 #ROMANCE https://t.co/lp2lkPYWTD
— rockinon.com (@rockinon_com) 2020年11月20日
【#宮本浩次】
— タワーレコード渋谷店 (@TOWER_Shibuya) 2020年11月20日
キャリア初のカバーアルバム!!
「ROMANCE」
もうチェックしましたか?
大袈裟でもなんでもなくずっと聴いてられる....🥺
選曲も素晴らしい...
(全曲いいけど...特に異邦人が個人的に😭)
そしてミヤジさんの歌い手としての表現力の豊かさに持っていかれる!!
とにかく聞いて!!!(ID) pic.twitter.com/PERnyzlZXc