今季ヲタクが一番ハマって見ているドラマといえば、度々ブログの記事にも取り上げているWOWWOWオリジナル『コールドケース 3』😊SNSで、「オリジナルを超えてる❗」なんて意見も散見してますね。海外ドラマの版権を買って日本で製作しているドラマの中には、舞台が日本だとどうにも設定その他が不自然で違和感を感じてしまうものもありますが、日本版『コールドケース』は、レギュラー陣のチームワーク、ゲストのキャスティング、舞台設定やストーリー構成…あらゆる面で光っているなぁ…と思います。換骨奪胎のお手本…みたいな❓😊
その理由の1つとして、舞台が横浜…っていうのもあるかと。ヲタクはオリジナルのアメリカ版も大好きでシリーズ4くらいまでは見ているんですが、『コールドケース』オリジナルが扱う事件はその時代その時代のアメリカ社会の諸問題(例えば、貧困、格差、児童虐待、DV、若者の薬物摂取など)を如実に反映しています。そして、こういった問題に悩み苦しむ人たちのシェルター的な役割として度々キリスト教の教会が登場します。 日本版『コールドケース』もその設定は改変していませんが、長崎と同様、キリシタン禁制時代に命がけの布教が行われ、天主堂が設立されて以来キリスト教信仰が市民生活に身近なものになっている横浜が舞台なので、それがすんなり馴染んでいるのかなぁ…なんて思いながら見ています😊
シリーズ1第9話のメイン舞台は山手の教会でしたし(シスター役が江波杏子)、今シリーズ3を見てみても、第5話で爆弾魔の仲村トオルが魂の救済を求めて逃げ込んだのが横浜の教会でした。そしてそして、直近のエピソード第7話は、過酷な運命に翻弄される女性・満智子(黒木華)とその幼い娘、彼女を陰で支える若い警察官(高杉真宙)の切ないストーリー(ヲタク的には、この胸の絞られ具合は、シリーズ1で、仲里依紗がゲストだった回に匹敵するかなぁ)。高杉くん演じる警察官は、キリスト教の関連団体に所属している設定。彼の大事にしていたペンダント(その団体のもの)が、ストーリー上重要な役割を果たします。そして、最後に追い詰められた満智子が身を切られるような悲しい決断をしたのがやはり教会の中においてでした。
…なーんて、今日のヲタクの呟きはハマッ子の手前味噌でしたねェ😅「ジモト愛が過ぎる」…ってことでご勘弁を(笑)
遺体の少女は生きていた!? 謎の少女をめぐる悲劇の真相を追う「コールドケース3」第7話の見どころ映像が公開#コールドケース3 #吉田羊 #黒木華 #高杉真宙 #駿河太郎 #中島ひろ子 #WOWOWhttps://t.co/Sw94ismugD
— ザテレビジョン (@thetvjp) 2021年1月22日