ホントに、吉沢亮という役者にはずーーっと驚かされ続けている。良い意味で予想を裏切られ続けている。ちょうど3年前、横浜のミニシアターの片隅で、『リバーズ・エッジ』の山田一郎に、脳天をこう…殴られたような衝撃を受けてからずっと。
明るくてエネルギッシュで、お日さまを一身に集めているような『青天を衝け』の渋沢栄一。どこかのインタビューで、「大河が終わったらどうしようかな…。」と呟いていた吉沢さん。しばらくノンビリ充電期間で、キャンプにでも行っていよいよアウトドアに目覚めるのか、はたまたニューヨークに海外旅行?…なーんて思っていたら、なんのなんの(笑)
『青天を衝け』の後はきっと、真逆のダークな役柄だろうなぁ…と思ってはいたけれど、ここまでとはね(笑)作者はフィリップ・リドリーなんですよね?第2のデヴィッド・リンチ、カルトの帝王って呼ばれてるらしい。
ヲタク、かつて映画『ロード・オブ・ザ・リング』にハマりまして。推しはもちろん、ヴィゴ・モーテンセン(アラゴルン)。…で、いつものヲタクの習性として推しのアーカイブを探訪し始め、見たのがフィリップ・リドリーが監督した『The reflecting skin(邦題・柔らかい殻)』と『The Passion of Darkly Noon(邦題・聖なる狂気)』。当時住んでいたベルギーのレンタルショップで借りて見たので、英語の音声に字幕はオランダ語(笑)どこまで当時の自分が内容を理解していたのか全くもってナゾなんですが😅美しい自然を背景に繰り広げられる不条理な暴力と狂気、突き上げる性衝動。『柔らかい殻』のヴィゴ・モーテンセンの、アルゴルンとは全くの別人、何かに取り憑かれたような奇っ怪な演技。一方『聖なる狂気』では聾唖の野生人。2作とも、未来の王たるアラゴルンの端正でヒロイックなキャラは全くどこにも見当たらなかった…(笑)でもこの2作を見て、その捨て身の役者魂に、ヲタクはますますヴィゴにハマったのです😊
あの、神経をギリギリ振り絞られるようなリドリーの世界観をノンストップで舞台で表現するって…。どんなことになるんだろう、想像もつかない。
吉沢さん自身が長い間渇望し続けていたという憧れの舞台。タッグを組むのは気鋭の演出家白井晃氏。アミューズの記事を読んだら、これまでリドリーの作品を5作も上演されているとか…凄い😮そして共演はお芝居の相性もぴったりな北村匠海くん(再び兄弟役😊)…機は熟した❗
種々事情があり、『プロデューサーズ』は観劇できませんでしたが😭今度こそ❗
吉沢が出たいと思い続けた白井晃さん演出『#マーキュリー・ファー』に、出演決定致しました‼️まだ先の舞台ではありますが、吉沢の想いを是非お届けしたく、初演を観たトラムをお借りして取材していただきました🙇🏻♀️
— 吉沢亮&STAFF (@ryo_staff) 2021年2月27日
共演が嬉しいと吉沢も語る、#北村匠海 さんのインスタも✨☞https://t.co/RAHup7DXDP pic.twitter.com/ALJb9r0ITF
2022年上演✨#白井晃 さん演出の舞台「#マーキュリー・ファー Mercury Fur」に #吉沢亮 の出演が決定‼️
— アミューズ (@amuse_official) 2021年2月27日
過酷な状況下で生きる兄弟の愛の物語に #北村匠海 さんとともに挑みます💡@SetagayaTheatre@ryo_staff
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吉沢亮×北村匠海!舞台「マーキュリー・ファー」で兄弟の愛の物語に挑む #吉沢亮 #北村匠海 https://t.co/zVm6xx5ZHi
— シネマトゥデイ (@cinematoday) 2021年2月27日
【🎤インタビュー】#吉沢亮
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) 2021年3月2日
吉沢亮「ここまで残酷で、ボロボロになる作品は初」ダークな"憧れ"の役に意欲❗
▼大河ドラマ終了後すぐ稽古へ突入予定💨https://t.co/fAFLWI4j7E
▼📸撮り下ろし全14枚✨https://t.co/crRJgetrg6#マーキュリー・ファー #青天を衝け @ryo_staff pic.twitter.com/DXPxFPatOK