オタクの迷宮~映画と舞台と音楽と Chaos-α

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

「信じて、任せる」そして麗しきツーショット😍~『青天を衝け』第3回

  ヲタクがなぜ『青天を衝け』が大好きかと言うと、歴史ドラマ…と言いながら、現代に生きる私たちにとって生きる為のヒントがそこかしこに散りばめられているから。

 

  収穫を待つばかりの血洗島の藍の葉。ところがある日虫が食い荒らしているのが発見されてさあ大変ヽ(´Д`ヽ)無事な葉を急いで刈り込んだものの、すくも(藍染の染料の元になる)を作るには到底足らず、栄一のとっさま(小林薫)は他の地方の畑に買い付けに行く為、大雨の中を出かけていきます。何とか自分も役に立ちたい栄一(吉沢亮)は、自分も買い付けに行きたいと食い下がりますが…。

 

  置いてきぼりにされてしょんぼりしている栄一。そんな栄一に、かっさま(和久井映見)が虎の子のお金を奥から出してきて自分の心臓を指差し、「ここが、お前を行かせてやれって言ってる」ってお金を渡すシーン、ヲタクも一応人の子の親なので、不覚にも涙が盛り上がってきましたよね。

相手の可能性を「信じて、任せる」

これって、家庭でも教育の現場でも仕事場でも、人を育てようとする場面において、絶対不可欠な原理だよなぁ…。栄一もね、このかっさまの自分に対する絶対的な愛と信頼をもう、ひしひしと感じて、それはそれは頑張るわけですよ。

 

  だからね、栄一も信州に買い付けに行った時、あんまり出来がよくない藍の葉も、「出来がよくないのは肥料が悪いせいだから、この金で肥料を買って、その代わり来年も必ずうちに売ってくれよ」って、まるで先行投資みたいな買い方をしてあげるわけ(ソロバンはじく栄一がカワイイ、ウフ😍)かっさまから受け取った信頼と愛情、それがそのまま栄一の商売の基本になるわけね。「みんなが救われる、みんなが儲かる」っていう。そしてまたその栄一がどんな気持ちで商売をしてきたか、とっさまはちゃんと理解していて、「この藍の葉に百二十文は高いが…。いい肥料やって来年いい葉が出来りゃ、それもよかんべ。よくやった」って。母親とはまた違う、父親の愛。そこでまたヲタクは号泣するしくみ(笑)

 

  黒船でペリーがやって来て、その外圧に対して日本はどうすべきか、若き老中・阿部正弘(大谷亮平)が諸藩大名に意見を問います。これがきっかけで幕末の尊王攘夷運動が発生するわけですね。その為、武州の獄に繋がれていた砲術家高島秋帆(玉木宏)もその技術を見込まれ、許されて江戸に向かう馬上の人となります。その道すがら、なんと栄一との再会の場面が~❗秋帆が「獄中にいた時、お前の言葉に力をもらった。そしてどうにかここまで生き延びた。私は残された時をこの日ノ本の為に尽くし、励みたいと思っている」とあの低音美声で語りかけ、栄一の肩を抱いて…。

「お前も励め。必ず励め。頼むぞ」

じっと見つめ合う秋帆と栄一。

きゃぁぁぁ~❗美男二人の麗しきツーショットにヲタク、いっちょあがりィィ~😍

 

映画『悪と仮面のルール』の時、玉木さんと吉沢さんは対立する関係性で、ピリピリ緊張感が溢れていましたが、今日のシーンは……二人の背景に花びらが散っているのが見えたワ(笑)ああ、まさに眼福とはこのことよ。高良健吾さんとのツーショットは清廉で爽やかな感じなんだけど(喜作が栄一といる時のくしゃっとした笑顔がとってもキュート♥️)、玉木さんとはこう…なんか双方色気を感じる(笑)

 

  一方、徳川家慶(吉幾三)が逝去し、後継者騒動と黒船対応の渦の中に否が応でも巻き込まれそうな慶喜(草彅剛)。様々な思惑がひしめいて、何やら不穏な雰囲気。ドラマの最後に、江戸の市中で元売れっ子芸者の妻(木村佳乃)と気ままに暮らしている平岡円四郎(堤真一)が慶喜の小姓に召し上げられるのですが、この夫婦がすごく魅力的なキャラで😊

これからの展開が楽しみです❗