オタクの迷宮~映画と舞台と音楽と Chaos-α

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

つ、ついにこの日が…(ノ゚Д゚)ノ『青天を衝け~栄一の祝言』

つ、ついにこの日が来てしまった…。

『栄一の祝言

まだ18才だっつーのに、早すぎんぢゃないのぉ~~❓(*`エ´)

 

  先日の『NHKジャーナル』、菅野真美恵キャスターが「いよいよ次回は『栄一の祝言』ですね❗」と、熱のこもった口調で仰るのに、「…まあねえ、史実ですからねぇ」と冷静に答えてるとこはいつもの吉沢さんでしたが😅

 

  前回、山から下りてきた栄一が千代に向かって「千代、お前が欲しい❗」って叫んで(なんてストレート過ぎる言い方😅)、おまけに予告でそのものズバリ『栄一の祝言』って画面に出たのに、ブログを読み返してみると、不気味なほどその話題に触れていないじぶん。現実を直視することを避けていたらしい(笑)

 

…というわけで、今夜の『青天を衝け』第8回。ギラギラしながら見始めたにしては、サラッと終わって力が抜けた😅千代の嫁入りの場面、静謐で、いつもの血洗島が夢のようにキレイです😊リアタイでご覧になれなかった方々、あまりご心配なさらぬよう(笑)

 

  千代に愛の告白をした栄一に得心のいかぬ喜作(高良健吾)は、剣術のタイマン勝負をしかけます。(この剣術シーンはド迫力で、『銀魂ミツバ篇』の道場シーン思い出した。二人ともいつもと真剣さが違う=笑)ほんのちょっとの差で栄一に勝ったにもかかわらず、千代(橋本愛)には「あいつにはおめえのようなしっかり者の嫁がいたほうがよい。」と、栄一には「幸せにしろよ」と言い置いて颯爽と立ち去る喜作。カッコいいゾ、喜作❗オトコを上げたわね~😍

しっかしそれにしては、栄一の祝言でいきなり、よし(鳴海璃子)を「ちっと尻に敷かれとるが、なかなかいい嫁よ」と、満面の笑みで村人たちに紹介している喜作👀

い、いつのまに嫁もらってたんじゃー❗

変わり身早すぎ(笑)

 

  お互いの気持ちを確かめあった後、「千代、お前に沢山話したいことがある」と言って、山に登った時の感動や人生の目標を目を耀かせて語る栄一。栄一の「お喋り」は、とかく「男のクセに」と言われることが多いですが(これも一種の性差別だよね=笑)、奥さんになる人に自分のコアな部分をきちんと話せる栄一は、すごくリベラルな人だよねぇ。素敵😍

 

  まるで爽やかな「青春ラブコメ」(by 『NHKジャーナル』武田涼介キャスター)のような血洗島組とはうって変わって、今夜の江戸組のなんとおどろおどろしいことよ。長い間家臣たちに軽んじられていた徳川家定(渡辺大知)の、心に秘めたどす黒い怨念。死の間際、彼は長年の恨みを晴らすべく、井伊直弼(岸谷五朗)に恐ろしい遺言を言い残して逝きます。その結果、斉昭(竹中直人)は謹慎、越前守(要潤)は隠居、慶喜(草彅剛)は登城禁止処分に。所謂「安政の大獄」の始まりですね。

 

  大局を見渡し、一抹の寂しさを呑み込んで、世継ぎを紀州徳川慶福(磯村勇斗)に譲り身を引いたというのに、待っていたのは登城禁止という耐え難き屈辱。もうね、ラストに至るまでの草彅さんの、多様に変化する表情❗特に、井伊直弼に登城禁止を言い渡された時の怒りに震えるその表情が凄い👀(それも、横顔なのがステキ)それに相対する井伊大老役岸谷さんの、当初「茶歌(ちゃか)ポン」と言われるほどさまざまな趣味に興じ、政治に全く疎かったのが、次第に冷酷非情な本性と政治力を露わにしていく過程が見事。

演技派二人の間に青く冷たく飛び散る火花も見ものです。

 

  ラスト、何やら思い詰めた眼をして血洗島に帰って来た長七郎(満島真之介)。

血洗島にもいよいよ攘夷の嵐が吹き荒れ、風雲急を告げそうぢゃ❗