オタクの迷宮~映画と舞台と音楽と Chaos-α

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

将来の理想形のような小林薫さんと♥️~吉沢亮 in 『SPUR』6月号

  『SPUR』6月号、吉沢さんの対談連載『Gathering in the light』、お客様はNHK大河ドラマ『青天を衝け』で渋沢栄一のとっさま市郎右衛門を演じていらっしゃる小林薫さん❗

 

  ブラウンのバンドカラーシャツにカーキ色のパンツ、ナイキのスニーカー姿の小林さんは…

若い❗とにかく若い❗

1951年生まれって…今年70才ぢゃん❗とても見えない…。

なんというか、雰囲気がまんま青年なんですよ。

 

外見の若々しさとは裏腹に、対談を読むと、長い人生経験に裏付けられた大人の分別と、26才の若さで大河の主役を張る吉沢さんの重責をさりげなく気遣う優しさが端々に感じられ、吉沢ファンとしては感涙モノです😢

 

  吉沢さんは(小林さんが演じる栄一のとっさま、渋沢市郎右衛門について)「物静かで頑固な怖いお父さんというイメージを持っていたんですが、すごくやわらかな雰囲気があって」と仰っていましたが、確かにとっさまはいわゆるあの時代の家父長像とは違う、子どもたちのこともちゃんと「個」として尊重する、非常にリベラルな人物なんですよね。今回の対談で、小林さんご自身のイメージに重なっちゃいました😊

 

今こそ穏やかな「人生の達人」ふうの小林さんですが、驚くべきことに唐十郎の「状況劇場」(移動式テント芝居:通称「紅テント」)のご出身なんですよね😮ヲタクはそのむかし人形作家四谷シモンの大ファンでしたので、彼が1960年代に「状況劇場」で活動していたことを知り興味を持ちましたが、ついぞ実際に見に行く勇気はありませんでした。だって…唐十郎のイメージって言ったらアングラでラジカル、包丁だし場外乱闘だし😅そんな紅テントに10年もの間在籍していた小林さん、そのじつかなりのツワモノだゾ(笑)今の温厚な笑顔からは想像もつかないけど…。

 

  小林さんとツーショットの吉沢さん(なんとサンローランのブルゾン♥️)は、心の鎧を脱いだ、とてもリラックスした表情で、少年っぽくて、見ているこちらもほっこり😊

 お二人を照らす今月の名作照明は、ヤコブセンの「ベルビュー フロアランプ AJ7」スタイリッシュでめちゃくちゃカッコいいんですけど。

 

  そしてそして、群馬で撮影していた時、スタッフさんから「吉沢さんも交えて打ち合わせをしましょう」と言われた小林さん、吉沢さんもてっきり高崎にいるのかと思ったら、「パーソナルトレーニングの為に東京に行っているから、終わってこちらに戻ってきてからになる」と言われて驚いたそう。

 

ああ、俺と意識の持ちようが違うなと思いましたね(笑)

 

  一見クールに見えて、じつは熱い、しかもストイックな男だということをとっさまにバラされる吉沢さん(笑)

 

  吉沢さんが数十年後には、こんな役者さんになっていたらいいな……って思わず想像しちゃうような、ステキな大先輩との対談でした♥️