オタクの迷宮~映画と舞台と音楽と Chaos-α

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

「闇落ち」マイキー沼~吉沢亮 in 『東京リベンジャーズ』

  ヲタクの場合、推しが自分好みのキャラをリアルに演じてくれていると、映画館詣でが始まります😅…勝手にフラフラ足が向いちゃうんだな(笑)ストーリーは頭に入ってるから、ひたすら(アノ場面の声のトーンが深くてイイ)だの、(アノ横顔の喉のラインがキレイ)だの、銀幕に写し出される推しの一挙手一投足を、固唾を飲んで見守る…ということになる。

 

  好きな先輩がサッカーに興じているのを、菩薩様みたいな表情で見守る山田一郎とか、「死んじまいな」(ペロ)の沖田総悟とか、ただ静かに、究極のオーラを身に纏って座っている始皇帝だとか…。「アノ一瞬」の為だけに映画館に通う。その反面、繰り返し見ているうちに、新たな発見をすることもある。リモコンをポチッとしたらすぐ見られる手軽さからは決して得られないえもいわれぬ高揚感、贅沢な非日常の瞬間。

 

  何しろ映画の始まりが、「闇落ちマイキー」の横顔だからなぁ…。反則だよね(笑)…で、blank eyesで虚無感ハンパないマイキーと、キサキ(間宮祥太朗)の妖しいツーショットも、ヲタク的にはけっこう好み🎵

「隣にいるべきは、ドラケンじゃない。俺だ」

っていう彼の心の声も、色っぽくてドキドキしたわ。なぜキサキがそれほどまでにマイキーに執着するのかもめっちゃ気になるし…。執着、というより愛執かな❓

愛執の罪をはるかし聞え給て

(源氏物語宇治十帖)

どうなの❓キサキ(笑)

吉沢亮 ×間宮祥太朗、『インファナル・アフェア』みたいなフィルム・ノワールで共演してほしいかも😍

 

  マイキーって、光と闇が交差して絡み合うような複雑なキャラ。高校時代のマイキーとドラケン(山田裕貴)が光の世界だとすれば、現在のマイキーとキサキは深い闇の中に堕ちている。この二つの世界の対比を、私たち観ている側に納得がいくように演じるにはやはり、マイキーは吉沢亮でなくてはならないのです。

 

ヲタク、少々集中力が必要な仕事をしているものですから、大事な瞬間にふと、マイキーの首筋に刻まれたドラゴンの刺青が脳裏をよぎって、注意力が散漫になったりする。…って、これじゃまるで谷崎潤一郎の『刺青』だよ(笑)

 

  そんな時は、素敵すぎるマイキー、素敵すぎる吉沢亮が、ちょっぴり恨めしい(笑)