オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、映画・舞台・ライブ鑑賞後の感想をゆるゆると呟いたりする気ままなブログ。

無理ゲー❓ク○ゲー❓~『ガンズ・アキンボ』

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 なんだかあんまり楽しい話題がなくって、気がクサクサしてる昨日今日(せっかくの連休だっていうのに…😅)そんな時、映画館で萌えたダニエル・ラドクリフの『ガンズ・アキンボ』がWOWWOWシネマで放映~🎉✨😆✨🎊ぱちぱちぱち

 

  ご存知ハリポタで一世を風靡したラドクリフくん、エドワード・ファーロングブラッド・レンフロの前例見てるせいか、ハリポタ以降の俳優人生見てると、(「あの時の子役?あれ以降冴えないね。大人へのイメチェンに失敗したのかな?」なーんて、オレはぜってぇ言わせねーぜッッ❗)っていう彼のムンムンした熱い役者魂を感じて、息苦しいくらい(笑)

 

  突然頭から角生えちゃうとか、究極に呪われた父さんとか、果ては死体の役とか…。ハリポタのイメージを全払拭したいとは言え、そんなに極端から極端に吹っ飛ばなくてもなぁ…とは思うけど(笑)

 

  今回の『ガンズ・アキンボ』も、ラドクリフくん好み❓のエグい映画で、またもや捨て身の怪演と、週6日というクレイジー…もとい、超ハードなトレーニングで鍛え上げた肉体を披露してくれます。

 

  課金アプリのゲーム製作を細々と続けているほかは家に引きこもってネット生活、真性ヲタクのマイルズ(ダニエル・ラドクリフ)は、ネットにいわゆる「ク○リプ」を書き込んではウサを晴らしていた。そんなある日のこと彼は、街中で拳銃の打ち合いライブを開催、それを世界中に配信するという狂気の闇サイト「スキズム」にまたもやク○リプを書き込んで運営者を怒らせてしまい、ある夜突如襲撃を受ける。目覚めた時、彼の両手にはボルトで固定された二丁拳銃が…。しかも彼の悲劇はそれでは終わらず、「スキズム」最恐の女殺し屋ニックス(サマラ・ウィービング)につけ狙われ始める。今まで無責任な傍観者だった彼は、命を賭けたデスゲームに強制的に参加させられるという最悪の事態に…。

 

  何しろ手そのものが拳銃化しちゃってる状態だから、一人ではごはんも食べられない、トイレにもいけない、ズボンもはけない、携帯もいじれない😅そんな状態の中、女殺し屋のニックスに踏み込まれて、ボクサーパンツ一丁とアニマルスリッパ?で街中を逃げ回るラドクリフくん。いやもう、爆笑モノです。それでも、映画の途中で元カノが「スキズム」の首領にさらわれ、彼女を救い出す為、ビビりながらも、またニックスに「○○がちっちゃすぎて拳銃でも狙えねー」(⬅️ひ、ひどい…😅)と罵倒されながらも、敵地に乗り込んでいくラドクリフくんの姿は、かつてのホグワーツのヒーローを彷彿とさせてちょっと胸キュン🎵

 

  で、最恐のガンマン…もといガンウーマン?😅ニックスが、せっかくのラドクリフくんの怪演も霞んじゃうほどぶっ飛んでてカッコいいんだな~、これが。リスベット・サランデル(北欧ミステリー史上、最も過激と言われるヒロイン。少女期のトラウマを引き摺っている点も似てる)や、ハーレイ・クイン(DCコミックスの激ヤバヒロイン。ジョーカーの元カノ)も真っ青…と言ったところ(笑)彼女のセリフって、デップー並みに殆ど4letter wordsで、書くと伏せ字だらけになっちゃうからこれ以上のコメントは控えさせていただきます(笑)

 

  ド派手なガンアクションにネット依存の危険性や社会批判も絡ませたストーリー展開は斬新で◎❗

…だけど「人間ガンズ・アキンボ」なんて、よくこんなアイデア思いつくよね(笑)