オタクの迷宮~映画と舞台と音楽と Chaos-α

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

ロディのさなか、思わず「だんべ」❓~吉沢亮 in 「日経エンタテイメント」9月号

 最近の吉沢さんに関するインタビュー記事は、出演されている作品ごとに、吉沢さんが「どのように演じる役柄を理解したのか❓」その上で「現場で実際にどう演じたのか❓」結果、吉沢さん自身が「どう感じたのか❓」さまざまな角度から深く掘り下げ、吉沢さん自身も質問に対してひじょうに真摯に答えて下さっているので、とても読みごたえのあるものが多いです❗

 

  発売中の「日経エンターテイメント」9月号もその1つ。

 

  全編にわたり読みどころ満載なんですが、特にヲタクが感動したところを幾つか挙げますと…。

 

 明日(8月6日)公開の映画 『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールドヒーローズミッション』で吉沢さんはオリジナルキャラ、ロディ・ソウルの声優を務めていますが、ちょっとテンションが上がるとすぐに渋沢栄一が出て来てしまったとか❗❗

(び、びっくり👀)

 

自分で読んでいて、「あれ?これって栄一だよな?」って。

なのでアフレコでは、栄一の気持ちを抜くところから始まりました。

他の作品に臨んでいる時に他の役が出てくるという体験は初めてなので、僕自身びっくりしました。

ロディなのに、思わず「だんべ」って言いそうになりましたもん(笑)

 

  かつて、「1つの役を演じ終わったら、すぐに切り替える。いつまでも引き摺ることは絶対ない」と断言していた吉沢さん。演じながらも、役柄を俯瞰して冷静に捉える、言わば左脳型の役者(たぶんヲタクだけの言い方で、世間一般では使えないと思います。スミマセン=汗)だった吉沢さん。「憑依型の役者さんがある意味羨ましい」って言ってたこともあるよね😊…もちろん、役柄や作品、演じる期間の長さによっては、身体に染み込ませるように演じる、言わば「右脳的アプローチ」のほうがいい場合も、勿論あるはず。ステキだと思うのは、左脳型から右脳型(もしくは憑依型)に変化したわけではなくて、彼がその両方を身につけ始めているらしいこと。

 

「華麗なる二刀流役者」

……吉沢亮は演劇界の大谷翔平だッッ❗❗

(マジ本気  笑)

 

  インタビューを読んでいて、吉沢さん自身は淡々とユーモアを交えて(いつものように)語ってはいるけれど、なんだかこう…読んでるこっちはゾクゾク身震いしましたよ。

 

吉沢亮という稀有な役者は、確実に、次なる高みに昇ろうとしているんだって。

 

もうすぐ公開の『ヒロアカ』、吉沢さん演じるオリジナルキャラのロディは、過去のある出来事が原因で、人を信じられなくなっている人物らしいのですが、吉沢さんは、彼の人物像を「人を信じていないがゆえのちょっとした軽さというか、変な明るさのある人で」と描写していて、読んでいたヲタクは、思わず(あっ、そういう人いる❗)って思いました。……いや確実に自分自身の中にもある。相手への不信感を気取られたくないから、ヘンに明るく接しちゃうようなところ(笑)

 

  吉沢さんが演じるキャラがいつも多重構造というか、一筋縄ではいかない多角的な魅力に溢れているのは、人間そのものに対する彼の観察眼の鋭さにあるのだな…ということが、良くわかるインタビューになっています。

 

  このインタビューを読めば、『青天を衝け』の渋沢栄一も、『東京リベンジャーズ』のマイキーも、『ヒロアカ』のロディも、さらに10倍楽しめるはず❗