(世界を股にかけるワイスピ。舞台のひとつとなるエディンバラ(スコットランド)の街)
待望の『ワイスピ』最新作(No.9)、日本公開~❗
レティ役のミシェル・ロドリゲスが、「ワイスピで女優はほんの添え物。セリフも出演場面も少ない。製作陣はもっと女優たちにリスペクトを持って欲しい。そうでなければ出演の継続は考える」と語ったのも今は昔😅
ファミリーの一員である彼女の訴えが効を奏したのでしょうか、前作の『ワイルドスピード ICE BREAK』ではなんと❗シャーリーズ・セロンとヘレン・ミレンが初登場、今回の『ジェット・ブレイク』二人とも、出番はほんのちょっとなんですよ、カメオ出演と言ってもいいくらい😅でも、そこはそれシャーリーズ・セロンとヘレン・ミレンですから。二人の大女優はますますそのオーラを出しまくり、強烈なインパクトを与えています。(言わば、『レオン』におけるゲイリー・オールドマン現象ですな 笑)
セロン演じるサイファーは、ひじょうに知的なサイコパスとして描かれていて、直接自分で手を下すのではなく、仲間の男たちの劣等感や優越感を巧妙に利用して、悪に洗脳していくファム・ファタール。彼女しか演じられない魅力的なヒール♥️
また、ヘレン・ミレン(ヲタク、彼女の大ファン~🎵)は以前から『ワイスピ』の大ファンだったとかで(ちょっと意外😅)あるワイドショーで「いつかワイスピに出演するのが夢」と、ワイスピ愛を語りまくり、前作の「ICE BREAK」の出演に繋がったのだとか。ヘレンは、前作でいきなり悪役から善人化したデッカード(ジェイソン・ステイサム)のお母さん役で出ています😊(スピンオフの『スーパーコンボ』にも受刑囚の設定で出演)実際に車の運転にも自信があるそうで、今回は宝石店から盗んだ😅エメラルドをつけ、ゴージャスなドレス姿でロンドンの街中をカーチェイス、華麗なハンドルさばきを見せてくれます😍
ゲストのアカデミー賞女優二人は言うに及ばず、当のミシェル・ロドリゲス演じるレティも、ド派手なバイクアクションや、わけあってミアと訪れた東京の街で、悪漢相手にくんずほぐれつ、大活躍❗これなら「もう、ワイスピには出ないもん❗(ぷん、ぷん💢)」なんて言わないよね❓ミシェル(笑)
ヲタク大好きな凸凹コンビ、ローマンとテズ、今回はロケットエンジンを搭載したシボレーで宇宙まで飛ばされるハメに…。(なぜそういう成り行きになったのかは、本編をご覧下さい 笑)
そしてそして、『TOKYO DRIFT』で爆死したはずのハン(サン・カン)が奇跡の大復活~~🎉✨😆✨🎊なにげにヲタク、ハン推しだったんで、嬉しいよぅ~😭
No.11で終了が決定しているワイスピ。ミスター・ノーバディは行方知れずのままだし、ハンがデッカードを訪ねる場面で終わって、何やら不穏な雰囲気。
うーーん、続き気になる。ドラマと違って映画が続きモノだと(スターウォーズしかり、アベンジャーズしかり)間が数年空く場合があるからめちゃくちゃ待ち遠しいのよね😅