オタクの迷宮~映画と舞台と音楽と Chaos-α

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

「大衆」という第三者の目が増えてくる ~ 吉沢亮『青天を衝け 明治編』

  吉沢さんの公式ツイッターに、『青天を衝け』12日(日)再開に当たり、吉沢さんが各社インタビューを受けた、その記事のリツイートが❗

 

  ご本人は同じ内容を話されていても、当然のことながら、各社着目する点に個性が出てくるわけですが…。(吉沢さんのお話全てを書くわけいかないでしょうからね=笑)

特に「モデルプレス」さんが着目した吉沢さんの発言は、長年にわたり吉沢さんの進化を見守ってきたモデルプレスさんならではの視点だなぁ…と思いました😊

 

栄一自身が有名になることで、栄一プラスその相手、プラス『大衆』という第三者の目が増えてくる。栄一の認識と周りからの見られ方の違いも若干生まれてきたりして、より人間らしく、より生々しくなっていく気がします。やっていて楽しいです。

 

  これから財界の大立者になっていく栄一は、好むと好まざるとに関わらず、「大衆」という第三者の目に晒され、毀誉褒貶の渦に巻き込まれていく。その栄一の状況はもちろん、若干27歳にしてNHK大河ドラマの主役を勝ち取り、知名度がさらに爆上がりしている吉沢さん自身とリンクしていることに疑いはありません。吉沢さんご本人もそれは十分に認識しているところでしょう。しかしその状況を、本人が思っていることと周りが見る目は違うのだとちゃんと理解して、「やっていて楽しいです」と冷静に、余裕を持って言える吉沢さんは、やっぱり凄い❗とつくづく思う。「より生々しくなっていく栄一」を演じる覚悟を淡々と語るところも。まっ、ご本人自身は栄一と違って、生々しくなりそうもないけど(笑)

 

  彼の、物事を好き嫌いや感情ではなく、事実は事実として、色をつけずに捉える能力は稀有なもので、魑魅魍魎蠢く芸能界において、これからもブレることなく、遥か先を見つめて、役者道を歩んでいってくれることでしょう。

 

  そしてそして、ヲタクが今いちばんワクワクしているのは、渋沢栄一にとって生涯最大のライバルとなる岩崎弥太郎を歌舞伎俳優の中村芝翫さんが演じること❗…やっぱNHKハンパないわ…このキャスティング😅吉沢さんも、歌舞伎界の方と共演するのは初めてぢゃぁ、ござんせん。映画『銀魂 1・2』ドラマ『銀魂~ミツバ編』で中村勘九郎さんとガッツリ共演しています。しかし中村さんの場合、ひじょうに器用な方、演技巧者というか、歌舞伎の型を一旦全て脱ぎ捨てて、福田雄一監督の独特なコメディの世界観の1ピースに徹しておられた。当時は中村さんが、吉沢さんに寄り添った演技をして下さっていたように思います。(歌舞伎の型がギャグとして使われる場面は別として=笑)

 

  今回はもしかすると『半沢直樹』シリーズの堺雅人 vs. 香川照之の演技バトルの図式になるんだろうか❓……言わば、大いなる違和感、異質なものの激突。

(あれこれ妄想するのも楽しい😊)

  吉沢さんにとって、相手は成駒屋の長き伝統を担う人、しかも吉沢さん自身は実際より大分上の年代を演じなくてはならない…と、大きな挑戦をすることになるでしょうが、吉沢さんのことですから、必ずやそれを乗り越えて、役者としてさらなる進化を遂げてくれるはず。

 

……なんだかこっちも武者震いしてきたゾ(笑)

 

  『青天を衝け~明治編』いよいよ9日12日(日)スタート❗❗