オタクの迷宮~映画と舞台と音楽と Chaos-α

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

もう、どうにも止まらない❗~『青天を衝け~栄一、改正する』

  巷でも言われている通り、『青天を衝け』の疾走感がどうにも止まらない❗

 

  最初の1ヶ月を過ぎた頃、ヲタクは記事の中で確か「あっと言う間に終わっちゃう。40分余じゃ短すぎる」ってグチった記憶があるんだけど、29回を終えた今になっても、その感想は全く変わらない❗長丁場の大河ドラマにおいて、この切れぬ熱量は奇跡とも思える今日この頃。

 

  開始時期が2ヶ月ずれ込み、オリンピックで2度も休止期間があり、結果、大河ドラマとしては異例の短さとなった『青天を衝け』。予定通り年内終了とのニュースが流れた時には、あまりのショックにNHKに果たし状……いやもとい、嘆願書を送ろうかと思ったヲタクであるが、その内容の濃さ、ドラマとしての密度は通常の2倍はあると思い直し、我が身を慰めた次第。

 

  さてさて今夜の『青天を衝け~栄一、改正する』

 

 

  吉沢さんのツイッターを見て、「あんなにアツい別れ風の挨拶を交わした杉浦が…すぐ新政府に…」という下りを読み、思わず吹き出したヲタク😅彫刻みたいな美貌のクセして、この巧まざるユーモアのセンス♥️

んもー、相変わらずギャップ萌えこの上ないワ。

 

  新たに発足した大蔵省改正掛は栄一(吉沢亮)を中心に次々と改革案を打ち出していきます。その中で、前島密(三浦誠巳)発案による郵便制度がいかに計画立案され、実施されたか、その隠れた逸話が感動的に描かれます😊計画途中で突如として英国赴任を命じられた前島の代わりに、事業を引き継いだのが、先週栄一と熱い別れの抱擁を交わしたばかりの杉浦愛蔵改め杉浦譲(志尊淳)❗

 

  髷を落とし、断髪洋装姿の杉浦クンと栄一のツーショットはあたかも、その昔の西洋王侯貴族の肖像画の如く……😍そのうえ、初の郵便到着を皆で喜ぶシーンで、よもや、二人の2度目の抱擁が見られるなんて…うひゃひゃ

(///∇///)

 

  そしてまた、栄一をはじめとして明治政府のリーダーから名もない書生たちに至るまで、酒を酌み交わしながら談論風発、「築地梁山泊」と呼ばれた大隈重信邸のシーンがめちゃくちゃ楽しい🎵

(お蚕さまの何たるかについて滔々と語る講釈師・吉沢亮も、再度堪能できます♥️)

 

  そしてそして、その疾走するストーリーの中に時折、心に沁みる感動的な場面……千代(橋本愛)の、うたに対する良家の子女教育や、東京の渋沢邸を訪れるとっさま(小林薫)とかっさま(和久井映見)、富岡製糸場初代工場長となる尾高惇忠(田辺誠一)とのエピソードなどが巧みに織り込まれる展開は、いつもながら心憎いばかりでございます❗😊

(…後年、女子教育に心血を注ぐ渋沢。今夜の千代の姿を見て、彼の教育理念には千代の家庭教育の影響があるのでは…?と、ふと思いましたことよ😊)

 

(今週の栄一小ネタ)

西洋の手紙の消印を見て、「これは何だろう?」と問われるのに、「…ん?汚れぢゃねーか?」って答える栄一がキュートすぎる😍