オタクの迷宮~映画と舞台と音楽と Chaos-α

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

明治もののけ物語❗❓~『青天を衝け /栄一、銀行を作る』

  早いもので、残すところあと10回となった『青天を衝け』。吉沢さんは「まだ1クール分もあるやん」って飄々としてるけど、ヲタク的には正直言って「もう1クール分しか……☆@#&$@☆」ってキモチ😅

……まっでも、40、41話は時間延長も決まったことだし、ゼイタクは言わず、最後まで明るく行きましょう❗

 

  さて今夜の『青天を衝け』は…

 

3年半の官僚暮らしに別れを告げ、ついに最後の変身を遂げ、在野の人となった栄一。同時期に政府に見切りをつけた導火線の短い井上馨(福士誠治)も、「オレはもう(政府を)辞めてやる❗」と息巻いています。そんな井上がふと落ち着き払った栄一を見て、「おい渋沢❗オレを止めんのか❓」と問いかけるのに、すかさず栄一がじぶんの辞表を取り出す冒頭のシーンは、さすが「雷オヤジと避雷針」、二人の阿吽の呼吸に大爆笑。今夜の『青天を衝け』もまた、栄一をはじめとしてみんな、熱い❗ぼーっとしてる人なんて一人もいやしない、全員が全力疾走、見ててキモチのいいこと。洋式の筆算とソロバンの一本勝負のエピソードなど、見所も盛りだくさん😊

 

  「民による民のための民の」合本銀行を目指し、日本初の民間銀行「第一国立銀行」をやっとこさ立ち上げた栄一ですが、三井組や小野組などそれぞれが従来の自分たちの商法を譲らず、互いに覇権争いを繰り返し、栄一の目論見はなかなか上手くいきません。

 

  孤軍奮闘の栄一に「You are amazing❗」とエールを送りつつ、生き馬の目を抜くような実業界に乗り出す彼を気遣う、優しい五代友厚さま(ディーン・フジオカ)♥️昨日の土スタで吉沢さんが「ディーンさんの中に五代さんがいる」って言ってましたけど、まさに、「当たり役」とはこういうことを言うんだねぇ…。土スタの、温厚で周りを常に気遣うおディーンさまは、まさに五代さまそのものでしたし、インタビューに登場した脚本家・大森美香さんの五代さま愛、おディーンさま愛が微笑ましかった😊

 

政府は厄介なケモノの集まりじゃったが

商いのほうはまさにバケモン、魑魅魍魎が跋扈しちょる。

(明治維新ってケモノとバケモンの世界だったのか…😮)

 

  その言葉通り、おディーンさまの爽やかなお姿から画面は一転して、ついについに岩崎弥太郎御大(中村芝翫)が登場~~❗

この弥太郎が行っちょるけ❗

(ぐわっぐわっぐわっ⬅️注   笑い声)

の化け物感、怪物感ハンパない~。

 

同じNHK土曜ドラマ『大江戸もののけ物語』ならぬ、『明治もののけ物語』じゃん😅こ、怖いよう…((( ;゚Д゚)))イッセー尾形さんや小倉久寛さんもじゅうぶん妖怪っぽいんだけど(暴言、お許しください😅)、芝翫さんのラスボス感がスゴすぎる。

 

  弥太郎が政府のいわば御用商人として、これから強大な権力・財力を身につけ、中央集権的な所謂「財閥」を築き上げていくわけですが、うーーん、いくら栄一が才気煥発とは言え、ちっとやそっとじゃ太刀打ちできないぞ。来週は早速、小野組が破綻の危機を迎え、大金を貸し付けている第一国立銀行に早くもピンチが❗

負けるな、栄一、がんばれ栄一❗

(…最近〆はこればっかだな  笑)

 

(ついしん)

今宵もまた、辛い別れが…。

 

大地に染み込む水のように、栄一やお千代たちを静かに見守り、影響を与え続けたかっさま(和久井映見)の死。妻妾同居する千代の辛さを慮りながらも、一方では、夫に先立たれ、日陰の身としてしか生きる術を持たない大内くに(仁村紗和)の孤独にも心を寄せるかっさま。この、死を目前にしたかっさまの思い遣りがきっとお千代の心にも染み込んで、かっさまの臨終の床におくにを呼び寄せるという彼女の行動に繋がったのでしょう。

 

  野に下った栄一は、必然的に盟友の杉浦譲(志尊淳)とも袂を分かつことに…。栄一が先に中央政府に仕官した時とは違い、静かな別れでしたね。二人とも、大人になったということね。でもだからこそ、杉浦の気持ちを考えると、よけい切なかった…😢