オタクの迷宮~映画と舞台と音楽と Chaos-α

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

僕自身は何も変わらない~吉沢亮 in 『えんぶ』12月号


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  この雑誌が手元に届いた時にネットでは、吉沢さんが『青天を衝け』ついにクランクアップを迎えた…❗🎉✨😆✨🎊というニュースが駆け巡っておりました😊

 

  『えんぶ』のインタビューでも、

ここからは「大河主演俳優」という肩書がついて回ります。そのことについてプレッシャーはありますか。

との問いに対して、

ないです、今のところは。

と即答する吉沢さん。

大河の出演が自分にとって重石になるとは考えていない。大河が終わったあとも、自分は何も変わらない。僕はこれからも自分のやりたいことをやっていくだけ…と。むしろ今までよりもっと意欲的に新しいことに挑戦していきたい…と。

守るんじゃなくて、攻め続けるっていう気持ちが一層強くなっています。

 

  ちょうど2年前、吉沢さんが2021年第60作目という記念すべきNHK大河ドラマの主役に抜擢された…という告知がなされた時には、いちファンとして、大きな喜びを感じると同時に、いろいろ余計なことを考え始め、不安や心配がむくむくと沸き起こって来たものでしたが…。しかしその時も、吉沢さんは周囲の喧騒をよそに、今と同じく、ストイックに、淡々と、まるで修行僧のように目の前にある現実に向き合っていましたね。「気負わず、周囲の人の助けを借りながらやっていきます」と。コロナ禍での様々に制約のある撮影、放送スケジュールの変更、膨大なセリフ量、主役の重圧…言うに言われない諸々があったと思いますが、吉沢さんはその重圧を静かな情熱に変え、半年経ち、一年経つうちに、いつのまにかその道の大先輩にさえ、「吉沢くんの姿勢に、後ろ姿に教えられる」と言わしめるほどの堂々の座長となっていった。

 

  しかしだからこそ吉沢さんは、大河ドラマの次の仕事に、「(今までの体験が)通用しない」舞台『マーキュリー・ファー』を選んだのかもしれない……。後から編集できる映像作品と違って「舞台はナマモノ」。怖いけど、いまだに苦手意識はあるけど、その一方で、

  むしろ全然太刀打ちできないっていうのも楽しみなくらい。

と語る吉沢さん。

 

  そうなんだね。

吉沢さんは昔から変わっていない、ブレてない。

ただただ、自らが見定めた果てしない役者道を粛々と歩んでいくだけ。

 

  …うん、これからは吉沢さんのことを「演劇界のゾロ」って呼ぼう(笑)