オタクの迷宮~映画と舞台と音楽と Chaos-α

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

幕臣たちの同窓会♥️第38回『青天を衝け / 栄一の嫡男』

  今夜の『青天を衝け』は、久しぶりにのっけから家康さま(北大路欣也)がご登場~~❗なんだか昔に戻ったみたい😊と思っていたら、明治二十二年に行われた「東京開市三百年祭」(徳川家康江戸城に入場してから三百年を祝う式典)のエピソードが~🎵

 

栄一(吉沢亮)をはじめとして、激動の幕末を生き抜いた徳川の幕臣たちが大集合~~🎉✨😆✨🎊

 

  個人的には、栗本鋤雲(池内万作)が、早逝した盟友、小栗上野介(武田真治)に献杯する場面にやはり、ぐっときました😅(その理由は、ヲタクの拙文『大森美香さんの描く小栗上野介恭順が見たい』をお読み下さい  笑)あっ、猪飼パイセン(遠山俊也)も川村恵十郎(波岡一喜)さまもご健在、そしてそして、久しぶりにかつての民部公子、徳川昭武(板垣李光人)さまがぁぁぁ~~❗(紅顔の美少年だった昭武さまも、すでに37才だとか……)。何だかもはや、皆さま他人とは思えない気持ち(笑)

 

  そういえば、杉浦譲(志尊淳)は❓どこ❓と思って調べてみたら、杉浦さんは肺の病で41才の若さで亡くなられていたんですね……😢(合掌)

 

  ヲタク、入試の時は世界史を選択したので、いまいち日本史がニガテ(⬅️言い訳がましい=汗)。地元の著名人である小栗上野介や栗本鋤雲は別として、登場人物や勢力分布が複雑に錯綜し、個人の立場や思想もコロコロ変わる幕末維新は、全体像がひどく掴みづらかった。フィクションの世界でも、徳川幕府上層部の視点で描かれたものは少ないですし。今回の大河ドラマ『青天を衝け』で、栄一をはじめとして優秀な幕臣たちが洋行した先で先進国の技術や文化、経済に触れ、列国との外交の道を拓き、どれだけ近代日本の礎を築くのに貢献したか、遅蒔きながら理解することができました(感謝)

 

  福地源一郎(犬飼貴丈)が、「井伊掃部頭(岸谷五朗)さまや、小栗さまがもっと評価をされてしかるべき」と言っていましたが、栄一が慶喜公(草彅剛)の伝記の編纂を思い立ったのもきっと、同じ気持ちだったのでしょうね…。もはや悟りきって、暗君と呼ばれても、趣味に走った世捨て人と言われても構わないと、遠い眼をして呟く慶喜公。しかし栄一は

諦めません。私は、諦めません❗

と力強く宣言してましたからね。

いつもの粘り腰で頼むゾ、栄一❗

 

  しかし、『青天を衝け』というドラマ自体もまた、歴史の片隅に埋もれていた数々の偉大な人物を発掘し、新しい息吹を吹き込み、生き生きとした魅力を私たちに見せてくれた。その点で、歴史ドラマ史上、慶喜公を広く世に知らしめた栄一その人に負けない功績を残したと、ヲタクは思いますことよ😊

 

  そして今夜は、偉大すぎる父を持ち、幼い頃に母・千代(橋本愛)を亡くして、なかなか自己確立のできない長男篤二(泉祐希)の迷走する姿が描かれます。家庭人としては悩みの多い栄一。

家族との向き合い方が不器用な栄一

息子と気まずいっす         吉沢亮

 ホントにねぇ…。栄一のアキレス腱は篤二だったか😅

そんな時助け船を出してくれたのは妹のてい(藤野涼子)。「篤二の顔がかぶに似てる」って、おい❗(笑)少々ぶっ飛んだ、独特の美意識のてい😅幾つになっても血洗島の地縁と親族の絆に守られる栄一なんですね😊

 

(ついしん)

  ヲタクの今夜のイチ推しは、慈善バザーで高級漆器の一群を指差し、「これ全部もらう❗」と大見得をきったものの、売値を言われて「に、にひゃくえん❓」(ちなみに明治時代の1円=今の200円)と目を丸くして財布を覗きこむ井上馨(福士誠治)。んっとに、ナイスガイだな井上さんは😊…はっきり言ってヲタク、井上さんのファンです♥️ってゆーか、推し活のできる歴史ドラマって前代未聞ぢゃないですか?(笑)